お客様レポート「JANTAR 2.40m ARF」 VOL1

「JANTAR 2.40m ARF」を私のフライト仲間のLBさん(ハンドルネーム)が購入してモーターを搭載して飛行を楽しんでいただいているので、その機体を拝見してきました。
Dsc09098 早朝の日の光の中に2.4mの白い翼を広げてフライト準備をされています。
本来ピュアスケールの本機は、胴体・水平尾翼がFRP製で、主翼は、スチロールコア・アベチプランク・オラカバ仕上げになっています。

Dsc09099 ちょっとモーターグライダー化に使用されたパワーユニットを拝見します。
プロペラは、OK模型の10×8折ペラ30s4.0のブレードを使用されるモーターに合わせて同社の10×6ブレードに交換されています。

Dsc09102 機体を出来るだけ軽量に仕上げて、スケール機らしい上昇力をと言うことで、2セルのリポを使用と決めモーターなどをチョイスされました。
使用されたモーターは、当社のCOOL-SPIN C2820-18002セル専用ブラシレスに決定されました。
このモーターは、2セルリポで3セルと同等のパワーが出るように設計されています。
バッテリーは、HOT-LIPS 2S1P1700を使用されています。
これで通常3セルを使用するより約100gの軽量になります。
スピードコントローラーは、MGM Easy25を使用されていて、こちらも19g非常に軽量はESCになっています。
受信機は、JR PCM9ch・サーボもJR製の小型のものを使用して、バランスのために出来るだけ前に搭載して、不要にバラストを積まないようにされています。

Dsc09103_2 スイッチを入れて各舵の動きをチェックされています。

Dsc09106_2コクピットには、手作りのパイロットが乗っています。
競技用グライダーもかっこよいのですがやっぱりスケールグライダーは、味があります。
準備が出来たところで、いよいよ飛行になります。

フライトレポートは、こちらをクリックしてください。
 

[AGGRESSOR 240 1.99m ARF」 VOL4

Dsc08837 キャノピーは、透明度の高い樹脂を真空成型された、大型のものが付属しています。

Dsc08839 主翼及び水平尾翼のカンザシは、軽量で丈夫な硬質アルミパイプ製のものになっています。

Dsc08843 メインギアは、ジュラルミン製で機体の大きさから見ると華奢に見えるかも知れませんが、上質な材料を使用しているので、上級者のランディングで有れば強度的には、まったく問題ない強度があります。

Dsc08845 メインタイヤと尾輪のタイヤは、空気入のゴムタイヤが付属しいて、テールギアは、スプリングで両引きされているスケールタイプのものが付属しています。

Dsc08847 こちらは、ヒンジやリンケージ等に付属部品です。
ロッドエンドは、ガタの出にくいボールリンクタイプになっています。

Dsc08849 組立説明書は、設計図タイプになっています。
写真真ん中の筒状に丸められているのは、カッティングシートから切り出されたデカールです。
コクピットのイラストは、シールにはなっていないので、切り抜いて糊などで接着するようになっています。

これから本格的なF3A機にチャレンジしようと考えているかた、この機体からチャレンジしてみては、いかがでしょうか。

「AGGRESSOR 240 1.99m ARF」 VOL3

Dsc08827 水平尾翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げで、表側が白・裏側が青になっています。
エレベーターの面積も比較的大きく取られています。

Dsc08830 翼型に成型された水平尾翼は、アルミパイプのカンザシにより、左右二分割になっています。

Dsc08832 垂直尾翼もバルサリブ組みオラカバ仕上げになっていて、ラダー面積が非常に大きくなっていて、トルクロールなどの縦物演技にも対応しています。

Dsc08833 カウリングは、FRP製の肉厚で丈夫なものになっています。

Dsc08835 タイヤスパッツもホワイトゲルコートFRP製のものが付属しています。
こちらも比較的肉厚で丈夫に成型されています。

続きは、こちらをクリックしてください。

「AGGRESSOR 240 1.99m ARF」 VOL2

Dsc08823 主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げになっています。
で仕上げてあり、表面が白と裏面がブルーになっています。

Dsc08824 翼型は、「NACA64A014」が採用されています。

Dsc08825 翼端側にクリアーイエローとクリアーレッドのフィルムを使用してあるのが特徴てきです。
本機の主翼は、胴体側の翼弦が広く主翼面積も94.2d㎡となっています。
エルロンも比較的大きくとられていて中低速での演技の安定してこなせるようにしているようです。

続きは、こちらをクリックしてください。

「AGGRESSOR 240 1.99m ARF」 VOL1

F3A対応の「AGGRESSOR 240 1.99m ARF」を紹介します。
0202601_7_dep1129669239_530 本機は、全長・全幅ともに1998mmのF3Aの標準的なサイズの機体になっています。
本格的なF3A機が数十万円と高価でフルサイズの機体に入門してみたいが手が出ないと思ってる方にお勧めの機体です。

Dsc08810 パッケージは、さすがに大型機のARFのために全長160cmの大きな箱に入っていますが、開けてみると余裕を持ってパッケージされています。

Dsc08814 キットをだしてみました。
パーツ構成は、シンプルで一般的なARF機と同じです。

Dsc08815_2 胴体は、ベニア・バルサで構成され、オラカバで仕上げられています。
底面には、FRP製でチューンドサイレンサーが装着できるように加工されています。
メカルームのハッチは、キャノピー部分から防火壁のところまで広く開くのでメンテナンス性良好になっています。

0202601_6_dep1129669239_530 メーカーでは、ガソリンの40ccを推奨していますが、当然グローエンジンも搭載可能です。
この写真は、メーカーのエンジン搭載例の写真です。
エンジンマウントは、使用するエンジンに合ったものを別途購入して取り付けます。

Dsc08820 胴体の後部は、バルサ材のトラス構造になっていて、軽量化をはかっています。
グローエンジンを使用すると5kg以内に仕上げることも可能です。

続きは、こちらをクリックしてください。