「ELECTRO KULBUTIN 1.82m ARF」VOL2

Dsc09805 主翼の翼端はR状に加工されていて、その3次曲面にオラカバを綺麗に貼ってあるのは、さすがヨーロッパ製です。
ヨーロッパ製の機体のフィルム貼りの綺麗さには、いつも感心します。

Dsc09806 胴体と垂直尾翼は、ホワイトゲルコートのFRP製の一体成型になっています。
重量も軽量に仕上げてあり、キャノピーの後部から尾翼付近にかけては、軽さと強度を両立する為に薄いスチロールを挟んでグラスを貼ってあります。

Dsc09807 キャノピー部分は広く開きメカ積みやバッテリー交換もやりやすくなっています。

Dsc09809 機体の幅は、70mm弱とスマートになっていてグライダーより現在のアクロ機のようなでナイフエッジもこなせるような胴体形状になっています。

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「ELECTRO KULBUTIN 1.82m ARF」VOL1

ちょっと風変わりの電動グライダー「ELECTRO KULBUTIN 1.82m」を紹介します。
この機体は、グライダーながら3D機のようなアクロバティックな飛ばし方を楽しめる機体です。
Kulbutin1 キットは、ARFになっていて簡単な加工とメカ済みで飛行が可能になっています。

Dsc09802 主翼は、スチロールコア・バルサプランク・オラカバ仕上げで全幅は1820mmになっています。

Dsc09803 翼型は、「RITZ 1-3-10」が採用され薄型半対称翼でスピードに乗った飛行も可能になっています。

Dsc09804 エルロンは、グライダーとしては、幅広く60mmのフルエルロンになっていて、これを見ても運動性の良さが想像できます。

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インストラクターしてきました。

RCエアーワールド誌の連続掲載記事の「悪戦苦闘 フライト教習所日記」の2代目教習機として当社の「アカプルコ」が採用されて、2月号では機体のセッティングやバイオエンジンの始動とレポートされていたのですが、今回はRCAW誌の記事担当の宮内氏が関西の取材と合わせてレポートをするとのことで、発売元として私がインストラクターを担当することになりました。
Dsc09690 宮内さんも2機目と言うこともあり手際よく準備にかかっています。

Dsc09754 エンジンの始動も大分なれてきたみたいです。
取材当日は、今年一番の冷え込みだったので、万が一のことを考えてポケブーを使わず進和技研さんの「パルサーFET」を使って12Vの車用バッテリーから電源を取ってプラグヒートしていました。
私も昔ポケブーの容量が今のように多くないときに使っていたのを思い出して懐かしく思いました。
Dsc09788_2 この日は、風が脈打って吹く中での旋回を中心とした練習となり、宮内さんもちょっと緊張気味だったのですが、機体が前回より一回り大きくなったのもありそんなに不安無く飛ばしています。
そこで速度を測ってみようと言うことになりスピードガンで測ってみると最高速度は、130km/hで着陸進入速度は30km/hと結構低速でも安定してることも分かりました。
こちらの詳しい内容は、次号のRCエアーワールドに掲載されるようですので、是非購読してみてください。

小型高性能フルコンポジットグライダー「BANANA」VOL.4

Dsc09670 尾翼のリンケージは、胴体の尾翼取付部分の下の開口部から行います。

Dsc09672 付属パーツは主翼取り付けようビス・エルロン用FRP製コントロールホーン・ロゴステッカーのみになっています。
エルロン用コントロールホーンは、ブラスコントロールホーンナイロンクレビスを使用しても良いでしょう。

Dsc09673 組立説明書は、重心位置や、サーボ・RCメカの搭載位置を示した簡単な物になっています。
フラップ仕様にする場合のフラップ寸法やサーボ位置も記載されています。

この機体は小型ながら非常に走りも良く気持ちの良いスロープソアリングを楽しめグライダー上級者のセカンド機としてもお勧めです。

小型高性能フルコンポジットグライダー「BANANA」VOL.3

Dsc09664 胴体形状はまさにバナナの名のとおりです。
小型機ながらシッカリした作りになっています。

Dsc09665 なんとなくエイリアンの頭を想像させられるようなノーズコーンを外すとメカ室部分ですが、搭載するメカに合わせて穴あけ加工をする必要があります。
使用サーボもTahmazo TS-1032などの小型のものがお勧めです。

Dsc09666 主翼を取り付けるビスの受け用ナットは埋め込み済みになっています。
後は、サーボコードを通す穴をあける必要があります。

Dsc09667 尾翼を取り付ける部分は、このように加工されていてます。
尾翼の取り付けは、このサイズの機体ならば接着してしまうほうが良いでしょう。
取外し可能なように加工することも出来ますが、結構細かな作業となりますので、固定式をお勧めします。

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