OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL3

Dsc09857 左右のエルロンが接着できたらダウエルが入る溝にダウエルがキッチリ入るかを確認しておきます。
キッチリ入らないときは、ダウエルに合わせて溝を成型しておきます。

Dsc09858 次にカンザシの取り付けをします。
左右の翼のカンザシが入る穴にカンザシがスムーズに入るかを確認します。
入りにくい場合は、ゆるくなりすぎないように調整をします。

Dsc09860 調整が出来たらカンザシの中心に印をつけます。

Dsc09861 先ず片側の翼にカンザシを接着します。
差し込む側のカンザシと穴にエポキシ接着剤をつけて印を付けたところまで差し込みます。
この時にエポキシがはみ出しますので、ティッシュなどではみ出した物を拭き取っておきます。
ティッシュにアルコールを染込ませておくと綺麗に拭き取ることができます。
作業に慣れていない初心者の方などは、30分以上の硬化時間のエポキシを使用すると作業時間に余裕が出来ますので良いでしょう。

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OK模型V-pro「BD-5」の作製VOL2

Dsc09850 先ず主翼の組立です。
左右の主翼に仮付けされているエルロンを外します。

Dsc09852 エルロンコントロールロッドをエルロンに接着します。
接着せずに差し込んだままにしておくと差し込んでいる穴が広がってきてガタが出てしまうことがあります。

Dsc09853 ロッドとエルロン材の接着は、エポキシを使用します。
ロッドに接着剤を着けるときは、差し込んだ後に接着剤がはみ出さないように気をつけてください。
もしはみ出してしまった場合は、固まらないうちにアルコールでふき取っておくと綺麗にとることができます。
そのままにしておくとエポキシが固まってエルロンが動かなくなってしまいます。
Dsc09854 ヒンジは、イージーヒンジになっていますので、低粘度の瞬間接着剤をヒンジの部分に染込ませて接着します。
このときも、エルロンを差し込むときにヒンジが主翼とエルロンに平均に差し込まれるように注意しながら取り付けて隙間が開きすぎずまた、動きやすいよう調整して接着します。
出来るだけエルロンサーボに余計な負荷をかけないようにしておくとサーボの消費電流が少なくてすみます。
デジタルサーボを使用するときなどは、特に注意したいところです。

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OK模型V-pro「BD-5」の製作VOL1

子供頃から007の「ジェームス・ボンド」ファンの私が、007の以前の作品を見てたら「オープニング」にBD-5で007が潜入先から脱出するシーンを見ていて飛ばしてみたくなり製作することにしました。
Scott_inverteds これは、実機の写真ですが、このDB-5は、レシプロエンジンを積んだプロペラ機と小型ジェットエンジンを積んだものの2種類があります。
007では、この写真と同じジェットエンジンの機体が登場したのですが、OK模型さんから発売されているものは、プロペラ式のもののセミスケールになっています。

Dsc07494 こちらのキットは、もう今年のカタログからには、掲載されていないのですが、当社にまだ在庫がありますので、紹介します。

Dsc07496 キットの内容は、ARFの完成状態ですのでそんな作製は、難しいことは、ありません。
私が個人的に持っているキットは、事情があってキャノピーと水平尾翼が製作前に壊してしまい新たに自作しないといけないので、いままでデットストックになってしまっていたのです。
これから数回に分けて製作を紹介していきますので、しばらくお付き合いください。

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「ELECTORO KULBUTIN 1.82m ARF」VOL6

Dsc09830 エルロン用サーボカバーは、ABS真空成型の軽量なものが入っています。
リンケージロッド・サーボマウント等も付属しています。
右のバルサ材は、ラダーの取り付け材です。

Dsc09834 デカールは、シールタイプで独特のロゴやドラゴンのイラストなどカラフルなものが用意されています。

Dsc09836 組立説明書は、ほとんどがイラストになっており、一般のARF機を組立てた経験のある方なら十分理解できる無いようになっています。
ただし、バッテリーの位置などは、ニッケル水素10セルをもとに書かれているので、リポバッテリーや、アウターローターブラシレスモーターを搭載する場合は、重心位置を考慮して配置を調整していただく必要がありそうです。

モーターグライダーなのか?3Dアクロ機なのか?分からない不思議な機体で不思議な飛行を体験してみたはいかがですか。

「ELECTRO KULBUTIN 1.82m ARF」VOL5

Dsc09824 付属のパーツはヒンジ・コントロールホーン・エルロンのコントロールホーンは、ボールリンク式になっています。
ラダーはワイヤーリンケージになっています。

Dsc09826 こちらは、サーボマウントとメカプレートで3mmベニアになっていて胴体の補強材にもなっています。
一番上は、バルサ板でバッテリーのマウント材になります。

Dsc09827 主翼のカンザシとカーボン製エレベーターのコントロールロッドです。

Dsc09828 主翼のカンザシは、ジュラルミンのパイプで2mmの肉厚なものになっています。
本機は、3Dアクロもこなすように設計されていますのでカンザシの強度は重視しています。
直径とパイプの厚みを比較してもらうといかに丈夫になっているかがお分かりいただけるとおもいます。

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