「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL5

Dsc00241 メカ室のハッチとなるキャノピーは、カーボン製となっています。

Dsc00236 ポッドは、キャノピーを含めて35.5gと非常に軽量に仕上げられています。

Dsc00238 テールパイプは、カーボン製で18.0gになっています。
このあたりの改良が競技用としての戦闘力が非常にアップされたところです。

Long_shot_2 以前のモデルが主翼は、非常に良いのだけど胴体が少し重めと言う声があったのですが、今回そのところを大幅に改良されて、勝てる機体と進化しています。
ハンドランチグライダーを手投げ後にサーマルを捕まえて機体が点になるほど上空に上がったときのなんともいえない満足感を是非体験してみてください。
病み付きになります。

こちらからフライト動画がご覧いただけます。

「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」vol4

Dsc00232 今回のモデルチェンジの目玉がこのポッドです。
以前のFRP製からカーボンケブラー製に変更されて軽量になっています。

Dsc00233 樹脂の厚みなども強度の欲しい所とそうでもない所で若干変えて成型されているようです。

Dsc00234 主翼の取り付け部分も非常に綺麗に成型されており、主翼止めのビスを受けるナットも埋め込み済みになっています。
エルロンサーボのコネクターを通す穴は、各自であけるようになっています。

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「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL3

Dsc00219水平尾翼の取り付けも以前は、バルサ材を自分で削って取付ていたのですが、カーボンとバルサ材で加工済となっています。

Dsc00225 正確に加工されているので、加工精度の差が出ることも無く十分強度をもって正確に取り付けることが出来るようになっています。

Dsc00228 垂直尾翼とラダーは、バルサのムク材の組み合わせで構成されたものに付属の薄型フィルムを張るようになっていますが、素材の質を見直して軽量になっています。

Dsc00230 ラダーのヒンジ部分の斜め加工や、垂直尾翼の縁の丸みも加工済になっていますので、誰が製作しても高性能な機体が出来るようになっています。
意外とこのあたりの加工は、簡単そうで手間のかかる作業ですので、親切設計になっています。

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「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL2

Dsc00246 本機の主翼は、以前から性能が良かったのですが、更に翼型も進化してより薄く高性能に進化しています。

Dsc00251_2 エルロンサーボの取付位置も以前の物は、片翼長のほぼ中心にあったのですが、今回のモデルチェンジで胴体近くに変更されています。
これにより、サーボコードが短くできて軽量になります。

Dsc00220_2 以前は、バルサ材のムク板を組み合わせたもので合った水平尾翼で若干重かったのですが、今回に主翼と同じフォームコアグラスシャーレになって非常に軽量なものとなりました。

Dsc00223_2 翼型も揚力翼となりより浮きの良い構造となっています。
このあたりの変更でよりコンペティションモデルとしての戦闘力をつけてきたようです。

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「LONG SHOT 2 DLG 1.49mARC」VOL1

これから、暖かくなってサーマルが出やすくなってくるとハンドランチグライダーを飛ばしたくなってきます。
最近は、SAL機に人気が高くそのなかでもコストパフォーマンスにも優れた「LONG SHOT」の人気が高かったのですが、その機体がモデルチェンジをして「LONG SHOT2」としてうまれかわりました。
Dsc00216_2 キットの構成パーツは、以前のキットとほぼ同じような内容になっています。

Dsc00242 主翼は、フォームコアのグラスシャーレにカーボン補強を施した構造になっています。

Dsc00243 主翼の重量は、片側で64.6gと非常に軽量な仕上がりとなっています。

Dsc00249 主翼の後縁は、カミソリ後縁といわれるぐらいに薄く鋭利に仕上げられています。
この薄さが空力抵抗を少なくして効率の良い飛びをしてくれるポイントです。
特にDLGのように人の力で投げ上げるような機体ならその上昇高度の差につながってきますが、組立作業をするときに手を切らないように気をつけてください。

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