PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.2

Dsc04976 サーボはすべて標準サイズが使用できるようになっています。
エルロンサーボも標準サーボを縦につむようになっていますので、初心者の方でも搭載は、楽におこなえます。
スケールにこだわる方には、若干サーボが露出するので気になるかも知れませんが、そこのところは、セミスケールと結うことで・・・

Dsc04978サーボコードを引き出しておきます。
この機体では、コードを延長することなく引き出すことができました。
ここで、そのままにしておくとコードが主翼の中に入ってしまうかも知れませんので、ホームセンターなどで売っている粘着テープ付のスポンジゴムを穴の大きさより少し大きく切っておいてその真ん中に切り込みをいれそこからコネクターを引き出してスポンジゴムを穴の部分に張っておくとコードの露出が短くても主翼の中に入ってしまうのを防止できます。
この機体では、左右の主翼を接着する前にサーボの取付をしておくほうが作業が楽におこなえます。
Dsc04979 左右の翼を接着する前に接着面に折込まれているフィルムをカッターを使用して取り除いておきます。
このときにリブの接着面を削らないように気をつけます。
オラカバフィルムをカッターで切るとカッターの刃がすぐに切れなくなるので、切れにくくなったら常に新しい刃にするほうが綺麗に仕上がります。

Dsc04980 左右の翼の接着面のフィルムを取り除いて油分などが付着していないように綺麗にしておきます。
写真の丸い穴は、アルミパイプ製カンザシが入る部分になっています。

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PHOENIX「P51 MUSTANG EP」の組立て.1

今回は、フェニックスモデルの「ムスタング EP」の組立てを紹介します。

Dsc04972_3 パッケージを開けると大きなデカールが目を引きます。
内容は、一般的なARF機と同様になっています。

Dsc04973 まず主翼の組立てから始めます。
サーボコードを引き出す穴のフィルムを取り除きます。
組立て説明書には、カッターを使ってフィルムを切るように書いてありますが、私は先に細い半田ゴテを使用します。
半田ゴテを使用するとフィルムが溶けて綺麗に穴が開けられるのと開けた後のフィルムが機体に溶着して剥がれにくくなります。

Dsc04975 裏面のエルロンサーボの取り付け部分も同じ要領でフィルムを取り除きます。
その後でサーボコードを通すためのガイド用にタコイトを通しておきます。
糸が通しにくいときは、糸を出すほうから掃除機で吸いながら通すと通しやすいです。
初心者の方に参考になるように初歩的な組立てのコツを紹介しながら進めてゆきます。

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フェニックスモデル「ピッツ ブルドッグ」発売開始!

複葉機大好きなTaishoのお勧めの機体が今回発売を開始したフェニックスモデルの「ピッツ ブルドッグ」です。
エンジンは、2C120/4C120以上の大型複葉機です。
ピッツといえば赤色がイメージカラーになっていますが、黄色をメインに黒を配色したシックな色使いとブルドッグのイラストが印象的な機体です。
複葉機は、主翼が短いのでコロコロとしたフライトイメージですが、その分全幅1410mmの主翼の大型機のため、小型の複葉機に比較して落ち着いたフライトと複葉機ならではのナイフエッジの浮きの良さと大面積の各動翼で3Dスタントもこなす運動性です。
また、グローエンジン用になっていますが、20CC以上のガソリンエンジンを搭載してもよさそうです。
最近発売になった斉藤の4Cガソリンエンジンなんか音も雰囲気があって燃費も安上がりで良いかもしれません。
単葉機にはない大型複葉アクロ機の飛行を是非お楽しみください。

Bulldog

「COREB 0.66M ARC」 VOL.4

Dsc04397 こちらは、尾翼のパーツです。
中央下の三角形のパーツは、V尾翼の角度を決める治具になっています。

Untitled1 両方の主翼を取り付けるとこのような感じになります。
仕上げは、組立て説明書では、絹張り塗装仕上げになっていますが、イージーカバEライトなどの薄型軽量フィルムで仕上げても良いでしょう。

Dsc04399 こちらは、胴体のハッチの止め具になっています。

Dsc04400 シール式のデカールが付属しています。

Dsc04401 付属の組立て説明書は、フランス語のみになっていますが、写真が多様されていますので、ARF機等の組立て経験の有る方なら、写真だけでも理解していただけると思います。
ヨーロッパ製のキットは、サイズなどはメートル法で記載されているので、日本人でも理解しやすくなっています。
ちょっと変り種の機体を是非飛ばしてみて下さい。

「COREB 0.66M ARC」 VOL.3

Dsc04389 ピアノ線のカンザシがこの様に貫通しこれに主翼を差込ます。

Dsc04390 主翼は、バルサのフルプランクになっています。

Dsc04392 主翼は非常に薄く仕上げてあります。
中央の穴がカンザシの穴で、前縁側の穴がコントロールロッドが入るあなになります。

Dsc04396 胴体の左側の楕円形がサーボホーンが出てくる穴になります。
カンザシの左斜め下の穴は、主翼止めのゴムが通る穴になります。

Dsc04395 これがこの機体の特徴であるフルフライング式の主翼で左右の主翼全体を動かしてエレベーター・エルロンのコントロールをしますので、プロポはエレボンミキシングの可能なものが必要になります。

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