最近は、簡単に飛ばせるトイラジコンの飛行機やヘリコプターが数多く発売されて誰もが手軽にラジコンを楽しめるようになってきた反面、トイラジコンが飛ばせるようになったので本格的なエンジン機や電動機が飛ばせると考えられて通販量販店で購入して、河原などで飛ばして上手く飛ばずに落としてしまったりするかたがおられるようですが、自分が飛行機を潰してるぐらいなら良いのですが、他人に迷惑をかけたり、他人を傷つけたりしたら取り返しがつかなくなります。
少し前にも、台湾で操縦不能になったタービンジェットのラジコンが2kmも離れたマンションの部屋に突っ込んで火事になったと報道がありましたし、日本でも河川敷に墜落して河川敷を1ヘクタールも燃やしてしまった事故が報道されていました。
ジェットだけでなく、エンジンや電動機でもノーコンになって人や物に当ると怪我をさせたり、当たり所が悪いと死亡事故になったりします。
ラジコンを楽しむものの最低限のマナーとしてラジコン保険には、加入していただくことをお勧めします。
当然、保険に入ったからといってどこで飛ばしても良いというものではありません。
ラジコン保険については、財団法人日本ラジコン電波安全協会のホームページに紹介されていますのでそちらをご覧いただいてください。
日本では、近年各河川敷にラジコン禁止の看板が立てられ飛ばせる場所が少なくなってしまっていますので、これ以上ラジコンが締め出されないように楽しむ側も安全面に十分配慮して楽しんでいただくようにお願いします。
サマーバーゲン第3弾開始!
世間は、お盆休暇も終わり今日から仕事モードになってます。
道路の渋滞も今年は、ガソリン高騰のお陰で少しだけ緩和されたようですね。
当社は、お盆休暇とらずに平常営業モードでした。
さて、今日からサマーバーゲンの第3弾のスタートです。
今回は、3Dアクロ・ファンフライ系の機体やキット燃料などエンジン機関係を通常の割引価格より、さらに10%割引でご奉仕です。
今回は、機体の数が限られているので売り切れ御免になりますのでお早めにお求めください。
フェニックスモデル「スピットファイア 60」フライト動画
フェニックスモデルは、欧米では値段も手頃と言うことで結構人気でYOU Tubeでも結構動画が投稿されています。
今回は、スピットファイア 60の動画がありましたので紹介します。
実機とは、引込脚の引き込み方向が反対なんですが、離着陸安定から考えると実機通りにするとグランドループに入って離陸が難しくなるのしセミスケールの飛ばしやすさと飛んでいるときの実機の雰囲気を考慮すると純スケール志向出なければ許せるところなんでしょう。
トルクロールやホバリングなど実機が出来ないことをして楽しむのもいいのですが、実在する好みの機体を自分の手で気軽に飛ばす模型飛行機本来の楽しみ方を手軽にしてみたは、いかがですか?
やっぱりグライダーは、いいな~(^_^)v
最近、なんやかんやでスロープでグライダーを飛ばすことがなかったのですが、今回のOKさんのテスト飛行で久しぶりにスロープでグライダーを飛ばしてきました。 飛ばしたのは、メイスです。
さすがに、翼長が2.5mあると浮きがまったく違います。
微風なのでプロペラ回さないとダメかなと思ってましたが、サーマルをシッカリひらって上昇してゆきます。
斜面より離れたところにサーマルが良くですポイントがあるのですが、操縦しているポイントより数百メートル離れているので、小さな機体だと見えにくいのですが、大きめの機体と翼端のオレンジ色が良く見えて安心して離せます。
高度を取ってダイブ気味にスピードをのせて目前を通過からターンして抜けて行くときに風切り音とスピード感は、やはり気持ちがいいです。
スチロールコア・バルサプランクフィルム貼りの中翼で両方からカンザシに差し込むタイプなので、シャーレ翼のように超高速での無理はお勧めしませんが、リブ組みフィルム貼り翼よりは、十分速い速度での飛行が楽しめます。
それに、このタイプの翼は、万が一に着陸などで翼の前縁を破損したときなど修理は、シャーレ翼に比べて格段に簡単に修理ができますので、そのあたりを考えるとお手軽スロープグライダーともいえます。
やっぱり、自然の中で優雅にそしてダイナミックに飛ばせるスロープグライダーは、いいですね。
某業界雑誌編集M氏のスロープデビュー(^_^;)
テストも一段落したところで、某氏にOKさんから「飛ばしてみるか」との声がかかりました。
機体は、今回発売になったライムです。
某氏とはそう、RCAW誌の宮内氏です。
ラジコン教習所の連載担当で単独飛行が出来るようになった氏ですがスロープは、初めてとのことで最初は若干緊張気味に送信機を受け取りました。
OK模型の伊藤氏に教習を受けながら機体を操縦しています。
この日の条件は、初心者の練習には、もってこいのコンディションで斜面上昇風より、サーマルがあちこちに上がってくるように穏やかな風です。
初めは、緊張と飛行機であまり使わないダウンが上手く打てずにサーマルで上昇してピッチングにはいってしまうを繰り返しての飛行です。
途中で下降気流に入って機体がどうしても浮かなくなってモーターを回して高度回復。
モグラでのスロープは、こんなときでも機体が回収できるので初心者には心強いですね。
スロープにもなれたところで2mも飛ばしてみようと言う事で「ナツメグ2」にチャレンジです。
すると宮内氏から出た言葉が「こっちの方が飛ばしやすい」でした。
そうです。
グライダーの場合翼長が2mを超えると翼の効率が格段に良くなるのと機体が大きいので挙動が緩やかに感じるので飛ばしやすく感じるのです。 最初は、緊張気味だった宮内氏もフライトにも慣れこの余裕の笑みがでてきました。
どうも彼もスロープの魅力に取り付かれたようです。
スロープの好条件でグライダーを飛ばすと虜になっちゃんですよね。
あーそうそう。
彼の名誉のためにチャンと仕事は、してましたからね。
これもお仕事です・・・と言い張っておこう(^_^)v