チェック!V-pro 機体スタンド

今回は、V-pro 機体スタンドのご紹介です。

Stand-1-w
箱から出した状態です。組み立て方法は、ここから

Stand-2-w
ポン、

Stand-3-w
ポン、

Stand-4-w
ポポン、で完成。

カーボン製の支柱は接着剤で固定して、
Stand-8-w
バラして運ぶなら、こんな感じでの持ち運びになるでしょうね。



Stand-5-w3
カーボンの支柱に布製のベルトがかぶさった状態で、
胴体の幅が210mmで擦るか擦らないか、ギリギリ使えます。

地面から胴体のお腹までの距離は、大体320mm。
残念ながら、増槽タンクなどが胴体から150mm以上出ているような機体には向いていません。
スケールの零戦などに使用する場合は、注意が必要ですね。

Stand-7-w
ギリギリいっぱいまでパイプを使うとしたら、翼弦が530mmの機体までは使えるでしょう。
このカーボンパイプは接着の必要性が無いので、
木製支柱を動かすことで機体の大小問わず使い分けができますね。

※ご紹介している寸法は、今回実際に測った数値ですが、
商品のロットなどにより微妙に変動する可能性があると思われます。
あくまでも目安として、ご参考になさって下さい。

カーボンパイプは太く、全体の造りもしっかりしています。頼れる機体スタンドです。
それに、何よりこの「木製」というのがいいですよね。
スチロール製のお手製スタンドで手軽に楽しむのもいいですが、
こういうシックなスタンドは、傍から見ても、格好良いものです。
磨いて、オイルステインで仕上げて・・・は、やりすぎか(笑

とにかく、これはオススメの一品ですよ^^

 

 

 

ty1 ループプライヤー

OK模型の新商品、ty1 ループプライヤーのご紹介です。

Loop-1
片方が円錐状、もう片方が凹んだ形状になっている、特殊なプライヤーです。

使い方は、↓こちら↓の動画をご覧いただくとお分かり頂けると思います。


この撮影をする時に、何回かピアノ線を曲げたりしましたが、
グリップ感もいい感じですし、手が痛くなるようなこともありませんでしたよ。
その他、これなら丸カンも自作できますので、ビーズやアクセサリー手芸にも使えますね。
いろんなホビーのちょっとしたところで役に立つプライヤーです。
ちょっと凝った工作をされる方、道具好きの方。いかがでしょうか?

燃料フィルターで、エンジンを守る。

当店で取り扱っているDLEエンジンは、ガソリンエンジンですので、当然、燃料はガソリンしか使えません。
ガソリンには、ガソリン専用の燃料フィルターを使用する必要があります。

Filter-3
左がPILOT フィルター付おもり、右がPILOT 燃料フィルター(ホルダー付)です。

Filter-2
パッケージ袋にも、「ガソリン、石油系燃料専用」と明記されています。

Filter-4
PILOT 燃料フィルター(ホルダー付)は、ホルダーとタッピングビスが同梱。
ホルダーを機体に取り付けて、このようにフィルターを取り付けます。

Filter-5
フィルターのメンテナンス方法は、片方のキャップをこの様に取り外して

Filter-6
大きなゴミは綿棒などでそっと取り除き、内側からパーツクリーナーなどを吹いて細かいゴミを落とします。
交換するときは、PILOT フィルターエレメントと交換するだけ。
中央部の矢印を目印に、取付方向を間違えないようにしてくださいね。

当店で取り扱っているもので、使用できる燃料チューブは、Kickit ガソリン用カールチューブKickit ガソリン用燃料チューブφ2.5/4.5mm 2MKickit ガソリン用燃料チューブφ3/5mm 2Mの3種類。
シリコンチューブは使えませんので注意して下さい。

また、燃料も、2サイクル用の混合ガソリンを使用して下さい。
DLEエンジンの日本正規代理店であるOK模型のHPには、

使用燃料:2サイクル用混合ガソリン
オイル混合率:25:1~30:1(体積比) または使用するオイルの指定どおり

と明記されています。
適正な混合比のわからないオイルを使ったり、指定の混合率とは違う比率で混合した燃料を使用したり、2種類以上のオイルを混ぜたり、違う種類のオイルが入った燃料を混ぜたりしないでください。エンジンの不具合を招いたり、事故の元になります。

Filter-7
このような、刈払い機に使うガソリンで、全く問題なく回ります。

正しい燃料と、燃料フィルターを使用して、エンジンを長持ちさせてあげてくださいね。

 

 

 

ty1 2in1 ワイヤーストリッパー

ty1 2in1 ワイヤーストリッパーは、モデラーさんにはうってつけの道具です。

2in1
パッと見は、普通のニッパーのようですが、
後側が爪切りのような毛抜きのようなパーツを内蔵した形になっています。

詳しい使い方はこちらをご覧ください。
 

いかがでしたか?

これがあれば、このシリーズでご紹介した、

Enchou2
こんな作業が不要になるんですね。
もちろん、細めのシリコンコードの皮むきも出来ますので、バッテリーコードのハンダ付け作業にも役立ちます。
よかったら、あなたの工具箱の仲間に入れてあげて下さい^^

 

 

 

Tahmazo リポ専用充電器

Tahmazoのロングセラー商品、Tahmazo リポ専用充電器のご紹介です。

Riposen1
ショップでは略して「リポ専」と呼んでいる、超定番商品。
12V電源にチャッとつないで、

Riposen3
容量に合わせた電流をカチッと選んで、

Riposen2
リポバッテリーのSCVコネクターをポンとさし込むだけ。
細かい設定は全く要りません。

ちなみに、電源に使っているのは、オリジナルのTOPMODEL 60A 安定化電源です。
ただし、そのままだとクリップで端子を挟むことができないので

Riposen4
4mmのゴールドコネクターをさし込んで、それを挟むようにして使っています。

Tahmazoの担当者さんに聞いてみたところ、この充電器はバランサーはついていませんが、「各セル毎に独立して充電させるため、放電させなくても、各セルが約4.2Vになれば自動で充電終了になる」とのことでした。
見える形で電圧を監視したい場合は、Tahmazo リポメーターを同時に使用することで
A1279_I3
監視しながらの充電も可能です。

 

※充電中は決して充電器およびバッテリーから目を離さないようにして下さい。
長時間、離れたり外出される場合は、必ず充電を中止して下さい。事故防止の為、必ず守って下さいね。

 また、屋外で充電される場合は、テーブルの上で充電するなど、必ず地面から充電器やバッテリーを離して使用して下さい。
高温状態や湿気の多い状態、砂や埃の多い状態で使用すると、誤作動の原因になる可能性があります。
こちらも、必ず守って下さい。

さて、今回ご紹介のTahmazo リポ専用充電器を、期間限定(~8/9まで)で割引いたします。
この機会に、おひとつ、いかがですか?