熱収縮チューブ4種類新発売

熱収縮チューブ4種類新発売しました。サイズは折径15mm、24mm、32mm、50mmとなっています。
プッシュロッド向けに15mm、ウィングサーボ取り付け向けに50mm、その間のサイズで2種類ラインナップに追加しました。

15mmのみ黄色で他3種は透明となっています。4種とも硬質ポリ塩化ビニル系の収縮チューブです。


15mmタイプはプッシュロッドを制作する際、片ネジピアノ線と丸棒をエポキシで接着したのちに上からかぶせて使用します。

Tahmazo TS-D1018MCに50mmの熱収縮チューブをかぶせてみました。
OK模型のキット付属の物ではサーボの耳を切らないと入りませんが50mmではそのまま入りました。

透明なので収縮させても中身がよく見えます。

次に50mmの熱収縮チューブを Thmazo TS-1014にかぶせてみました。かなり収縮チューブの方が大きいです。

少し縮すぎてサーボがはみ出ていますが、TS-1014でも使えました。

参考データとして収縮後の直径は
折径15mmが5.1mm、折径24mmが8.8mm、折径32mmが11.6mm、折径50mmが17.8mmとなりました。他にも使い道があるかもしれません。

期間限定3月11日まで熱収縮チューブを特別値引きにて販売しております。

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ポケットブースターAとDの違い

OK模型のロングセラー商品の「ポケットブースターA メーター付回転ロック」と「ポケットブースターD メーター付スプリングロック」を比較してみたいと思います。大きな違いはグロープラグとの固定方法で、商品名の通り「A」タイプは捻って固定するタイプで、「D」タイプは指をかけて引っ張ってポケットブースターの先端をにかぶせるタイプです。
この固定方法の違いによって生じる細かな仕様の違いを今回は紹介したいと思います。

まずは重さが結構違います。回転ロック式の「A」は67.15g
スプリングロック式「D」は84.55gで少し重いです。

金属部分も回転ロック式「A」はステンレス製、スプリングロック式「D」は真ちゅうにメッキがされています。ステンレス製の方が耐摩耗性は高いかと思います。

スプリングロック式「D」の方が金属部分が長いですが、指をかけると細い部分は大体同じかほんの少し回転式「A」の方が長くなりました。
また回転式「A」ですと紺色のラバー部分のメーター辺りをつかんで回しても使用することができるので、奥まった場所には回転式「A」タイプの方が使い勝手はいいと思います。

期間限定3月4日までポケットブースター、急速充電器を特別値引きにて販売しております。

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サーチ娘3発売開始

機体捜索用ブザーの「サーチ娘2」がマイナーチェンジして「サーチ娘3」になりました。
外観はブザー部分が赤から黒に変更され、コネクタ部分がPILOTサーボコネクターハウジング「スモーク」になりました。
システムの変更点としては3.5V以下になった際と、PPM受信機限定で受信機電源切り忘れを知らせるアラームが鳴るようになったそうです。

基本的な使い方は初代の「サーチ娘」から変わらず受信機の空きチャンネルに接続し、スティックを3往復させれば送信機を切ってもなり続ける仕組みです。

初代サーチ娘ではありますが以前にyoutubeに動画を掲載しているので参考にしてください。

期間限定2月18日までサーチ娘3を特別値引きにて販売しております。

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ドラゴンファイヤーグロープラグ

トップモデルジャパンオリジナル商品として販売中のグロープラグ、ドラゴンファイヤーグロープラグ4種類のそれぞれの電流値を計測してみました。
同時に電圧を計測すれば抵抗値も算出できたのですがテスターが手持ちになかったため電圧降下も含めて1.0Vと仮定して抵抗値の参考値も出したいと思います。
(テスターの抵抗値計測は0.1オーム単位の為使えませんでした。)

No.3(Hot)2.162A、0.46Ω

No.4 (Medium Hot)2.672A、0.37Ω

グロープラグ No.5 (Medium)2.848A、0.35Ω

No.6 (Medium Cold)2.872A、0.35Ω

No.5とNo.6に差がほとんどありませんでしたがNo.5の後にNo.6を立て続けに計測したので実際にはもう少し差があるかもしれません。
他社プラグと比較していただけたらなと思います。

期間限定2月4日までドラゴンファイヤーグロープラグを特別値引きにて販売しております。
価格も安価になっていますのでまずは一つお試ししてみてはいかがでしょうか。
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グライダー入門向けのプロポの選び方

今回はグライダー入門者向けにフタバ製プロポを比較したいと思います。

今回は比較的安価なエントリー~ミドルスペックの6K、10J、12Kを比較します。6Lは設定項目が少なすぎるのでグライダーにはお勧めしません。

エントリーモデルの6Kは設定項目は限られていますが、フラップのついていない入門モデルのシトロン2、マジョラム2等であれば問題なく使えます。また上位モデルよりも軽量であるメリットはあります。

10Jは6Kと比較してグライダーで使える機能に変わりがないので、見た目と付属の受信機に違いがある程度で選ぶメリットは少ないかと思います。

最後にミドルクラスの12Kは白黒液晶ではあるものの、設定項目はハイクラスにも劣らない性能になっており、フラップのついたグライダーには必須な項目も備わっています。

トップモデルジャパンではフラップのついたグライダーの完全完成機にセットするプロポは12Kを推奨しています。

具体的には

1.電源をオンにした際スロットルポジションが最スローになっていないとワーニングが出るのですが、そのワーニングを消す機能が12Kより上位機種にはついていること(通常はモーターコントロールなので最スローでないと危険ですが、グライダーの場合フラップに割り当てるので問題なく、かえって最スローで受信機に電源が入り急にフラップが下がってギアをかけるリスクがあるのでワーニングをオフにします。)

2.バタフライ設定で6K10Jはエレベーター補正のカーブ設定ができないので失速して操作が難しくなりますが12Kより上位モデルは細かなカーブ設定ができます。

少々高くはなりますが、ステップアップを考えて12Kがおすすめです。

と言う事で、今回は期間限定で、1月28日までフタバ6Kフタバ12Kを特別値引きにて販売しております。

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