無尾翼機のプロポ設定

OK模型の「ファゲイラ」のような無尾翼機でエレボン設定が難しそうだと言う声を聞きました。ズバリ、簡単です。今回はFUTABAの6K、10J、18SZでのエレボン設定を紹介してみます。

まずは6K
モデルタイプの画面でTYPEをAIRPLANEに、WINGをELEVONに設定すれば完了です。
エレボンミキシングの調整は別画面で行います。

次は10J
パラメーター画面に移動し、モデルタイプをACROBATICにします。

メニュー画面に戻ってエレボンの設定画面に移行し、MIXをINHからACTに変更すれば有効になります。
6Kと10Jは説明書ではエレボン設定、という項目になっています。

 

最後に18SZ(16IZ、16SZも同じです。)
リンケージメニューからモデルタイプを選択し、モデルタイプをAIPLANEにし、主翼タイプをファゲイラの場合は無尾翼の2エルロンで設定します。ファゲイラはラダーが無いので尾翼タイプはそのままで大丈夫です。

主翼タイプの無尾翼機は2ページ目にあるので注意が必要です。
画面右上の1/2のところを押して2ページ目に移動します。
以上でエレボン設定が完了します。
ちなみに18SZの説明書で「エレボン」という言葉は出てきません。

詳しい設定方法は双葉電子工業のサポートページから取扱説明書を参照してください。

サポート 取扱説明書ダウンロード | 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール (futaba.co.jp)

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申し訳ありませんが、ヤフーショッピング店では特別値引きはありませんのでご注意ください。

フィルムの塗装

ゼロ戦のダークグリーン色を再現するのに最適な、OK模型より発売中のAフィルム AF09ダークグリーンがしばらく入荷の見込みが無いとのことで、試しにAフィルム AF66グレータミヤ ポリカーボネートスプレー PS-9 グリーンを塗装してみました。タミヤのラジコンカーボディ向けのPSから始まるポリカーボネートスプレーは色が豊富で耐燃料性もあり、入手性も良いので便利です。

まずグレーのフィルムを全面に張ります。

塗装面をパーツクリーナーやアルコールで脱脂します。

裏面はフチを少しだけ残して全面マスキングします。

塗料の食いつきをよくするために少しだけスプレーを拭いて一度乾燥させます。

その後、全体が均一になるように塗装しました。
赤いカッティングシートで日の丸を貼ってみました。
いい感じにつや消しにもなっています。
エッジの部分もうまくグラデーションにすることができました。

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SALTO-2.2mをフラップ付に改造

好評発売中のOK模型 サルト2.2mをOK模型の高松社長がフラップ付に改造していたので、改造方法を画像で紹介していただきました。

経緯は高松社長のブログより リンク1 リンク2 リンク3

改造は自己責任でお願いします、とのことです。

サルトのキットの詳細に関しては過去の投稿に詳しく載せていますのでご参照願います。

キット紹介 V-pro H101 SALTO-2.2m その1
コックピットに、少し凝ってみよう。

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シークアーサーの組立

OK模型の公式ホームページに詳しいシークアーサーの組立説明が公開されました。説明書には載っていない様なテクニックなども記載されています。
後日、フタバT6Kを使用したプロポの設定も公開されるようです。

シークアーサー組立特設サイト

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折ペラハブのプロペラ取り付けピン間隔

クレソンなどにぴったりなAN30/6C3.0SM スピンナーハブセットが先日発売になりました。

OK模型のスピンナーハブセットのラインナップには以前より同じシャフト径、スピンナー径、プロペラ取り付け部の幅が6mmでプラスチックスピンナーで安価な「PN30/6C3.0SE スピンナーハブセット」があります。
両者の違いはプロペラ取り付け部のピン間隔で新発売の「AN30/6C3.0SM」はピン間隔が32mmでスピンナーから飛び出しており、「PN30/6C3.0SE」はピン間隔が20mmになっています。ですので同じ折ペラブレードを取り付けた場合プロペラ直径が大きくなり、また同じプロペラひねり角のままブレードが外に出るのでピッチが増加します。

実際にどれくらいの差があるか検証してみました。
「AN30/6C3.0SM」は以前計測して静止推力490g程度、同条件でピン間隔の狭い「PN30/6C3.0SE」を計測したところ455g程度と10%程度の差がありました。
推力が少ない分消費電流も比例して下がっています。
両者は1000円以上の価格差がありますがそれに見合った性能差があるかと思います。

期間限定10月1日までER-181612dTahmazo AN30/6C3.0SM スピンナーハブセットを特別値引きにて販売しております。

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