BAIA 2

主翼の接着に入る前に、カンザシがちゃんと入るかをチェックしておきましょう。

Baia7 きつ過ぎず、緩過ぎずカンザシが入るように調整をしてたらカンザシの印を付けたところより差し込むほうにエポキシをたっぷりつけて差し込みます。
はみ出したエポキシは、ティシュなどでふき取っておいてください。

Baia11_1 エポキシが硬化する間に主翼の接着する部分のところの周囲にマスキングテープを写真のように貼っておきます。
これは、エポキシが入らない部分についてしまうのを防ぐためです。

Baia12 カンザシのエポキシが硬化したら、カンザシの残りの部分と、接着する中央リブの部分にマイクロバルーンを混ぜ込んだエポキシをたっぷりつけて左右の主翼を接着します。
はみ出したエポキシはアルコールを含ませたティッシュなどで綺麗に拭き取っておきます。
入らない部分にエポキシが着いてしまった場合などは、硬化するまでにアルコールで拭くと綺麗に拭き取ることができます。
先ほど貼ったマスキングテープは、このときに剥がしておきます。
エポキシが硬化してしまうと、テープも接着されてしまうので気をつけてください。

Baia13 エポキシが硬化するまでは、ビニールテープなどで強めにテンションをかけて、両面を留めておきます。
この機体は、中央リブを隙間無く接着すると適切な上半角が付くようになっています。


BAIA

RCAWのDVDマガジンとラジ技の取材のために、低翼スタント練習機の「BAIA」を作成することになりました。

Imgp1422 パッケージは、こんな感じです。
完成機なので、製作はそんなに難しくありません。

Imgp1432 中身は、皆さんがよく知っている一般的な完成機キットと同じような構成になっています。
バルサリブ組みフィルム貼りの胴体と翼に始まり、タンク・タイヤ・リンゲージ類までパッケージされています。

 

ヨーロッパのキットだけにカラーリングがとてもお洒落です。
このカラーが、上空で結構目立って解りやすいです。

Imgp1434 設計図は、無いですがフルカラーの説明書がついていて、英語とチェコ語で解説されていますが、読めなくても写真を見て解るようになっています。

 

Imgp1435 先ず、主翼から作成します。
この機体は、エルロンを中央に積んだ1個のサーボでコントロールするようになっているので、サーボを積む部分のフィルムを切り取っておきます。
このときは、よく切れる薄刃のカッターを使うと楽に切れます。

Imgp1437 次に、結合部分に折り返して貼ってあるフィルムをカッターで切り取っておきます。
これをしておかないと接着が上手く出来ない場合があるので必ず取っておきます。
このときにリブまで削ってしまわないように気をつけてください。

Imgp1438 左右の翼の中央リブのところを上と同じ作業をしておきます。
この写真は、上の翼がフィルムをとる前と下の翼が取った後になっています。

 

Imgp1441 接合に使うカンザシの中央を図って印を付けておきます。
この印は、上半角が付く翼の場合は特に手抜きしないでしておきます。
このキットの場合は、説明書に上半角の目安が書いていないのですが、ここでキチンとしておけば、適切な上半角が付くようになっています。

これで主翼を接合する準備ができましたので、次回は接着に写ります。


TOPMODEL.CO.JPオリジナルサーボ

今日は、ちょっとコマーシャルです。

TOPMODEL.CO.JPを立ち上げてちょうど2ヶ月になります。

約半年前から、ギアの耐久性などを実際に機体に搭載して、テストをしてきたサブマイクロサーボがいよいよ発売できそうになってきました。

これは、当ショップ初のオリジナル商品となります。

Tms0605c 一見すると他社から、すでに発売されているものと同じようにみえますが、実際にはまったく別のものとなっています。

名前は、「TMS 0605 サブマイクロサーボ」

Tms0605b サイズは、この写真を見ていただくと大体お分かりいただけると思います。

データを紹介すると
重量:6.5g(コネクター込み)
トルク:0.5kg
スピード:0.11秒/60゜

販売価格は・・・・それは、驚き価格! まだ内緒(^0^*オッホホ

WEBには、まだ上がっていません。

近日中には、登場いたしますのでご期待ください。