MVVS45CCガソリンエンジン

今回は、商品の紹介をしてみたいと思います。

Mvvs45hako ご紹介するのは、チェコ製のガソリンエンジンの「MVVS45cc」です。

このエンジンは、ガソリンエンジンでありながら非常に軽量でコンパクトに作られています。

パッケージを開けるとイグニッションユニットにプラグ・オイルが同封されています。

Mvvs45front1 クランクケースが金色をしているのですが、これは単にデザインだけでなくマグネシューム材で作られていて、非常に軽量(1290g)に出来ています。

プロペラシャフトのブルーアルマイトが目を引きます。

ヘッドのフィンも放熱効果がよさそうです。

Mvvs45sid1 ゴールドに輝くクランクケースには、排気量を表す「45」のエンブレムが誇らしげについています。

Mvvs45cab2 バックプレートにキャブレターが付いているので、エンジンのマウントには少し注意がいりそうですが、このおかげで吸気効率は良いものとなってパワー(5.2ps/6200rpm)も十分あります。

Mvvs45ign1 イグニッションユニットは、とてもコンパクトになっています。

私は、このメーカーのエンジンを積んだ飛行機をフランスに行ったときに飛ばさせてもらったのですが、まだブレークインもすんでいないにもかかわらず非常にスムーズでパワーがあったので日本の方にも使ってもらいたいと思い取り扱うことのしました。

これからも、取り扱っているもののご紹介もしていきたいと思います。


エロリン百回・・・?

このブログを、最初から見ていただいてるかたは、この言葉を目にされたことがあると思います。

私は、おまじないと表現してますけど、「何のこっちゃ?」(関西弁で「どういうこと?」の意味)と思われた方もおられでしょう。

「エロリン」は、実はエルロンのことなのです。
某有名ラジコンサイトに集まる○ロオヤジ&エ○オン○たちの中で使われている言葉なのです。

実は、私が始めてRCAWのスケールパイロンレースに出場するときに、機体(ARF)を作ってテスト飛行に行ったときに、エルロンが逆の設定になってたのを気がつかずにそのまま離陸して、エルロンを切ったら逆に反応してあわてて落としてしまったことから、機体のセッティングを確認することを、お友達の(^(エ)^)さんが「エロリン百回」と某掲示板で言い始めたのが、広がったようです。

でも、エルロンの逆設定してそのまま飛ばして落としてしまったという経験をお持ちの方も結構いるんじゃないかと思います。

そう言えば、少し前もそのおまじないの祟りで1機湖に散った機体を私は知っています。

その時、湖から某氏の耳にひとつの声がきこえました。

「あなたの落としたのは、金の人魚?それとも、銀の人魚?」

「はい、綺麗な人魚はわたしのです・・・(^(エ)^;) 」

「・・・・・」 

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(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!


中国からのお客様

今日は、静岡のホビーショーのために、来日されていた中国のメーカーの方を連れてOK模型の高松社長がグライダーを飛ばしにここ「近江の地」にこられました。
実は、以前から高松さんから中国では、ラジコンを飛ばしたり走らせたりすることだけを楽しんでいて大将達がやってるみたいに、皆が集まって美味しいもの食べたり飲んだりして、ラジコンを中心にみんなで集まる時間を楽しむことが出来るのを、中国の人に見せてあげて欲しいとたのまれていたのです。

今日は、台風の余波で朝から天気が定まらなかったのでどうなることかと思っていたのですが、みなさんが到着するころには、天気も回復しおまけにいつものスロープではグライダーには、良い風が来て最高の条件になりました。

Kaki060520a 高松さんが、新製品の「パプリカ」を飛ばしています。

その後ろで、中国からのお客様が見学されています。

Kaki060520d ん? その後ろ姿は、「風の神さま」降臨では・・・

それにしても、今朝までの雨が嘘みたいに良い天気になりました。

Kaki060520c 風の神さまに、てらたんがお供え物もってきました。

でも、地面で切ってるし・・・(^_^;)

この画像を見て、風の神さまの正体をわかる人は、少なくはないでしょう・・・

Kaki060520e 機体も、モグラありピュアありです。

「グライダーのどこが面白いねん」と思っているそこのあなた・・・
一度、風の条件の良いスロープソアリングを体験してみてください。
はまることうけあいです。 

  え!そんな人知ってるって? それはナ・イ・ショ (゜゜)\(-.-メ)ポカ 

あ、そうそうお客様は、どうなったかって。
実は、この前にBBQを近くの河原でやってたのですが、私が料理役をしてたので写真が撮れなかったのです。
また、他の方も写真を撮っていたので提供していただければ、私たちがどんな楽しみ方してるのかも紹介したいと思います。


飛ばしてきました。

本家topmodelの訪問も、いよいよ最終日になってきまいた。
この日は、朝から雨が降っていて飛ばせないかと思ってたのですけど、お昼から雨があがったのでブデ社長がちょっと飛ばしてみないかと言ってもらったので、飛ばさせていただくことにしました。
お店の裏に、すぐ専用の飛行場がありとてもうらやましい環境です。

Dsc00276c なんと、ブデ社長がだしてきたのは、ガソリンエンジンの「ピラタスターボポーター」じゃないですか。
翼長2.5mこの大きさは、迫力あります。

Dsc00275 スケール感も抜群です。
この機体、とても良くできていてランディングギアにサスペンションまで付いてます。

Dsc00270 さすがに、初めての機体を離陸からも抵抗があったので、離陸はブデ社長にお願いして上空で交代してもらいました。

Dsc00271cp
実際に操縦させてもらうと、大きさも手伝って非常に安定して飛ばしやすい機体です。
機体の大きさを除けば、練習機なみの安定感です。
エンジンはチェコ製の「MVVS35cc」が使われていました。
MVVSのガソリンエンジンは、小型軽量でありながらパワーが有ります。
この機体も、非常にパワーに余裕をもって飛ばすことができました。

 

Dsc00272 フラップを出して目の前をローパス
失速する気配もなく非常にユックリ飛んでくれます。
このフラップの効果は、大きく実機同様に高高度から、フラップを出して急降下してきても全然不安無く降ろしてくることができ、高度5mぐらいで引き起こして平気で着陸することが出来ます。

 

Dsc00274 着陸して、手元までタキシングしてくる姿も雰囲気があります。
この機体は、主翼のところにトーイング用のフックも標準でついているので、大型のスケールグライダーをトーイングしてみたいところです。
当然、今回のライナップに入れています。

 

今回、OK模型の高松社長のご紹介でフランスのTOPMODELを訪問することが出来て非常に良い経験をすることが出来たことをこの場を借りてお礼申し上げます。

この後、仕入れとは別に私ともったんは、自分達のための大お買い物大会になったことは、言うまでもありません。(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!


こなん出ましたけど・・・

さて、ブデ社長が出してきた巨大な箱の中身は・・・

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なんか大きな翼がでてきました。
もちろんフルコンポジットです。

Dsc00156b 4.5mのピラタスB4です。
このサイズになると胴体は、まるでマグロみたいです。
でも、とても綺麗な仕上がりです。

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とりあえずデカイ!

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コクピットのスケール感も抜群です。
ここまでくるとなんだか飛ばすのがもったいなくなります。

Dsc00155 地図までついてます。
言っておきますが、模型ですよ実機じゃありません。

Dsc00154 やっぱり、本場のスケール機は、出来がちがいます。

はいはい、そこのスケールグライダーにハマってる貴方。

ヨダレ出てますよ~ (*^▽^)ノ彡☆ばんばん!