Tahmazo IR-4067L41Cレビュー

Tahmazoブランドのボート用モーターIR-4067L41C(4セル向け)をABCホビー製電動V型船体のウォーターブラスターに搭載してみました。

モーターマウントを直径40mm用の物に交換し、搭載しました。

ESCは船体付属のSEAKING 120A、進角は標準の15度で問題なく使用できましたが、ゴールドコネクタのはんだが熱により溶けて外れたので、標準の4mmからゴールドコネクター 5.5BLに変更しました。モーターから出ている線はシリコンコードではなくエナメル線なので、はんだごてでコネクタのはんだを溶かして外して交換しましょう。(途中で切断するとそのままでははんだ付けできません)

使用プロペラはAqua CNC アルミスクリュー 4214-3Bを使用しています。
バッテリーはTahmazoリポバッテリー LP-4S1P5000REを使っています。
上記のセットで発熱が気になるパーツは現状では無いです。

ゴールドコネクターの5.5BLと6.0BSは許容電流がどちらも100Aで差はありません。
一番大きな違いははんだ付けする部分が6.0BSは切り欠きになっていますが、5.5BLは筒状で、穴が2つ両サイドに空いているので、6.0BSの方がはんだはしやすいかもしれません。

期間限定5月13日までTahmazoボート用モーター2種、ゴールドコネクター5.5BL,6.0BSを特別値引きにて販売しております。

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ジーフォース GMA626P AC/DC Charger

ドローンや充電器を扱っている国内メーカーのジーフォースからAC/DC入力両対応、2系統同時充電対応の充放電器GMA626Pが発売されました。

AC/DC入力どちらにも対応しているので、自宅でコンセントで充電し、飛行場ではカーバッテリーから充電、といったことがこの一台で完結します。130W、2系統なので、6セルバッテリーを2個同時に充電しても、5Aは流せます。

lipoであれば4.18V-4.25Vまで充電電圧を変更することができ、ニッカド、ニッケル水素はデルタピークを3~15mVから選択できるなど、細かな設定もできる様です。

5V~25Vまで130Wの安定化電源としても利用できるので、ブラシモーターの慣らしや、タコメーターと併用してブラシレスモーターもKV測定等にも利用できそうです。

これだけ多機能でもサイズは160×150×71mmと小さく、かさばりません。
詳しい日本語説明書も付属しています。

詳しくはジーフォース公式サイトをご覧ください。

残念な点ですが、付属品がコンセントのAC入力ケーブルしか付属していないので、DC入力で使用する場合、XT60のコネクタを用意する必要があります。
また充電口もXT60なので、ゴールドコネクタ等ほかのコネクタを使用している場合変換コネクタを用意する必要があります。

入力用のケーブルやXT60コネクタも取り扱っていますので、必要であれば合わせてご購入お願いします。

G-Force DC 入力ケーブル(XT60⇔4mm)

G-Force XT60 Power Supply Cable

XT60コネクタも販売していますが、価格が同じG-Force XT60 Power Supply Cableであれば、ケーブルを半分で切断して、ご利用中のバッテリーのコネクタに合わせてコネクタをはんだ付けすればシリコンコード分お得です。

期間限定4月8日までG-Force GMA626P AC/DC Charger(交直電源対応多機能充電器)を特別値引きにて販売しております。

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Tahmazo ER-221212dBM新発売

OK模型からアウターローターブラシレスモーターTahmazo ER-221212dBMが発売されました。
以前販売されていたER-221311dBMが販売終了となり、それの代替モーターとなる様で、セサミ70やピラタスB4  2m、Ka-8B 1.8mに最適だそうです。

バックマウントからシャフトの先端までの長さがER-221311dBMと比較して5mm短くなっているのでその点は注意が必要です。

セサミ70に搭載することを想定して、静止推力を測定してみました。
使用したパワートレインは、モーター「Tahmazo ER-221212dBM」、ESC「Tahmazo ProC-A30」、バッテリー「Tahmazo 3S1P1500RE」、折ペラハブ「Tahmazo PH20/8S4.0TM 折ペラ TMハブ+Tahmazo 10×6」

フタバのテレメトリーシステムで回転数と電流、Tahmazoのスラストメーターで静止推力をそれぞれ測定しました。

電流値が19A、回転数9500rpm、推力910g程度でした。おおむねカタログスペック通りでした。

期間限定4月1日までER-221212dBMを特別値引きにて販売しております。

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サフラン3の折ペラハブセット比較

サフラン3にブラシレスモーターER-181212dを搭載した際に、使える折ペラハブセットがOK模型のラインナップには2種類あります。
写真左側がプラスチックスピンナーのPN30/6C2.3SE スピンナー/ハブセット
右側がアルミスピンナーのAT30/6C2.3SM スピンナー/ハブセット
になります。ATタイプは先端に穴が開いているので効率的にモーターが冷える構造になっています。


ハブセットの重量を量ってみました。PNタイプが7.6g、ATタイプが7.95gとアルミ製の方が少しだけ重いですが大きな重量差は無いようです。


スピンナーの重量はアルミの方が1.25g重い様です。


PNタイプに付属のハブの方がATタイプに付属のハブよりも0.9g重くなっていました。PNタイプはステンレス製ワッシャーが2枚で1枚当たり0.4g程度、ATタイプにはアルミ製ワッシャーが1枚付属しており0.1g程度でここで0.7g程度の差がある様でした。

上がATタイプに付属のSMハブ、下がPNタイプに付属のSEハブです。SMハブは折ペラを固定するピンになるネジの部分がザグリされており、でっぱりが無いです。ネジが出ている分僅かかと思いますがバランスが悪くなると思います。
SMハブはスピンナー内に沿うように丸く削られています。SEハブはスピンナーの外形に合わせてますが直線的なデザインになっています。スピンナー自体もプラスチック製なのでアルミよりは精度が落ちます。

PNのハブセットはATのハブセットよりも700円程度安い、というコスト面のメリットがあります。またワッシャーを抜けば多少アルミスピンナーよりも軽量になります。

ハブはほとんど同じ見た目ですが互換性は全くないので、SEのハブにATタイプのスピンナーを付けることや、シャフトを止めるボスの部分のみ入れ替える、といったことはできません。

余談ですが、シトロン2などに付属の折ペラハブセットはAT30/6C2.3SM スピンナー/ハブセットになっています。

期間限定3月25日までご紹介した折ペラハブセットを特別値引きにて販売しております。
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熱収縮チューブ4種類新発売

熱収縮チューブ4種類新発売しました。サイズは折径15mm、24mm、32mm、50mmとなっています。
プッシュロッド向けに15mm、ウィングサーボ取り付け向けに50mm、その間のサイズで2種類ラインナップに追加しました。

15mmのみ黄色で他3種は透明となっています。4種とも硬質ポリ塩化ビニル系の収縮チューブです。


15mmタイプはプッシュロッドを制作する際、片ネジピアノ線と丸棒をエポキシで接着したのちに上からかぶせて使用します。

Tahmazo TS-D1018MCに50mmの熱収縮チューブをかぶせてみました。
OK模型のキット付属の物ではサーボの耳を切らないと入りませんが50mmではそのまま入りました。

透明なので収縮させても中身がよく見えます。

次に50mmの熱収縮チューブを Thmazo TS-1014にかぶせてみました。かなり収縮チューブの方が大きいです。

少し縮すぎてサーボがはみ出ていますが、TS-1014でも使えました。

参考データとして収縮後の直径は
折径15mmが5.1mm、折径24mmが8.8mm、折径32mmが11.6mm、折径50mmが17.8mmとなりました。他にも使い道があるかもしれません。

期間限定3月11日まで熱収縮チューブを特別値引きにて販売しております。

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