9.27 BLUSE CONCERT

今日は、ラジコンとは関係ないのですが、あるコンサートに行ってきたので少し、紹介します。
それは、私の古くからの知人の息子さんの追悼コンサートです。
その息子さんが今から3年前に交通事故で20代の若さでなくなったのです。
知人は、息子さんと母・子の二人暮らしだったのでその落ち込み様は、尋常ではなかったのです。
そして、その驚愕の事故から3年が過ぎなくなった息子さんの友人やその家族・そしてその知人の仕事仲間や、関係者が彼が生前にすごく感銘を受けたブルース・ギター・マスターの塩次伸二氏に追悼コンサートをお願いしたところ快く引き受けていただき、日本のブルースハープの第一人者妹尾隆一郎氏をゲストにコンサートを開催することになりったのです。
Dsc08670 会場になったのは、「びわ湖大津館」(旧琵琶湖ホテル)です。
こちらは、滋賀県で一番古い歴史のホテルで営業当時は、県の迎賓館的にも使用されていたたてものです。

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Dsc08680 会場には、平日にもかかわらず100名余りの人が集まっていただけました。

Dsc08696 さすが日本のブルース界を代表する名プレーヤーです。
その演奏に皆が引き込まれていきました。

Dsc08743 彼女が知人です。
集まっていただいた方々にお礼の挨拶をしています。
わたしも、子供を持つ身ですので、我が子を先になくす悲しみは、非常に良くわかります。
3年たってやっと回りの人々の力もあり彼女らしさを取り戻してきました。
そして、彼女が挨拶のなかで「息子が私にしかっり生きてをいってくれるので、前向きに生きて行こうと思います。」と言っていたのが印象てきでした。

こちらをクリックするとコンサートの様子がスライドショーで見ていただけます。


「FANTASY 3.2m ARF」テストフライト スロープ編

モーターグライダーとしての地上からのフライトテストをした数日後、いつものスロープにいい風が入っているとのことで、スロープでのテストに行こうということになりました。

Dsc08629 当日は、午後から5m~8mの風が吹く絶好のコンデションで、現地に到着後、機体の準備とチェックをすませて、早速フライトにはいります。
さすがにモーターランをすることも無く、谷に向いて手を離れた機体は、スロープから駆け上がってくる最高の上昇風にのっていとも簡単に飛んでいます。

Dsc08554 機体は、風に乗ってどんどん上昇していきます。
前回のテストフライトで少しアップ癖があるので、主翼の仰角を主翼後方で3mmほど上げて調整したとのことで、癖も収まりスムーズに飛行しています。

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長い翼をゆっくり大きくバンクして旋回するときの優雅さは、大型グライダーならでわです。
パワーユニットを搭載したモーターグライダーで、同系ピュアグライダーの「ELIXIR 3.2m」より重量が重いのですが飛んでいる感じを見ているとこのぐらいの重量がベストマッチしているようです。

Dsc08563 次に高度を取ってダイブで機速を上げて進入してきます。
本格シャーレ機ほどでは、ないですが結構な速度で走っています。

Dsc08583 スピードに乗った機体が自分の目線より下の目前を通過する快感は、スロープソアリングを絶好のコンデションで体験した人をとりこにしてしまいます。

Dsc08569 この機体で以外に感じたのが、高速飛行をした時に風きり音の少なさです。
これは、主翼の性能の良さを示しています。

Dsc08612 一通りの飛行を終えて着陸のために機体を一旦谷下に持って行き着陸点にむかって上昇進入して速度を落としてきます。
さすがに大型機で結構下からの進入となります。

Dsc08627 着陸地点近くでフラップ・エルロンでバタフライミキシングを作動してブレーキをかけて着陸となります。

その後、私を含めメンバーが交代で操縦させてもらったのですが、機体が大きいので、スティックに対して舵の効きがマイルドで余裕を持って操縦をすることが出来ます。
グライダーは、翼長が2mを超えると翼の効率が良くなるものの、さすがに3mオーバーの機体の効率は、格段に良く一度その感覚を味わってしまうと病みつきになってしまいそうです。
皆さんも、是非大型グライダーにチャレンジしてみたは、いかがでしょうか。


「FANTASY 3.2m ARF」フライトテスト

当社の扱っているtopmodel.cz製の大型モーターグライダー「FANTASY 3.2m ARF」を購入してもらったkomacro.com主宰の駒宮さんがテストフライトをするとのことで早速出かけてきました。

Dsc08297 飛行場に到着するとRCAW誌&DVDの取材クルーも到着していました。
さすがに3.2mの機体が地上に翼を広げていると迫力満点です。

Dsc08302_3 パワーユニットは、TahmazoのER282687dモーター・LP-4S1P4000Gリポ等を使用するとのことで、駒宮さんの親友でもあるOK模型の高松社長もサポートに駆けつけ発進前のモーター&メカチェックその様子をRCAW DVDマガジンのカメラマンが撮影しています。

Dsc08308 チェックが済んでいよいよ発進です。
モーターフルパワーにし、高松さんの手投げでスタートです。

Dsc08309 手を離れた機体は、想像以上にパワフルにほぼ垂直状態で上昇してゆきます。
翼長3.2m、機体重量約3kgの機体の垂直上昇は圧巻です。

Dsc08321 十数秒後には、大きな機体が高高度に達していました。

Dsc08328 モーターを停止後グライドしながらトリム調整をしています。
さすがに大型グライダーの浮きは、格段に良いようです。

Dsc08369_2 この日は、天気もとても良く青空にスマートな機体とカラーリングが綺麗に映えています。

Dsc08407 一通りのフライトを終えて着陸態勢にはいります。
フラップとエルロンのバタフライミキシングの様子が良くわかります。

Dsc08413_2 翼の浮きが非常に良く写真のように90度近くフラップが下がっているのにもかかわらず、スピードは、落ちるものの失速することも無くユックリ高度をさげてきました。

このテストフライトの詳しい様子は、近日発売のRCAW誌&DVDマガジンにも載りますので興味のある方は、是非購入してみてください。


「MINUS ACRO」初フライト

先日出来上がった「MINUS ACOR」だったのですが、いつものスロープにいい風が入ってこなかったのですが、やっと良い風が入ってきたので初フライトに行って来ました。

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早速舵をチェックしてM氏「エロリン右・左、エレベータ・・・、ラダー・・・ほな、なげるで~」
ポイ!
投げてもらったMINUSは・・・
私「げっ!エロリン効き過ぎる、安定せいへん・・・ガサ!・・・」
ものの3秒ほどで、藪の中に。
ハア・ハア・ハア・・・
崖したの藪こきをして機体回収してきました。
Dsc08638 T氏「ん~~~これは、エロリンが切れすぎやで・・・切れ角半分以下にしてみたら・・・エクスポも30%ほど入れてみたら・・・」
K氏「重心ももう少し前にしたら・・・」
ピピピピ!(プロポの調整してます。)

Dsc08636 再調整をして今度は、私が自分でポイ!
(本当は、もう少し下向きに投げたほうがいいです)(;¬з¬)

Dsc08637 私「ゲッ!エロリンが効かへんやん・・・どこ行くねん・・・」
機体が右に行ってしまうのを直そうとエルロンを左一杯に切っているのが写ってます。
さっきにエルロンが効きすぎたので陀角を半分以下にしたので、今度はスピードが出てないと効かないのです。
「こら~言う事きかんかい・・・・・・・・・ガサ!」先程より遠いところに・・・
T氏「機体見えてるよ」
私「行ってきます・・・・ガサガサガサ・・・痛てっ!(イバラが刺さります)ハア・ハア・ハア・ハア・・・・・」機体は、見えていたのですが機体のところに行くと斜面に生えている木の高さ3mくらいのところに引っかかっていて結局木登りすることにスロープグライダーは、体力も大切です。(ーー;)

Dsc08639 ピピピピ・・・もう一度プロポを調整して、もう一度ポイ!(ちょっとピンボケです。)

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3度目の正直、今度は、上手く飛んでくれました。
この日は、年に何度か無いようなコンデションで風に乗った「MINUS」は、どんどん高度を取ってくれます。

Dsc08642 とりあえず様子をみながらのフライトです。
エルロンがフィルムを貼るときに少し歪んでその影響で、機体が少し右に取られます。
トリムで調整しますが少し癖が残ってしまいとりあえず当て舵を打ちながらとばしています。

Dsc08641 機体が小さいのと機体の色を透明青の単色にしたので、姿勢がちょっと見にくいです。
K氏「裏表がわからへんやん・・・なんか色入れたほうがいいよ」
その通りです。
で、ちょっとロールをしてみます。
スピードがあまりでてなかったのでばれるロールになりました。

Dsc08651 今度は、高度を取ってダイブをさせてきます。
翼が薄いので、軽い機体ですがそれなりに走ってくれます。

Dsc08645 スピードが出ているとロールも軸が通ってくれます。
翼の短いアクロと長めテルミックと翼型も違うので飛びも違って来ます。
組立てたままで、車に気楽に積んでおける機体なのでドライブに行くときでも積んでおいて気軽にソアリングをするのもおつなものです。


「KMA電動インドアプレーン飛行会」VOL4

今回は、海外からもスペシャル参加がありました。

Dsc08277as シンガポールホビーのFREDERICK YOUG氏です。
OK模型の高松さんのサポートでスラローム競技に挑戦です。

Dsc08276as 機体は、TOPMODELのパルサーを使用していただきました。
F3Aシンガポール代表だけあって初見の機体を的確に操縦されてました。

Dsc08269 こちらは、三重県から参加の方で、ユニークな形の機体が印象的です。

Dsc08271 主翼が他の機体より短く見えるのですが、低速での飛行も非常に安定していて見た目も飛びも目を引く機体でした。

Dsc08289 スラローム競技を1ラウンド行った後、午後からは、フライトインの形で自由飛行となり、会場も広いこともあり5~6機が同時飛行でさまざまな機体が飛び交っていました。

Dsc08292 最後にスラローム競技の表彰式とお楽しみ抽選会で盛り上がって無事飛行会が終了です。
今回、協賛も多くとても豪華な景品と参加賞で参加メンバーも満足なイベントとなりました。