スラローム競技は、リボンくぐり3回・右パイロン旋回3回・左パイロン旋回3回が1セットでそれを2回行ってタイムを競います。
カシオペアの加藤さんがチャレンジ中
OK模型の高松さんは、なんと新型モーターグライダー「シトロン」のプロト機で参加です。
これも広いドームならではです。
小型ラダー機ながら非常に良い運動性でリボンも楽々通過しています。
パイロンもハイスピードで旋回していきます。
2分を切る好タイムで完走して自社機の性能のよさをアピールです。
さすがメーカーオーナーです・・・
RC模型プロショップ・トップモデルJapanの公式ブログです。
9月17日(月)に滋賀県蒲生郡竜王町のドラゴンハットにて「KMA電動インドアプレーン飛行会」が開催され参加してきました。
この飛行会は、KMAのニューカテゴリー委員会が主催で開催されています。
まずは、委員長のkomacro.com主宰の駒宮さんからの挨拶で開会になります。
大阪・京都・滋賀・三重から20数名の参加になりました。
当TOPMODELも特設販売ブースを設置させてもらいました。
開会式が終了して、まずは、リボンくぐりとパイロン旋回を取り入れたスラローム競技からスタートです。
本飛行会は、自由参加のスラローム競技と自由飛行のフライインの形で開催されて、一日のんびりと電動インドアを楽しもうという趣旨で行われています。
水平尾翼もスチロールコア・バルサプランク・オラカバ仕上げでエレベーターがヒンジテープで取付済になっています。
胴体と一体成型の垂直尾翼は、ラダーも一体成型になっていて、水平尾翼を取り付ける部分も成型済みになっていて、水平尾翼を取外し式にも固定式にもできますので好みに合わせてしあげらます。
持ち運びには、少し不便になりますが、構造的には、固定式にするほうが、強度的にもシッカリするようです。
付属部品は、一般的なモーターグライダーと同じようにリンケージパーツや、サーボマウント類など必要なものは、そろっています。
モーターマウントは、FRP製物が入っていますが、モーターの取付ネジの穴が開いていませんので、使用するモーターに合わせて穴あけ加工が必要です。
デカールは、カッティングシートより切り出された物になっていて、独特の模様も簡単に仕上げられるようになっています。
組立説明書は、写真中心のモノクロの物が付いています。
横のCDROMは、この説明書のPDFファイルデーターが入ったもの付いています。
CDROMをパソコンで再生する説明書がカラーで見ることができます。
付いている説明書の写真がモノクロコピーの画質で見にくい場合などは、こちらをカラーで印刷すると分かりやすくなっています。
機体のサイズは、3mオーバーの大きさですが、組立自体は、一般的なフラップつきのモーターグライダーと変わりませんので、本格的なコンポジットグライダーにチャレンジする前に、この機体から大型グライダーに入門していくのにお勧めの機体です。
スチロールコア・バルサプランクにもかかわらず、一体成型されたカールアップしたウィングレットが特徴的です。
胴体は、FRPコンポジット製の非常にスマートなデザインでF5Jの雰囲気があります。
メカ室の開口部も広くとられていて、メカ積みやメンテナンス性は、よさそうです。
キャノピーは、着色済みのFRP製になっています。
写真の胴体内に見えるパイプは、ラダーコントロールロッドの通るアウターパイプで接着済になっています。
機首のモーターマウント取付部分の開口部は、直径40mmありますので、搭載するモーターは、当社のCOOL-SPIN C3538-0800がお勧めです。
このモーターは、コストパフォーマンスにすぐれていて、ESCも60A~80Aの物がお勧めですので、Tahmazoから新発売された「Pro-Cシリーズ」を使用すると安価にこのサイズの機体を飛ばすことができます。