小型高性能フルコンポジットグライダー「BANANA」VOL.3

Dsc09664 胴体形状はまさにバナナの名のとおりです。
小型機ながらシッカリした作りになっています。

Dsc09665 なんとなくエイリアンの頭を想像させられるようなノーズコーンを外すとメカ室部分ですが、搭載するメカに合わせて穴あけ加工をする必要があります。
使用サーボもTahmazo TS-1032などの小型のものがお勧めです。

Dsc09666 主翼を取り付けるビスの受け用ナットは埋め込み済みになっています。
後は、サーボコードを通す穴をあける必要があります。

Dsc09667 尾翼を取り付ける部分は、このように加工されていてます。
尾翼の取り付けは、このサイズの機体ならば接着してしまうほうが良いでしょう。
取外し可能なように加工することも出来ますが、結構細かな作業となりますので、固定式をお勧めします。

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小型高性能フルコンポジットグライダー「BANANA」vOL.2

Dsc09657 主翼は、中央部分でビス2本で取り付けるようになっています。
真ん中のテープは、機体の製造時の番号です。
この機体は、1機づつ手作りなので、胴体・主翼・尾翼に組み合わせの固体番号がつけられています。

Dsc09658 翼端は、独特のカーブ形状がカールアップしています。
主翼が非常に薄いので使用するサーボは、「Tahmazo TS-1014」あたりの薄型マイクロサーボがお勧めです。

Dsc09660 尾翼は、バルサシャーレの一体成型されたV尾翼になっています。
中央部分など強度のいる部分は、カーボンで補強されています。

Dsc09662 裏面は、主翼と同じ赤色一色になっています。
エレベーターの中央部分にコントロールホーンを取り付ける部分が成型されています。
ホーンは、ボールリンクタイプがお勧めです。

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小型高性能フルコンポジットグライダー「BANANA」Vol.1

チェコのBAUDIS社製の小型高性能グライダー「BANANA」を紹介します。
このグライダーの名前は、機体と主翼の形状がバナナを想像させるところからつけられたそうです。
Dsc09648 キットの内容は、小型コンポジット機なので、ほんとにシンプルな内容になっています。

Banana1 主翼は、バルサシャーレの一枚ものになっています。
上面の黄色に対して裏面は、赤色一色になっています。
翼長は、1450mmで翼型は、MG06を採用して非常に薄くできています。

Dsc09653 主翼は、フルエルロン式になっていて主翼に対して大きめのエルロンになっていて運動性もよさそうです。

Dsc09674_4 本機の主翼には、サーボの取り付け穴が加工されていないので、ユーザーが指定の場所の主翼を切って加工する必要があります。
その際にスパーを切ってしまわないように主翼を電気に透かしてスパーの位置を確認して加工します。
基本的にはエルロンだけの設計になっていますが、説明書には、フラップ加工をする場合の位置が示してあるので、フラップ仕様にも出来るようになっています。

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ラジコン禁止・・・

ある日、昔から地元のラジコンマニアが飛ばしていた某河川敷に行ってみました。
すると、A4サイズぐらいの小さな看板が河川敷の真ん中にポツンと立っていました。
ひょっとしてと思って、見に行くとやはりと言うか案の定に「この河川敷でのゴルフ・ラジコン等を禁止します。」と国土交通省の看板でした。
この場所は、何十年も前から地元のラジコンマニアが飛ばしにやってくるとことで、最近いままで入れたところに車止めが出来たりしていたので、もしかしたらと思っていた矢先でした。
この河川敷には、いくつかの非公認クラブが昔からあり役所も黙認していたのですが、一部のマナーの悪いマニアがいてちょっと役所を怒らせるようなことがあって黙認してもらってた飛行場に盛り土をされて使えなくったと聞いたり、ある民放のニュース番組で河川敷の不正使用にゴルフとラジコン飛行場のことを取り上げて全国的に放送されたりとラジコンが危険だというイメージを強調されて心配していたのですが、とうとう身近なところでもラジコン禁止の看板を立てられるようになってしまったのです。
数年前から河川法の改正にともないラジコン飛行場とモトクロス場は、河川占有許可の対象となり正式に申請すれば許可がもらえることになっているのですが、実際に占有許可をもらう為には大変な作業のようです。
これから、電動飛行機が増えたり2.4G帯の空用プロポが出てきて騒音や混信などが少なくなるので条件的には良くなるように思えるのですが、実際のところは同じ役所でも電波を管理するところと、河川敷を管理するところとではまったく考え方が違ってるようで電波のほうは、ラジコン専用電波ば増え安全に使用できるようになってきているのに、飛ばす場所を管理する方は、ラジコンを締め出すほうになっています。
当然、公に売って国も認めているものを買ってるのにそれを飛ばそうとすると飛ばすところが少なくなって公に飛ばすところが無い、公に許可をとろうとしてもなかなか許可がとれないから、結局ゲリラ的に河川敷などで飛ばすひとが増えてまたそこに「ラジコン禁止」の看板が立つ結局イタチゴッコの繰り返しなんですよね。
ラジコンを飛ばしている人のほとんどが人に迷惑をかけようなんて思ってラジコン飛ばしている人は、居ないとおもいます。
だから、人があまり来なくて広い場所が取れるとこと思って河川敷に集まるんですよね。
そのあたりを役所もわかってもらいたいとも思いますよね。
みんなが使う河川敷だから「ラジコンはダメ」といわれるのですけど、そのみんなの中にラジコンマニアも入るんじゃないかな・・・
その河川敷にも税金を使って役所が作った広場があるのですが、不法投棄が多いからといって結局進入禁止になって放置状態になっているです。
そんなところがあるくらいならラジコンやりたい人はこの場所ならOKと言うところを作ってくれればいいのにと思うのは、私だけでしょうか・・・
でも、ラジコンマニアも大人の趣味としてのマナーを守ってラジコンイメージアップをはかる必要もあるとは思いますけどね。


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