インドア機「IXCESS F3P 0.95m」vol2

Dsc00196 主翼も支柱やサーボの取り付け位置・コントロールホーンの取り付け場所も加工されています。
エルロンは、上下の翼に取り付けられカーボンロッドで連動するようになっています。

Dsc00198 水平尾翼・垂直尾翼ともにエレベター・ラダーがその面積のほとんどを占めています。
EPP機とは違いカーボンの補強なしで十分の強度があります。

Dsc00199 その他付属部品は、リンケージの接続用のシュリンクチューブ・ラダー用リンケージワイヤー・カーボンロッド類・ベニアをレーザーカットしたモーターマウント・コントロールホーン類、タイヤは本機を飛ばすのが体育館などの床を前提にしているので固定のダミーとなっています。
機体が非常に軽量なので、車輪が回転しなくても十分に離着陸します。
インドア機用の軽量なタイヤを取り付けたい場合は、ピアノ線などを利用して簡単な加工で取り付けることができます。

続きは、こちらをクリックしてください。


インドア機「IXCESS F3P 0.95m」VOL1

日本でも最近、インドア機がEPPからデプロンを使用した機体に変わってきていますが、欧米では以前からデプロンを使用した機体が多く、TOPMODELでも「パルサー」「クゥエーサー」が以前から発売していて、その飛びの良さに国内販売をしてきたのですが、発売当初は、落ちても潰れ難いということもあってEPPが全盛期で、デプロン機は、スチレンペーパーの機体と同じように思われていました。
最近は、F3P競技が確立されてその飛びの良さから競技用の機体は、デプロン機が主流を占めるようになってきたようです。
Dsc00187 今回紹介する「IXCESS」は、既発売の「パルサー」「クゥエーサー」の発展系の複葉型のデプロン機です。
複葉機は、特にナイフエッジの浮きの良さと、翼面積が広いために翼面積荷重が低くなりよりスローな飛行が可能になっています。

Dsc00191 キット内容は、カラーリング済みのデプロン材を正確にカットされています。
素材のデプロン材は、パルサーより比べて若干固めになっているようです。

Dsc00194_2 こちらは、胴体の構成部品です。
全てデプロン材でこれを組立てていくとカーボンなどの補強を入れることなくシッカリと硬性をもった胴体が完成します。
軽量EPP機の胴体のように持つとフニャフニャして持つところがないと感じることは無いでしょう。
ハンドキャッチのときも安心して胴体を掴むことができます。

続きは、こちらをクリックしてください。


「MERCURY F3P 0.80m」VOL2

15744_5_dep1204121358_530 こちらは、エルロンのリンケージです。
コントロールホーンは、極薄ベニアにカーボンロッドをシュリンクチューブでつなぐという独特の方法をとっています。
面白いのは、ベニアを油性マジックで黒く色をつけるようにしているところです。
性能には、まったく関係ないのですが、デザイン的なところにこだわってるのがフランス人らしいところでしょうか。
15744_7_dep1204121359_530 このキットで以外なのは、タイヤがわりとシッカリしたものが入っているところです。
今までのインドア機の場合は、プラスチックのままのものや、ゴムのフリーフライト機についているようなもの出来たがこちらは、スポンジゴムとプラスチックホイールの組み合わせた物が入っています。

15744_8_dep1204121359_530 最近のF3P機によく見られるエアーブレーキもエルロンとラダーに装着されていて、適度なブレーキ効果が得られるように空気の逃げ口を設けてあり、これによりパターンをこなすときに極端なスピード変化が無いようにしています。

15744_10_dep1204121361_530 今回の入荷分は、あっという間に完売となりましたが、出来るだけ早く皆様に購入していただけるように準備しておりますので、再入荷をした際は、是非「フランスチャンピオン機」の実力を体験してみてください。


「MERCURY F3P 0.80m」VOL1

先日、F3P フランス大会で優勝をしみなさんから入荷の問合せの多かった「MERCURY F3P 0.80m」を紹介します。
昨日、ホームページに入荷の案内をしたところ1日で完売してしまいインドアファンの方の期待の高さにおどろいています。
15744_kit キットは、日本でも今インドア機では、主流になりつつあるデプロン製になっています。
正確にカットされていて組立自体は、特に難しいことは、無いとおもいます。
接着剤は、瞬間接着剤の「ロケットオダレス」と「OKボンドターボ」の併用をお勧めします。
この「ロケットオダレス」は、デプロン素材を溶かすこと無く接着することができます。
通常の瞬間接着剤は、素材を溶かしてしまうので使用できませんのでスチロール用の接着剤を使用してください。
15744_3_dep1204121357_530 主翼自体には、EPP等に見られる補強用のフラットカーボンを使用せずに出来るだけ軽量に仕上げられるようになっています。
カラーリングも今までのデプロン機のように粘着テープなどで簡単に剥がれないようになっています。

15744_4_dep1204121358_530 主翼及び水平尾翼は、胴体から翼に張られたカーボンロッドで強度を保つようになっています。
また、テールモーメントを長く取ってトルクロールなどの安定を良くする分、メカ類が極力機首部分に集中して搭載するようになっています。

15744_2_dep1204121356_530 モーターマウントは、あえて極薄ベニアを使用して軽量化をはかっています。
こちらの写真は、フランスのものですので、モーターが違いますが、日本でのお勧めは、Cool-Spin C2803-1850になります。
サーボは、Tahmazo TS-1002がお勧めになります。
写真のサーボは、エレベーターサーボでこの位置から極細のケブラー糸をつかってリンケージするようになっています。

続きは、こちらをクリックしてください。


スケール機用「インパネメーターキット」

スケールグライダーや飛行機ファンの方にお勧めのグッズが入荷しました。
スケール機では、コクピットを実機同様に仕上げたいがメーター類の作りこみが難しくどうしようかと思ってる方も少なくないとおもいますが、今回紹介するキットを使用すると簡単にスケールコクピットを再現することができます。
Dsc00170 こちらは、プラスチック成型したメーター基盤に精密に印刷されたメーターのシールを張ってコクピットのインストルメンタルパネルに接着することによって簡単に取り付けることができます。

Dsc00171 メーターの枠に部分は、プラモデルと同じようにインジェクション成型されていて枠の取り付けボルトや無線のつまみなどの細かな物もついています。
正・幅操縦席の再現が出来るように2セットが入っています。

Dsc00173 メーターのシールはアナログ式メータが精密に再現されて機体に合わせて好みの物を選べるように多くの種類が有り、飛行機でもグライダーでも使用できます。
こちらのキットは1/4サイズ1/5サイズの2種類があります。

Dsc00174 こちらは、グライダー専用になっていて
メーターシール以外にもグライダーのコクピットに張られているメッセージシールも再現されています。

Dsc00178 こちらもプラスチックインジェクション成型で単座のグライダー用になっていてメーター枠以外に細かなレバーやスイッチ類も成型されています。

Dsc00175 メーターシールは、デジタル液晶メーターとアナログメーターがシールになっています。

Dsc00176 こちらは、グライダーのコクピット内に掲示されているメッセージのシールです。
このあたりもマニアにとっては、嬉しいアイテムの一つです。
このグライダー用デジタルタイプは、1/4スケールのみになっています。

1/4・1/5スケールグライダーオーナーのかたこのメーターキットでコクピットをスケールアップしてみてはいかがですか。

駐機中の機体に注目が集まることうけあいです。