「LONG SHOT 2 DLG 1.49m ARC」VOL2

Dsc00246 本機の主翼は、以前から性能が良かったのですが、更に翼型も進化してより薄く高性能に進化しています。

Dsc00251_2 エルロンサーボの取付位置も以前の物は、片翼長のほぼ中心にあったのですが、今回のモデルチェンジで胴体近くに変更されています。
これにより、サーボコードが短くできて軽量になります。

Dsc00220_2 以前は、バルサ材のムク板を組み合わせたもので合った水平尾翼で若干重かったのですが、今回に主翼と同じフォームコアグラスシャーレになって非常に軽量なものとなりました。

Dsc00223_2 翼型も揚力翼となりより浮きの良い構造となっています。
このあたりの変更でよりコンペティションモデルとしての戦闘力をつけてきたようです。

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「LONG SHOT 2 DLG 1.49mARC」VOL1

これから、暖かくなってサーマルが出やすくなってくるとハンドランチグライダーを飛ばしたくなってきます。
最近は、SAL機に人気が高くそのなかでもコストパフォーマンスにも優れた「LONG SHOT」の人気が高かったのですが、その機体がモデルチェンジをして「LONG SHOT2」としてうまれかわりました。
Dsc00216_2 キットの構成パーツは、以前のキットとほぼ同じような内容になっています。

Dsc00242 主翼は、フォームコアのグラスシャーレにカーボン補強を施した構造になっています。

Dsc00243 主翼の重量は、片側で64.6gと非常に軽量な仕上がりとなっています。

Dsc00249 主翼の後縁は、カミソリ後縁といわれるぐらいに薄く鋭利に仕上げられています。
この薄さが空力抵抗を少なくして効率の良い飛びをしてくれるポイントです。
特にDLGのように人の力で投げ上げるような機体ならその上昇高度の差につながってきますが、組立作業をするときに手を切らないように気をつけてください。

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インドア機「IXCESS F3P 095m」VOL.5

Dsc00210 エルロンのリンケージは、下側のエルロンにカーボンロッドで行います。
こちらの接続もシュリンクチューブを使用するようになっています。

Dsc00211 エルロンサーボは、主翼下側に1個を搭載します。
この機体では、TMS 0605を使用していますが、標準に開いているサーボ取付穴のサイズは、Tahmazo TS-1002がピッタリです。

Dsc00213 ラダー用サーボは、胴体内の前方に搭載してワイヤーにてリンケージします。

Dsc00214_2 バッテリーは、Hot-Lips 2S1P360を機首から入れたマジックテープで止めるようになっています。
バッテリー搭載のときは、プロペラが急に回りださないように十分注意しでください。

本機を製作する際に、全備重量が200g以内に完成できれば驚くほどスローでシッカリしたフライトを楽しんでいただけます。
競技会でも十分通用する機体になっています。


インドア機「IXCESS F3P 0.95m」VOL4

Dsc00206 上下のエルロンは、カーボンロッドにて連動されるようになっています。
カーボンロッドとエルロンのコントロールホーンの接続は、シュリンクチューブによって行われておりこのチューブを縮めるときに注意をして熱をかけないと機体を溶かしてしまいます。

Dsc00208 水平尾翼はサーボが尾翼近くに配置されてダイレクトにリンケージするようになっています。

Dsc00209 ラダーは、ワイヤーリンケージでケブラー糸が使用されていますので、リンケージするときにサーボ・ラダーともにシッカリとニュートラルをだしてから作業をしてください。
また、弛みが出たときに調整できるように工夫しておくと後でメンテナンスが楽になります。

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インドア機{IXCESS F3P 0.95m」vol3

Dsc00202 本機の一番の特徴となる部分がこの上翼と下翼をつなぐ支柱に設けられたエアーブレーキです。
適度なブレーキ効果が出るように幾度ものテストを行い決定されたスリットが入れられています。
これにより降下時のブレーキとこれを取り付けることによって翼の鋼性を持たしています。

Dsc00203 上・下翼の剛性を持たすのに「パルサー」「クェーサー」の場合は、ケブラー糸を数箇所に張っていたのをカーボンロッドを1本斜めに入れるだけで十分の強度が取れるようになっています。

Dsc00205 モーターは、Cool-Spin C2805シリーズがお勧めです。

この機体には、C2805-1430を搭載しています。
このモーターでプロペラは、APC 8×3.8SFあたりがよいでしょう。
好みでC2805-1510(回転型)または、C2805-1200(トルク型)をチョイスしても面白いところです。
バッテリーは、Hot-Lips 2S1P360がお勧めです。
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