PHOENIX MODELS 「EXTRA 300S」VOL.1

今月から取扱を開始したベトナム フェニックスモデルスの「EXTRA 300S」を紹介します。

Dsc00403 同社のキットは、おなじみのARFになっていますので、組立に必要な部品は、ほぼ入っています。
ただし、燃料用のシリコンチューブは別売となっています。

Dsc00404 主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げになっています。
フェニックスモデルでも練習機以外のキットは、オラカバの使用が標準になってるようでパッケージにもオラカバ使用と明示しています。

Dsc00405 リブの切り出しもレーザーカットがされています。
最近は、中国製の完成機が多く発売されるようになって中国製品への抵抗はすくなくなっていますが、ベトナム製といわれるとピンと来ない方がおられるとおもいますが、中国製との遜色は、ほとんどないようです。
逆に価格的には、中国製より安価になっています。
写真の中央の黄色い糸は、エルロンサーボのコードを通すためのガイド糸になっています。

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「フェニックス エアクラフト モデルス」44機種発売開始!

先日ものこブログで少し紹介しましたベトナムの「フェニックス エアクラフト モデルス」の機体を小型電動から50ccガソリンエンジンクラスまで全44機種をライナップしました。
日本では、まだまだなじみの少ない同社の機体ですが、欧米ではそのコストパフォーマンスからファンも多く人気のメーカーとなっています。
中国製のフィルム貼り完成機が日本では、一般化していますがベトナムも以前から模型飛行機の製造輸出をするメーカーがあり、人件費も非常に安いことから驚くほどの低価格で販売が可能となっています。
小型EP機の9030円から50ccガソリンエンジン機がなんと33075円(税込)と今までの常識を以上の価格で提供できるようになりました。
この機会に是非一度フェニックスの機体を飛ばしてみては、いかがでしょうか

Pilatusmain

Cap50ccmain


「LONG FOX PINOCCHIO 3.5m ARF」Vol.6

Dsc00393 主翼のサンザシの通るところは、金属のパイプの外側にベニアでカバーがされています。
主翼の固定は胴体内側よりビスで固定するようになっています。

Dsc00398 主脚の部分は、このように成型されていて、内側からタイヤを取り付けるようになっています。

Dsc00399 尾輪も小型のFOXのキットなどは、一体成型でタイヤがダミーになっているのがおおいですが、このぐらいの大きさのスケール機になると実際にタイヤを取り付けるようになっています。
ラダーとエレベーターのコントロールロッドのガイドも成型されています。

Dsc00400 尾部も独特の形状に成型されています。
写真では、大きさが解りにくいですがこちらも結構ボリュームがあり仕上がると結構迫力の有る機体になります。

185168_big_3 この独特の形状を目を引くカラーの大きな機体をスロープで飛ばしてみませんか、私もおすすめの機体の一つです。


お客様レポート「STINGER 0.95m ARF」

以前に「STINGER」をお買い上げいただいたお客様からフライトレポートのメールをお送りいただきましたので、紹介いたします。
S 以下の文書は、お客様からお送りいただいたメールをそのまま掲載しています。

パイロンレーサー、スティンガーの初フライト終わりました。
モーター MEGA16-15-3(KV3000) ペラ 4.7X4.7
リポ 3S20c 2150ma
地上テストでは25000rpmでピッチスピード約180kmとなりました。
フライトさせてみると上空では150km以上かな?
余りに速すぎて目と指がついていきません。2分もすれば集中力が途切れます。
2回目はリハビリ仕様の低出力モーターに変更です。
モーター ハイペリオン Y22L (kv2840)で 地上21000rpm。
(ピッチスピード 約150km)、リポとペラは同じです。
これで上空では130km位でしょうか。このスピードなら安心して飛ばせます。

同じ400クラスパイロンレーサーのソコール(シャーレ翼)と比べると大きい分、
視認性が良くて翼面積が広いのでエアブレーキミキシングして着陸速度を十分下げら
ます。
それとリポを軽いものにするとテールヘビーになるのでその対策が必要です。

コストパーフォーマンス良好でこれからも楽しめそうです。

有り難うございました。

S_2 とても楽しんでいただけたようで発売元といても嬉しくおもいます。
これからも、楽しいRCライフをお過ごしください。


「LONG FOX PINOCCHIO 3.5m ARF」Vol5

Dsc00391 キャノピーは、実機同様に複座とも別々に開閉するようになっています。
キット状態では、キャノピーの枠が取り付け済みになっていますが、ピン2本を外すだけで簡単に脱着できますので、クリアーキャノピーの取付などは、簡単に作業できるようになっています。

Dsc00372 こちらは、真空成型されたクリヤーキャノピーです。
こちらをキャノピーの取り付け枠に合わせてカットして接着するようになっています。
このほかに、複座後の三角窓用も含まれていますので、そちらも枠に合わせて取り付けるようになっています。

Dsc00397_2 キャノピーの開口部は、太さの有る胴体とあいまって非常に広くなっているのでメンテナンスも楽に手が入るのでやりやすくなっています。
サーボマウントが3mm厚のベニア製の胴体形状に合わせたものを取り付けるようになっていますので、これでもコクピット部の補強材もかねています。

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