今まで、OK模型さんが日本総代理店をされていた、シンガポールのTahmazoブランドですが、この度「tahmazo.jp」のホームページが立ち上がりOK模型さんは、日本の販売代理店と言う位置づけになるそうです。
いままで、多くの方が「Tahmazo」はOK模型のブランドとして思われていたユーザーさんが多かったと思いますが、実際はシンガポールに本社がある模型用電動商品関連のブランドです。
新しく立ち上がったTahmazo.jpのホームページを見に行ってください。
当社もTahmazo商品は、いままで同様に取り扱ってゆきますので、あわせてよろしくお願いします。
OK模型「キャバリーノ」
OK模型さんの10クラススポーツスタント機のレザーカットキットとして今回のホビーショーで発表予定されているのが「キャバリーノ」です。
このショートノーズ・ロングテールモーメントの機体デザインは、古くからラジコン機を飛ばされているかたならどこかで見たような懐かしさを感じられるかもしれません。
「 あっ!マットアローや」と感じた方は、なかなかのラジコン飛行機通です。
1970年~80年代のスタント機がこのような感じの機体が多かったのです。
今回のテスト機のパワーユニットは、OS10LAを搭載していました。
当然電動機としても製作できるようになっています。
こちらの機体は、非常に軽量に設計されていて、これだけのショートノーズにもかかわらずテスト時には、若干のノーズヘビーだったのでいかに機体全体が軽量に作られているかがわかります。
飛行性能は、10サイズと言っても侮るなかれ翼厚12%と言う薄翼と長めのテールモーメントもあいまって非常に小気味よくスピードに乗った飛行をみせます。
ナイフエッジも癖もなくこなします。
設計者で有るOK模型の高松社長も自らテスト飛行して、既発売のセダクション100よりも飛ばし良いとのことで、発売が期待される飛行機です。
興味をもたれた方は、是非東京のホビーショーのOK模型さんのブースでご覧ください。
ピンクリボン月間
ピンクリボン月間でご存知ですか?
ラジコンと関係ないのですが、昨日(10月1日)のニュースを見ているとこの言葉が結構とりあげられていました。
ラジコンを楽しまれているかたの大部分が男性なのであまり関係ないかも知れませんが、これは、女性に多い乳癌の早期発見を啓発するものです。
実は、私の母親も数年前に乳癌の手術をうけました。
しこりが有るということで何度もいろんな検査を受けていたのですが、癌であるという結果がでなかったのですが、しこりが大きいのでとりあえず手術をしてしこりを取り除こうということになって手術をうけたのですが、術中の再検査で癌であることがわからいそれから癌の摘出となって6時間以上の手術をうけ無事終了して、現在は80歳になるのですが他に転移することもなく元気にくらしています。
癌になったのが70歳過ぎと高齢たっだために進行も遅く助かったようですが、年齢が若いと進行も早く、命にかかわることもあります。
私も、母親がかかるまでは、あまり気にすることもなかったのですが意外と身近な人間にもかかる可能性があると感じています。
これをお読み頂いている方で、奥様やお母様などご家族にもこの機会に是非乳癌検診を受けるようにおすすめいただいたらと思いとりあげました。
この癌は、極力早期に発見して適切な治療を受けると、大切な方の命を守ることができます。
OK模型「コマンダー123」
前回のホビーショーで発表されて先に発売された「コマンダー148」の弟分の「コマンダー123」が今回のホビーショーでお披露目になりそうです。
スタイルは、兄貴分の「コマンダー148」のノスタルジックなムードを引き継ぎながら、エンジンの搭載方法がメンテナンスが楽な露出型の正立搭載になっています。
ノスタルジックなスタイルなのですが、その飛行性能は、スポーツ機としての運動性を兼ね備えていますので、2C25クラスのエンジンで低翼練習から上級者のセカンドプレーンとしても十分楽しめます。
本機も当然ながら電動パワーユニットも搭載可能で、Tahmazo ER-252312dのブラシレスモーターでエンジン機に負けない飛行性能を発揮します。
ナイフエッジも難なくこなします。
今回の「コマンダー123」は、中国工場での生産となるようですので、価格も「コマンダー148」よりもお求めやすい価格になりそうです。
ホビーショーでの発表が楽しみです。
電動「マンタ2」
全日本模型ホビーショーが10月18日・19日(一般公開日)に開催されるのを前にOK模型さんも新製品の発表に向けてのテスト飛行を見てきました。
今までも完成機として発売をされていた「マンタ」が「マンタ2」としてモデルチェンジしての発表されるようです。
今回のテストは、電動仕様のテストです。
パワーユニットは、ブラシレスモーターTahamazo ER-282687dをアルミEマウントで搭載し、バッテリーは、LP-4S1P4000S、ESCは、M6112-3sまたは、Pro.C6004-3sを搭載します。
垂直の引き上げも十分力があります。
基本がスタント機でエレベーターの面積が小さいので、トルクロールやホバリングは、難しいようです。
ナイフエッジは、機体側面積もありラダーを少し当てるぐらいでさほど癖もなくこなしています。
やはり最大の売りは、なんと言っても電動の手軽さです。
燃料やエンジン始動のスターターを準備することもなく、なおかつ飛行が終わった後の出たいが燃料で汚れず油の掃除もいりません。
このサイズの機体が電動で手軽に飛行できるのは、魅力のですね。
当然、騒音もさほど気にすることもありませんので、発売が楽しみな機体です。


