パイロット人形の塗装(1)

スケール機についているプラスチック製の人形。

組み立てや塗装が面倒で、人形なしで飛行させている方、少なくないのではないでしょうか。

多少慣れは必要かもしれませんが、意外と簡単にできるものです。

こだわって作ったパイロット人形は飛行場でも注目されますよね。

某社ではパイロットの首が舵と連動して回る、なんてのもありましたが。

今回は、頭部の組み立てから塗装まで、一例をご紹介します。

苦手だという方、是非、真似してみてください。

Doll-1
これが、成形シートから切り離し、サンドブロックで面出しして、適当なところまで首を削った状態のものです。

中身はというと

Doll-2
こんな感じで、マスキングテープをのりしろに仮止めして、少しずつ瞬間接着剤で周囲を固めていきました。

つなぎ目は削ったり盛ったり削ったりして、ごまかせばOK。

Doll-3
続いて、バルサのハザイ(でもなんでもいいです)を瞬間接着剤で付けて首を塞ぎます。

これは胴体へ接着するときののりしろになりますし

Doll-4
このようにして作業効率を上げるためでもあります。

Doll-5
プライマーサーフェイサーでお化粧完了。つなぎ目も目立ちません。

さて、では塗装開始です・・・?

Doll-6

「え、道具、これだけ?ワシこれだけで塗られるの?」はい、これで充分です。


オンボードリポメーターS

電圧からでは残容量の把握が大変難しいといわれるリポバッテリーの電圧を
0.2V刻みで7個のダイオードが色で表示する、というTahmazo オンボードリポメーター

Ilm

これに弟分が誕生しました。

Ilms-1
Tahmazo オンボードリポメーターSです。

Ilms-2
このアルミのハウジングを機体側板に取り付けておけば、

ダイレクトにバッテリーの状態が分かるというアイテムです。

A335_I2A335_I3A335_I4

【緑(OK)】→ 【オレンジ(やめといて)】【赤(アカン)】

というように、LEDがお知らせしてくれるんですね。(画像はお借りしました。)

Ilms-4
兄貴分同様、コンパクトサイズに出来上がっています。

Ilms-3

安心して楽しむために、こいつが一役買ってくれそうですね。

説明書はこちらをご覧ください。


マグネットプロペラバランサー

新商品のご案内です!

Balancer1

マグネット プロペラバランサーです。

従来、このタイプのバランサーは、プロペラが重いとこうなってしまうもの。写真はAPC18インチ。

Balancer4
それを、強力磁石を増やせるようにし、重いプロペラでも大丈夫なようにしたのがこの商品です。

Balancer5
磁石追加の様子です。軽いプロペラをみるときは外した方がいいです。

(※くれぐれも、指を挟まないように気を付けてください。しっかり痛いです。)

シャフトへのプロペラの固定は、アルミ製、テーパー加工されているナットで。

Balancer3
Balancer2
シャフトの先が鋭くなっています。

先の強力磁石同様、なるべく小さいお子様の手の届かない場所に保管して下さいね。


黄色い悪魔の季節・・・

今年は去年より飛散量が多いとか少ないとか、毎年いろいろと言われています。

もうじき、スギ花粉の飛散が始まるようですね。。。

 

何を隠そう私も花粉症との付き合いがありますが

近所に、花粉症の研究に熱心な耳鼻科医さんがありますのでお世話になっています。

 

飛散時期には各地で微妙に差があるようですので、こちらをご参考になさってみてもいいでしょう。