癒し系グライダー サフラン2を作る.16

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後縁材を接着します。
こちらの後縁材は、バルサシートにレーザーカットされていますのでそれをリブのはめ込み用溝にリブをはめ込んで瞬間で接着してください。
その際に左右を間違えないようにしますが左右を間違えるとリブとリブの感覚と後縁材の溝の感覚が合わないのですぐわかるとおもいます。
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三角形の後縁材材は、翼端の部分も一緒になっていますのでレーザーカットされている部分からきりはなしますがこちらのカッター等で切ったほうが綺麗にカットできます。
肉抜き穴の部分は、指で押すだけで簡単に取れくれます。
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こちらも中央翼と同じ様に裏表があるので確認して間違わないように接着してください。


癒し系グライダー サフランⅡを作る.15

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上下のプランクが完了したら左右の余分な部分をレーザーソーなどでカットします。
カッターでも良いのですが、ヒノキ棒が入っていますのでカッターでは切り難いです。
レーザーソーでもあまり力を入れすぎるとバルサがササクレたり角が欠けたりしますので注意してください。
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カットした後は、付属の治具にあわせて上半角が付くようにサンドペーパーで削ります。
このときは、ペーパーをかまぼこ板のようなものに貼り付けて全体が平均に削るようにします。
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中央翼ができたら左右の中間翼を作ります。
こちらも、作業的には中央翼と同じですが同じ方向のものを二つ作らないように注意してください。
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使用するリブをシートから抜きます。
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 両端のリブは同じものを2枚接着しますが、こちらの接着も初心者の方は瞬間ではなく硬化時間に余裕のある接着剤を使用して2枚がずれて接着しまわなくて良いでしょう。
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リブの用意ができたら、前縁側のプランク材のレーザーカットされた穴に合わせてスパーとともに仮組みをして位置を確認してから瞬間接着材を浸透さすように接着してください。 
 


癒し系グライダー サフランⅡを作る.14

リブの組み立てができたら上面のプランクを行います。
前縁側のプランク材はバルサ板がそのまま入っていますので現物合わせで長さを決めて切り出します。
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接着には、硬化時間はかかりますがサンディングボンドを使用するほうが作業時間に余裕ができてキットの組み立てになれていない方には確実に作業が行えます。
リブやスパー・前縁材に接着剤をまんべんなく塗ってください。

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切り出したプランク材の位置を決めてクリップやマチ針で接着剤が硬化するまで固定しておきます。
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中央部のプランク材はバルサシートにレーザーカットされていますのでそれを接着します。
その際に中心がずれない様に気をつけてください。
こちらのプランク材は裏面にも接着します。
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中央部後半のプランク材もシートにレーザーカットされていますが少し幅が広くなっていますので現物合わせで少しずつ長さを調整して隙間が空かないように接着してください。
少しの隙間なら後でバルサパテを使用して埋めておくと良いでしょう。 


癒し系グライダー サフランⅡを作る.13

ゴールデンウィークも後少しになってUターンラッシュの真っ只中と言う方も多いと思います。
それとも連休中は、ラジコン三昧と言う方も・・・
TOPMODELは、連休関係なく平常営業してます。
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前縁側が接着できたら後縁材を接着します。
先ず、細い後縁材を取付けますが、こちらはリブに合わせてレーザーカットしてあるのでその溝にリブをはめ込み瞬間で接着してください。
そして三角形の後援材を接着します。DSC06857
この後縁材は、一見するとわかりにくいのですが表裏がありますので必ず確認してください。
横から見ると直角三角形のようになっていますので平らな方が下に来るように接着してください。
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主翼中央部に斜めに補強材が入りますので接着面を少し削って接着面積を多くして接着します。
DSC06864 斜めの補強材は左右に入ります。
この補強材で翼の捩れに対して強度がまします。
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前縁側も三角材が入るようになっています。
こちらも表裏がありますので間違えないように接着してください。
接着できたら下側のプランク材を前縁の傾斜に合わせて整形してください。