APCプロペラは、どうして種類が多いの?

APCプロペラの性能が良いのは、皆さんがご存知のところでAPCプロペラを使用されている方は、多いと思いますがAPCプロペラがなぜあんなに種類が多いのかと言うことをご存知の方は、少ないと思います。
エンジン機の場合、同じエンジンの場合エンジンの存在能力は、ほぼ同じなのですが機体の形状によってそのエンジンにかかるロードあ(負荷)は、変化してきます。
そこで、ダイヤやピッチを変えずにプロペラ効率を変えたい場合、プロペラの形状を変更することにより負荷を変更することができます。
つまり、ノーマルのプロペラで負荷がかかりすぎる場合プロペラのサイズはそのままで負荷を下げる場合にN(ナロー)を使用します。
逆に負荷が軽すぎる場合は、W(ワイド)を使用します。
このように、ユーザーの満足のゆくものを提供することにより300種類ものAPCプロペラが存在するのです。
ノーマル・ナロー・ワイド・電動(E)・電動スローフライト(SF)このように豊富な種類で使用するパワーユニットにマッチするプロペラを選べるのもAPCプロペラならではです。
意外とプロペラにこだわるユーザーは、少ないようですがエンジン機でも電動機でもなんかパワーが足りないなと感じたときなどいとどプロペラにこだわってみてはいかがでしょうか?
プロペラを変えるだけでその飛行機の性格やパワーが見違えるように変わることがあります。
私も昔、540ブラシモーターにニッカドバッテリーで電動飛行機を飛ばしていたときにまったく力が無かった機体のプロペラを変更しただけで見違えるようにパワフルに飛んでくれた経験がありますよ・・・
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