受信機用バッテリーを作る3

一皮剥けて、単セル状態になったバッテリーを加工していきます。

Bt8 バッテリーサイズに合ったシュリンクチューブを用意して単セルごとに新しくシュリンクします。

Bt9 プラス面とマイナス面に少しシュリンクがかかるくらいのサイズの方がショートしにくくてよいでしょう。

Bt10 テープ等を貼って絶縁したL字アングル等を使かってセルを並べていきます。
今回はセルの長さを幅に5セルを+-が互い違いになるように並べシュリンクの部分を瞬間接着剤で固定します。

Bt11 固定が出来たら、セルの+と-面をつなぐ為の半田をするのですが半田の定着がしやすいようにルーターで半田面を荒らしておきます。

Bt12 各セルの端子接続には、銀ロウの棒を適当な長さに切断して、接続金具として使用します。

Bt13 写真のように5セルが直列になるように接続を間違えないように、半田付けしてください。
この際も、高出力の半田ゴテで電池を加熱しすぎないように短時間で終了してください。

加熱しすぎると、液漏れは電池の破損につながりますので十分注意してください。
また、半田が確実に出来ていないと飛行中に外れて、墜落事故につながりますので十分確認をしてください。