グライダー 始めませんか?

先日、当店も協賛させて頂いているという事で、京都市にあるKMA京都模型飛行場で開催された「KMAハンドランチ&モグラの集い」を覗いてきました(ちなみに「ハンドランチ」は手投げで発航する無動力のグライダー、「モグラ」は電動モーターグライダーの略で当店でも多くの機種を取り扱っています)。

梅雨の中休みか、きれいな夏空が拡がった当日、会場では関西、北陸、中部など各地から集まったマニアの皆さんが自然と一体となってサーマル・上昇風を求めて真剣に、というより楽しく静かに一日を過ごしておられました。

限られた枚数の写真でのご紹介となりますが、その雰囲気を少しでも味わっていただければ幸いです。

まずはハンドランチ機の発航風景から。

ドリャーと思い切り投げ上げるのですが、手投げの体力と技術、機体、空気を読む術、操縦技術など色んな要素が求められる、非常に奥深い競技です。

もちろん、同時開催の「モグラ」も突き詰めると大変難しい競技なんですが、ホビー的には楽にグライダーを上空高く上げてサーマルを探せる、という点でこちらの方が楽しいかも、ですね。

皆さんの操縦スタイルもいろいろですね。
まず上段の構え。
愛機が上昇してくれるようにという願いがこもっている様に見えますね。

次はオーソドックスな中段の構え。
それより紫外線完全防備の助手のかたの方が気になるって、ですか・・・・・

下段の構え。リラックスして笑っておられますが、内心ドキドキでは?

条件の悪いとき、低空でいかに粘れるかが勝負のポイントになることが多いそうです。

でも、やはりはるか上空を気持ちよく滑空するのがグライダーの最大の醍醐味ですね。

青い空に白い雲、その中に浮かぶグライダー、絵になりますねー。
でも競技ですから、操縦しているパイロットはサーマルを探して必死なのかも知れませんよ。

フライトの終わりは着陸ですが、ハンドランチ機の場合は手で機体を捕まえる「ハンドキャッチ」が基本です。
これ、簡単そうに見えて難しいですよ。
はい、ナイスキャーッチ!

一方、モーターグライダーは、飛行得点のほか、定められた地点「定点」にいかに近く降ろすかもポイントです。機体はOK模型のARF機パプリカ3ですね。
白いテープが固まっているところが定点です。

着陸後、定点からの距離をメジャーで計測します。
もちろん、定点に近い方が高得点をいただけます。

飛行中は助手がアドバイスをします。
「あっちにえー(良い)サーマルがあるでー」とか、「そっち行ったらあかんがなー」とか、いろいろと・・・。
でも、なかなか助手の言う事を聞く人が少ないです(笑

でもね・・・ちゃんと言う事を聞くと?見事入賞、という事になりますよ。
知らんけど!

この日、モーターグライダークラスに入賞された皆さんと愛機。
中央は1位の渡辺さんで機体はパプリカ3、左は2位のOK模型高松社長、機体は近日発売のハイビスカス、そして右は3位の世良さんです。

この日の朝に撮影された、お約束の全員集合写真。

選手ご自慢の様々な機体が並んでいますが、主催者さんからいただいた「モグラ」クラスの参加機リストでは当店で取り扱っているOK模型製の機体が参加17機中10機を占めていました。

その中で最多はピメンタで4機、やはり競技機はキットから組み立てないとね、という声が聞こえてきそうですが、次にランクインしたのが何とARFのパプリカ3で3人の方が使っておられました。
キットに比べて組み立ての手間がかからないARF機でも競技に充分耐える高性能を発揮できるという事ですね。

そのほかにはキャラウェイシラントロジャスミンなども会場で見る事が出来ました。

どうでしたか、皆さん。
大空を静かに飛行するグライダーの世界。まだご存知でない方は一度体験してみられては如何でしょうか。

当店では入門機から競技用機まで、バルサ製組立キットや半完成のARFキット、そしてメカ搭載済み完全完成まで、皆さんのニーズにお応えできるよう多種多様な商品をご用意しています。

ところで、只今当店では「BIGサマーセール」を開催中です。
今回の記事に出てきましたパプリカ3ブログ連動でセール商品に追加させて頂きました。
お買い得なセール価格で、しかも送料無料となっていますよ。

セール期間明日7月13日、土曜日午前10時までと、残り少ないですが、ぜひ一度セール会場をご訪問下さい。

ty1 充電式電動燃料ポンプV2

まず、九州南部を中心とした豪雨被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧されます事を心から願っております。

さて、今日はOK模型から新発売のTy1 充電式電動燃料ポンプ V2 のご紹介です。
Ty1 電動燃料ポンプ V2が先に発売されていますが電池が内蔵式でないために「使い勝手の良い充電式は無いのか」というお問い合わせを複数のお客様から頂いていましたが、ようやく発売となり店主も一安心?と言うところです。

参考のために500円玉と並べ、各部の寸法を記載して見ました。
一番右側、ニップルのついた黒い部分がギアポンプでその左の赤い部分にモーターと電子基板、スイッチ、充電コネクタが入っています。
そして一番左端の黒い円筒部分には充電式のリチウムイオンバッテリーが入っています。

気になる材質ですが、ポンプはもちろん、ケースもすべて金属製です。
また、ギアポンプのギアはさびにくいステンレス製だそうです。

スイッチより後ろの部分は約70㎜で、手で握った時にスイッチの操作がしやすいサイズだと感じました。

ポンプ部分のアップです。
公表されているスペックでは、吐出量は毎分1300cc(1.3L)となっています。計算上では650ccタンクなら30秒で満タンとなる勘定です。(電池の充電具合で変動するとは思いますが)
また、取扱説明書には連続運転時間15分以内とも書いてありますので、仮に時間制限まで目いっぱい運転するとした場合は1.3×15=19.5Lになってしまいます。(但しこれは机上の計算で、まだ実際の運転で確認した訳ではありませんので参考までにしておいてくださいね)

内蔵バッテリーはリチウムイオン充電池で、スマホと同じUSB充電方式を採用しています。
本体側の充電コネクタは汎用のUSB マイクロBという一般の規格ですが、充電には付属の純正品を使うのが確実との事です。

ところで、この商品には充電ケーブルは付属していますが、5VのUSB充電アダプタ(充電器)は入っていません。
スマホなどのUSB充電アダプタをお持ちの場合はそれを使っていただいても結構ですし、パソコンのUSBポートからの充電も可能です。
また自動車用のUSB充電アダプタも市販されていますので、これを使えば飛行場での充電も出来ますので便利だと思います。

この時注意していただきたいのは、充電器の充電出力電流があまりに少ないと充電できない場合が出てきますので、出来れば5V/2A以上のものを用意された方が良いかと思います。

以上、Ty1電動燃料ポンプV2の充電池内蔵版Ty1充電式電動燃料ポンプV2をご紹介させて頂きました。

少々お値段は張りますが、電池一体式の使いやすさ、USB充電アダプタを利用できる便利さ、給油能力の大きさなど、使い勝手の良い逸品です。

ぜひあなたの道具箱に加えてやってください。

追伸: 当店ではBIGサマーセール開催中です。
セール会場の商品を追加しました。ぜひ、ご訪問ください。お待ちしております。

Aqua LM2 トンネルF1ボート(2)

今日のお題はAqua LM2のご紹介2回目という事で進めさせていただきますが、その前にお知らせを。

当店では本日より7月13日(土)午前10時まで恒例のサマーセールを開催いたします。
セール会場ではARF機体をはじめとしてトップモデルオリジナル商品を特価で数多く取り揃えてお待ちしております。
また、セール商品に関係なくお買い上げ商品金額が10,800円以上で送料が無料となります!
ぜひ一度こちらのセール会場をご訪問下さい。

さて、本題に戻りまして、今回はアクアLM2 キャビンレス船体キットと同時発売されましたアクアLM2 FRPキャビンです。
前回お話ししました様に、アクアLM2は船体とキャビンを分けて販売するというスタイルですので、前回の船体と今回のキャビンを合わせてボートとして完成する事になります。

こちらの写真をご覧ください。
白い部分が今回ご紹介しますアクアLM2 FRPキャビンになります。
ご覧のように船体中央部のメカボックスや燃料タンク部分を覆うかたちになります。

アクアLM2 FRPキャビンのセット内容です。
キャビン本体とシルバーのキャノピーステッカー、ベニヤの胴枠、補強用のグラステープが入っています。
キャビンの表面は白色ゲルコート仕上げになっています。

キャビンを裏返して見ました。
仕切りやフレームなどの無い、FRPのシンプルな構造になっていますね。

ところでこのキャビンですが、OK模型の広告や雑誌の紹介記事などには上でご紹介したFRPキャビンのほか、紺と赤のABSプラスチック製のものが発表されています。

このABSキャビン、まだ市場に出ていませんのでメーカーに発売時期を聞きましたところ、ここ一、二週間以内には間違いなくリリースしますので、こちらがお好みのお客様は今しばらくお待ちください、という事でした。

ということで、OK模型のAQUAブランドから新発売のLM2、梅雨明けの夏空の下、豪快な水しぶきを上げて駆け抜ける爽快感を目指して製作にかかられては如何でしょうか。

Aqua LM2 トンネルF1ボート(1)

今日のお題はOK模型から新発売されたアウトボード・トンネルF1ボートLM2です。

その前にお知らせです。
来る6月27(木)、28日(金)の両日、当店の所在地大阪で
G20 大阪サミットが開催されます。これに伴い大阪市内の高速道路で大規模かつ長時間の交通規制が行われるなど、配送への影響が懸念されます。
それについて当店からのご案内がございますのでご注文をされます場合はまずこちらのページをご覧いただきますようお願い致します。

さて、アウトボード・トンネルF1ボートLM2に戻りますが、このボートのブランド名はAqua:アクアで、お歳を召したモデラーには懐かしい名前ではないでしょうか。
現在は飛行機、グライダーなど空モノがメインのOK模型ですが、その昔?30年程前にはボートも作っていたんですよ。

で、その復活アクアブランドから第一弾としてリリースされたLM2OS MAX-21XMなどの21クラス船外エンジン用のボートで、メーカーによりますと走航は基本的に複数艇での高速ヒートレースで、衝突、接触などで結構消耗が激しく、そのため修理がしやすいようにと、敢えて船体とキャビンを分けて販売することにしたそうです。

それではまず今回は船体を、そして次回はキャビンという順にご紹介してゆくことにしましょう。

こちらが船体のキットで「アクアLM2 キャビンレス船体キット」という長い名前です。
その名の通り、船体中央部の上を覆うキャビンを除く船体のみの組立キットで、ご覧の様にレーザーカットされたベニヤ板が大部分を占めています。
そのベニヤ板ですが、使用箇所によってカバベニヤとシナベニヤが使い分けられています
材料のほかには日本語の組立説明書が入っていますが、飛行機キットの様な原寸図面は入っていません。

船体左右に張り出したスポンソンのフレームを組み立てているところです。
図面は入っていませんが、正確さが身上のレーザーカット加工されたキットですから、組み立てはパーツ同士きっちりとはめ込むことが出来てサクサクと進みます。

出来上がったフレームの外周りをプランクしているところです。
接着剤が固まるまで要所要所をピンで固定しています。

中央船体の骨格ですね。

プランクした後、メカルームを載せれば船体中央は完成です。

船体中央の左右にスポンソンを接着、生地完成状態になった船体です。

この船体に塗装をし、次回ご紹介しますキャビンを取り付ければ出来上がりになる訳です。

2019タマゾーフェスティバル

先日、当店も協賛させていただいています恒例のタマゾーフェスティバルin京都にお邪魔してきました。

場所は京都市内、伏見区の宇治川河川敷です。京都市内とは言っても、住宅地のど真ん中などでは決してなく、南側には広大な農地が広がる地域です。
この飛行場は大都会の近くで高速道路インターからも近く、交通便利という事も手伝って当日は電動グライダー競技に25名、タイムラリー&タッチアンドゴー競技には21名、延べ46名の選手が集まりました。

この飛行場は交通便利な反面、近くには高速道路が走るなど、狭い空域での飛行を強いられますので事故の防止には細心の注意を払わなければなりません。
ですから、主催のOK模型では専任の空域監視員を配置し国土交通省に事前申請した区域から絶対に外に出ないよう万全の対策をしておられました。

まずはお約束の集合写真ですね。
グライダーの競技と飛行機の競技がありますので様々な機体が並びました。

開会式風景。皆さん気合が入っていますね。
このあとは、ちょっと風が強かったものの、皆さんの笑顔が絶えなかった当日の様子をご覧ください。

はるばるシンガポールから参加のヨンさん親子です。

大会公認カメラマン?の駒宮選手

気持ちよく晴れ上がった大空を、皆さんちゃんと空域を守って飛行されてました。
気持ちよさそうですね。

チームタッチアンドゴーに待機するヨンさん親子とOK模型高松社長(右端)。
必ず番号順に地面にタッチしないといけないルールなので、一人がタッチに失敗してエンストでもしようものなら大変。次の人は大慌てでゴーアラウンド、先行機が飛びあがるまで上空待機しないといけません。チーム三人の息と技術が揃わないとなかなか上手く行かない、見ていて楽しい(飛ばしていても楽しそうな)競技でしたよ。
来年は正式種目に昇格してほしいな。

最後は表彰式です。
名誉をとるか、賞品をとるか、し烈な駆け引きが見られるのもこの大会の楽しみかただとか。
そんなこんなで、今回も大変楽しいませていただきました。

このブログをご覧の皆さん、「みんなで楽しく遊ぶ」がモットーのこの大会、来年はお友達を誘って参加されては如何でしょうか。