お客様レポート「JANTAR2.40m ARF」 VOL2

フライトをレポートします。

Dsc09108 機体重量約1400gくらいに仕上がっているので2.4mの機体ですが片手で手投げ発進ができます。

Dsc09109 スロットルとフルハイにして、そんなに助走することなしに、ほぼ水平に機体を投げます。
見ていると投げると言うより押し出すと言ったほうがあっているような印象です。

Dsc09110 手を離れた機体は、スケール機らしい上昇角度でスムーズに上昇してゆきます。
主翼の効率も良いようで、糸を引くようにどんどん高度を取ってゆきます。
2セル(7.4V)で飛行していることをまったく感じさせません。

Dsc09113 数十秒でソアリングに十分の高度にたっします。

Dsc09145 飛行速度もフワフワ浮いているというより、シッカリ飛んで空気をつかんでいる言うような感じです。
青空に白い機体が綺麗に映えて、実機のように飛んでいます。

Dsc09151_2 着陸もスポイロンで減速してスムーズに高度を下げてきます。

Dsc09159 着陸距離もあまり伸びすぎることも無く余裕をもって着陸しました。
2.4mと言うと平地から上げるモーターグライダーとすると大きいサイズですが、飛ばしてみると動きもゆるやかで浮きも良いので、見た目よりも飛ばしやすいとおもいます。
スケールグライダーの場合は、あまり重くなりすぎないようにしたほうが良いようです。


お客様レポート「JANTAR 2.40m ARF」 VOL1

「JANTAR 2.40m ARF」を私のフライト仲間のLBさん(ハンドルネーム)が購入してモーターを搭載して飛行を楽しんでいただいているので、その機体を拝見してきました。
Dsc09098 早朝の日の光の中に2.4mの白い翼を広げてフライト準備をされています。
本来ピュアスケールの本機は、胴体・水平尾翼がFRP製で、主翼は、スチロールコア・アベチプランク・オラカバ仕上げになっています。

Dsc09099 ちょっとモーターグライダー化に使用されたパワーユニットを拝見します。
プロペラは、OK模型の10×8折ペラ30s4.0のブレードを使用されるモーターに合わせて同社の10×6ブレードに交換されています。

Dsc09102 機体を出来るだけ軽量に仕上げて、スケール機らしい上昇力をと言うことで、2セルのリポを使用と決めモーターなどをチョイスされました。
使用されたモーターは、当社のCOOL-SPIN C2820-18002セル専用ブラシレスに決定されました。
このモーターは、2セルリポで3セルと同等のパワーが出るように設計されています。
バッテリーは、HOT-LIPS 2S1P1700を使用されています。
これで通常3セルを使用するより約100gの軽量になります。
スピードコントローラーは、MGM Easy25を使用されていて、こちらも19g非常に軽量はESCになっています。
受信機は、JR PCM9ch・サーボもJR製の小型のものを使用して、バランスのために出来るだけ前に搭載して、不要にバラストを積まないようにされています。

Dsc09103_2 スイッチを入れて各舵の動きをチェックされています。

Dsc09106_2コクピットには、手作りのパイロットが乗っています。
競技用グライダーもかっこよいのですがやっぱりスケールグライダーは、味があります。
準備が出来たところで、いよいよ飛行になります。

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「全日本模型ホビーショー2007」 VOL11

Dsc08930 こちらは、鉄道模型のコーナーです。
私も、小学生のときにHOゲージが欲しくてデパートの模型コーナーで眺めていたものです。

Dsc08938 リアルなジオラマです。
こんなジオラマ見るとすごいなーと関心してしまいます。

Dsc08937 これぐらいなら、私にも作れるかな・・・

Dsc08936 地方の小さなローカル線の駅の雰囲気がよく再現されています。

Dsc08935 こちらは、蒸気機関車の機関車区です。
関西では、京都の梅小路機関車区がこんな感じになっています。
見ていて味の有るのは、やっぱり蒸気機関車ですね。
黒く大きくメカニカルなところがなんともいえない存在感をかもし出しています。

Dsc08934 鉄道模型の中で興味を引かれたのがこのテーブルサイズのジオラマです。
ワインボトルと比較してもらうとその大きさがよく分かると思いますが、Nゲージの約半分ぐらいの大きさですが、他の鉄道模型と同様にリアルに各車両が再現されています。
鉄道模型もこんな小型なものが出てくるのは、現在の住宅事情も反映しているのでしょうね。

鉄道マニアのお父さんは、自分の小さなプライベートスペースでこれを見ながらワインを傾けながら、自分の時間をすごしているのでしょうね。

ラジコンをはじめ各ホビーにも、場所と言う共通の問題があるように感じたホビーショーでもありました・・・(-_-)


「全日本模型ホビーショー2007」 VOL10

Dsc08909 タミヤさんのブースでこんなものを見つけました。
一般の方はそんなに気にならないかもしれませんが、模型やパーツの写真を撮ることが多い人には、気になるアイテムです。

Dsc08910 ちょっと試しに写してみました。
他の人がいたので斜めから撮ったのでいらないところが写ってますが、WEBのパーツ写真などには、便利そうです。

Dsc08898 こちらは、ソリッドモデルの大和と飛龍で1/144スケールで非常に精密にできています。
価格も95万円高額でしたが、仕上がりを見ると納得するところも・・・

Dsc08899 こちらは、イ-400のソリッドモデルです。
こちらは、なんと105万円とのことでした。

Dsc08927 船だけでなく、飛行機のソリッドモデルもありました。
このP-38Lは、パネルラインからリベットまで非常に細かく再現されています。
こちらは、110万円の値段が・・・・

Dsc08928 こちらは、零式観測機です。
大和のプラモを組んだ方なら後部甲板のカタパルトに搭載されている機体とし作ったことがある方もおられるとおもいます。
こちらは、85万円ぐらいでした。

どれも、実物どおりに精密に仕上げてあります。
これで、実際に飛んだらな~ってすぐに思ってしまうのは、私だけでしょうか・・・・

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「全日本模型ホビーショー2007」 VOL9

Dsc08896 KYOSHOさんは、空物・陸物・水物からロボット・トイラジ系・ダイキャストモデルと広いジャンルの模型を展示されて、デモ用ステージでは、ロボット型をした室内用ヘリの実演をしていました。

Dsc08903 こちらは、タミヤ模型さんのブースこちらも広いスペースにミニ4駆、プラモ、RCモデルと幅広く展示されています。

Dsc08907  デモコーナーでは、トレーラーのRCモデルのデモをされていて、このトレーラーは、トレーラーとトレラーヘッドの脱着もRC操作で行え、走行時には、スピードに合わせて実写のエンジン音をリアルに再現し、ライト類も点灯できるというリアルなスケールRCモデルです。

Dsc08905 RC カーレースマニアの方なら気になるのがこの「TRF416」でしょう。
この車は、ブラシレスモーターを積んでいて、車の世界もブラシレスの時代が到来しつつあるようです。
バッテリーも近いうちにリポの時代になるかもしれません。

Dsc08942 ハイテックさんのブースでは、ロボットのデモをされていました。
この6体のロボットがシンクロして演技を始めると回りは、見物のギャラリーが沢山あつまっていました。

Dsc08919_2 こちらは、JRプロポさんのロボットです。
RCの世界にロボットと言う新しいジャンルが確立してきたようで、先に紹介したFUTABAさん・JRさん・ハイテックさん・SANWAさん・KYOSHOさん等のRC関係メーカーさんがこぞって発売を開始してきました。
これに、AIBOで先発したソニーさんやタカラトミーさんなど、RCメーカー以外も参入して、これからどのような製品が出てくるかが、楽しみのところです。
最近のラジコンを見ていると、トイラジ系・ロボットなど室内でも気楽に楽しめる方向へ向いていう部分が目立つようで、やはり屋外で飛行機を飛ばしたり車を走らしたりする場所が確保しにくいという部分があるような感じを受けてしまうのが、私的には、寂しさを感じます。

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