「MERCURY F3P 0.80m」VOL1

先日、F3P フランス大会で優勝をしみなさんから入荷の問合せの多かった「MERCURY F3P 0.80m」を紹介します。
昨日、ホームページに入荷の案内をしたところ1日で完売してしまいインドアファンの方の期待の高さにおどろいています。
15744_kit キットは、日本でも今インドア機では、主流になりつつあるデプロン製になっています。
正確にカットされていて組立自体は、特に難しいことは、無いとおもいます。
接着剤は、瞬間接着剤の「ロケットオダレス」と「OKボンドターボ」の併用をお勧めします。
この「ロケットオダレス」は、デプロン素材を溶かすこと無く接着することができます。
通常の瞬間接着剤は、素材を溶かしてしまうので使用できませんのでスチロール用の接着剤を使用してください。
15744_3_dep1204121357_530 主翼自体には、EPP等に見られる補強用のフラットカーボンを使用せずに出来るだけ軽量に仕上げられるようになっています。
カラーリングも今までのデプロン機のように粘着テープなどで簡単に剥がれないようになっています。

15744_4_dep1204121358_530 主翼及び水平尾翼は、胴体から翼に張られたカーボンロッドで強度を保つようになっています。
また、テールモーメントを長く取ってトルクロールなどの安定を良くする分、メカ類が極力機首部分に集中して搭載するようになっています。

15744_2_dep1204121356_530 モーターマウントは、あえて極薄ベニアを使用して軽量化をはかっています。
こちらの写真は、フランスのものですので、モーターが違いますが、日本でのお勧めは、Cool-Spin C2803-1850になります。
サーボは、Tahmazo TS-1002がお勧めになります。
写真のサーボは、エレベーターサーボでこの位置から極細のケブラー糸をつかってリンケージするようになっています。

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スケール機用「インパネメーターキット」

スケールグライダーや飛行機ファンの方にお勧めのグッズが入荷しました。
スケール機では、コクピットを実機同様に仕上げたいがメーター類の作りこみが難しくどうしようかと思ってる方も少なくないとおもいますが、今回紹介するキットを使用すると簡単にスケールコクピットを再現することができます。
Dsc00170 こちらは、プラスチック成型したメーター基盤に精密に印刷されたメーターのシールを張ってコクピットのインストルメンタルパネルに接着することによって簡単に取り付けることができます。

Dsc00171 メーターの枠に部分は、プラモデルと同じようにインジェクション成型されていて枠の取り付けボルトや無線のつまみなどの細かな物もついています。
正・幅操縦席の再現が出来るように2セットが入っています。

Dsc00173 メーターのシールはアナログ式メータが精密に再現されて機体に合わせて好みの物を選べるように多くの種類が有り、飛行機でもグライダーでも使用できます。
こちらのキットは1/4サイズ1/5サイズの2種類があります。

Dsc00174 こちらは、グライダー専用になっていて
メーターシール以外にもグライダーのコクピットに張られているメッセージシールも再現されています。

Dsc00178 こちらもプラスチックインジェクション成型で単座のグライダー用になっていてメーター枠以外に細かなレバーやスイッチ類も成型されています。

Dsc00175 メーターシールは、デジタル液晶メーターとアナログメーターがシールになっています。

Dsc00176 こちらは、グライダーのコクピット内に掲示されているメッセージのシールです。
このあたりもマニアにとっては、嬉しいアイテムの一つです。
このグライダー用デジタルタイプは、1/4スケールのみになっています。

1/4・1/5スケールグライダーオーナーのかたこのメーターキットでコクピットをスケールアップしてみてはいかがですか。

駐機中の機体に注目が集まることうけあいです。


OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL19

Dsc00163s このキットには、アルミの削り出しスピンナーが付属しています。
APCのEペラを使用しますが、スピンナーの切り欠き部分がプロペラより狭いのでプロペラに合わせて削ります。

Dsc00165s プロペラより少し余裕を持って削っておきます。
削ったところは、バリやカドがたたないようにヤスリで面取りをしておきます。
初心者の方がスピンナーを加工するときは、特にスピンナーがプロペラに当ってキズが入って折れたりしないように加工してください。

Dsc00166s APCのプロペラでEペラやSFペラなどでスペーサーが付属しているものがありますが、こちらはプロペラを正確に取り付けるための物です。
メーカーでプロペラに前もって開けてある穴は、仮のもので正確な位置にあいていません。

Dsc00167s このプロペラは後に加工されているくぼみが正確な位置なるのでこの穴にプロペラアダプターのシャフト径に合うスペーサーを入れて正確な中心を出します。

Dsc00168s このようにアダプターをはめてからアダプターの穴と仮穴を正しくあわせて使用します。
意外と仮穴であわせて使用している方も多いのではないでしょうか。
SFタイプの仮穴があきらかにずれている物もありますがこれは、決して不良品ではなくあくまでも仮に開けられたものだということを理解して使用してください。


OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL18

Dsc00161s この機体のモーター取付部に手が入らないのでモーターの軸径に合うビニールパイプをマウント外側から入れて行きます。

Dsc00159s 出てきたチューブにモーターの軸を取り付けます。
この時は、多少きついぐらいの方が良いです。

Dsc00162s チューブを引っ張ってモーターがマウントの位置に来たら胴体側から棒などでモーターをマウントに側に押しながらビス穴を合わせてビスで固定します。
プッシャーの機体なのでアップスラストがついているので、機体内のモーターは下側に下がっていますので、コードは上側になるように入れないと上手くはいりません。
ここがこの機体で一番作業がしにくいところでしょう。

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OK模型V-PRO「BD-5」の作製VOL17

Dsc00155s モーターは、今回指定のTahmazoのER-221612dより1サイズ大きなER-222012dを搭載します。
ESCは、MGMのEasy25です。
受信機は、TahmazoのTR-06Dを使用しました。
こちらの受信機は、デュアルコンバージョンなのでノイズにも強く安心して飛行できます。

Dsc00156s モーターを機体に取り付ける前に回転方向の確認をしておきます。
こちらの機体は、プッシャータイプのために最後部に取り付けるために取り付けてから回転が逆の場合は、コードの差し替えが出来にくいために必ず取り付ける前に確認をしておきます。
それとプッシャータイプの機体の場合通常のプロペラを使用する場合は、モーターの回転が逆(モーターの前からにて時計方向)回転にします。
Dsc00157s また、バッテリーは重心の関係で機首に搭載するので、ESCの付属しているコードだけでは短いので延長をしておきます。
これでモーターの搭載準備が完了しました。

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