JR DSX9と6ch受信機でジャイロ感度の切替をフライトモードで使う方法

ヘリコプターの話題になりますが、最近450クラスや250クラスなどの小型電動ヘリコプターが盛んになってきていますが、JRのDSX9の送信機を使用していると受信機が7ch以上でないとジャイロの設定がプロポ側から出来ないのでどうしても7ch受信機のRD731を使用することになりますが、小型ヘリには、ちょっと受信機のサイズが大きくて搭載する場所に悩んでしまいます。
そこでサイズ的に6chのRD635を使用できたちょうど良いのですが、送信機がDSX12ならそのまま使用できるのですがDSX9ではジャイロ感度調整が7ch目になっているので使用できません。

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RD635を使用すると空きチャンネルは5chのギアだけになります
そこでプログラムミキシングをかけてることにしました。
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先ずプロポのGYRO SENSをひらいてフライトモードが使用できるように設定します。
ここでジャイロの感度は、各ポジションとも0%のままにしておきます。
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プログラムミキシングのどれを使っても良いので空いているミキシング設定を開きます。
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ここでFMOD(フライトモード)→GEAR(ギア)にミキシングをかけます。
SW SELECTはNRM・ST1・ST2・GERともOFFの状態にしておきます。
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ここでフライトモードスイッチを動かすとグラフの縦線がポジション1・2・3で移動しますので、それぞれのポイントのところの数値を変更することによってプロポ側からジャイロの感度設定が変更できますのでこれでRD635などの6ch受信機でジャイロ感度切替が使用できるようになります。
ちなみにFUTABAのGY401を使用する場合などは、プラス側の数値がAVSCモードになりマイナス側がノーマルモードになります。
ただし、JRとFUTABAではニュートラル位置が若干違いますので+5ぐらいがニュートラルぐらいのようですが、0±10位は、ジャイロ感度に反映されないようです。
DSX9を使用されてる方だ6ch受信機でジャイロ感度を切替たいと思っている方いちど試してみてください。
他にも何か方法があるかも知れませんが一応参考までに紹介します。
しかし、これはプロポメーカーが推奨しているものではありませんのであくまでも自己責任において行ってくださいね。

KMA ウィンタースロープミーティング

2月28日(日)に淡路島のKMA淡路・貴船飛行場でKAM「ウィンタースロープミーティング」が開催されました。
このイベントは、KMAのニューカテゴリー委員会の主催でスロープで飛びそうな物なら何でも飛ばしてみようと言う今までにないイベントです。
グライダーはもとより双発機ありジェット機ありウォーバードありとな機体がそろいました。
前会のスケールグライダーミーティングのときは15m以上と言う爆風だったのですが、今回は風こそあったものの和み系のフライト日和で参加の皆さんグライダーに癒された一日となりました。
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HOT-LIPSリポバッテリー・COOL-SPINモーター販売終了のお知らせ

TOPMODEL.CO.JPオリジナルブランドのリポバッテリーHOT-LIPSシリーズとブラシレスモーターCOOL-SPINの販売を終了させていただくとになりました。
今まで多くのユーザー様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今後は、信頼性の高いTahmazoのリポバッテリーとブラシレスモーターを中心に電動パワーユニットを取り扱ってまいりますのでご注文お待ち申し上げております。

フェニックスモデルの新入荷商品

やっとフェニックスモデルの製品が入荷しました。
今回の入荷にともなって今まで入ってなかった機種が3種類新入荷しました。
近年、世界的にも電動ばやりで新入荷の機体もすべて電動機となります。

先ずは、今までも高翼入門機として人気のあったクラシックの電動バージョンです。
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CLASSIC-EPは、今までのエンジンのクラシックを一回り小さくした感じで機首部分にFRP製カウリングが付カラーリングもカラフルになりました。
初心者の飛行練習でのアクシデントでも主翼が破損しにくいようにゴム留め式になっています。
電動のパワーユニットも最近価格がこなれてきて2C25クラスの大きさの機体で多少の風のある日でも飛ばすことが出来るので、初心者の練習やタッチ&ゴー競技に適しています。

次の機体は、低翼練習やスポーツフライトにお勧めのきたいです。
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こちらは、スタイルとカラーリングがどこと無くレトロな雰囲気を持つBAZOOKAです。
600Wクラスのモーターで手軽にスポーツフライトやスタント練習に使用できます。
また、工作技術のあるかたなら、モーターマウントの変わりにラジアルマウントを搭載して2C25クラスのエンジンを搭載することも可能です。

3機目は、エアロバティックセミスケール電動機KATANA EPです。
Katana-ep-main 

こちらの機体は、700Wクラス以上のモーターを搭載することで3Dアクロが楽しめるようになっています。
エルロンやエレベーター等の動翼が大面積になり、また機体構造もトラス構造にオラカバ張りで極力軽量にしあげられています。

さて、どの機体がお気に入りでしょうか・・・

第一回KMAウィンタースロープフライイン in 淡路島 参加者募集

来る2月28日(日)に淡路島のKMA淡路市・貴船飛行場においてKMAニューカテゴリー委員会主催で表記のイベントが開催されます。
今回のイベントは、正統派グライダーだけでなくスロープで飛ぶラジコンなら何でも飛ばして楽しんでみようというちょっと風変わりなイベントです。
さて、どんな機体がやってくるのか今から楽しみですね。
参加募集も2月22日まで受付をおこなっていますので参加希望の方は、まだ十分間に合いますので、市販キットはもちろん、自作の機体まで飛ばしてみようと思われるかたは、是非参加してみてください。
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