OSエアーミート2006 その2

イベントは、どんどん進行してゆきます。

Os31 次のデモフライトは,フタバの鈴木氏です。
いつも、真剣な顔で操縦をされてます。

そういえば、近くにもレースになると顔変わる人が・・・(;¬з¬)

Os29 機体は、ホクセイのプローフィール機で、3Dアクロを披露
今となっては、3Dの定番トルクロールをバッチリ決めたところで、解説をしていた菅原親分から「飛行がヘリコプターになったところです・・・」とのコメントがあり、会場を沸かしていました。

Os28 続いて、ナイフエッジを非常に安定して披露したところで、低空でのナイフエッジに・・・

Os27 さすがに、日本を代表するフライヤーです。
超低空でのナイフエッジを所狭しと披露をしています。

ここで、ちょっとしたハプニングが・・・

Os26 なんと、あまりにも低空だったので滑走路の向こう側の谷に生えている木に主翼の端を引っ掛けてしまったのです。
この後、クラッシュか・・・と思ったのですが機体は、何事も無かったかの用に飛行をつづけていました。
何かを期待したそこの貴方 一歩前へ・・・(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!

Os16 今回は、OK模型さんも特別参加ということで、この間ブログで少し紹介した「120クラスのムスタング」をデモフライトです。
そこで、こまたんが、「あのあたりで、写真撮るから・・・・」なんてことを打ち合わせしているようです。
決して雑誌社のプロカメラマンではありません、カメラはプロよりいいですけどね。
でも、kmacro.comでの写真がプロなみなのは、さすがです。

Os17 高松社長みずからのデモフライトです。

助手をつとめるのは、最近色々面白い機体を発売されている「カシオペア」の加藤さんです。

Os18 台風まえの、不安定な風のなかでも非常に安定してなおかつスケールパイロンレースを視野に設計されているだけに、スピードに乗った飛びをしていました。

このほか、パイロン機のデモレースなどもあったり、タイムラリーなのどの競技も行われたりでにぎやかな大会となっていました。

また、色々な機体がありましたので写真だけ紹介しておきます。

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OSエアーミート2006

この週末の連休は、イベントがつづきました。
17日の日曜日は、三重県の伊賀上野に有るKMA第2飛行場で、OSエンジン主催「OSエアーミート2006」が開催され、ちょっと覗いてきました。

当日は、台風13号が接近していて開催が心配されましたが風は、少し強かったものの何とか最後まで予定通りおこなわれました。

Os1 先ずは、本部ブースを覗いてきます。
OSエンジンとフタバプロポが展示されています。
そので、ちょっと面白い物がありました。

Os2 最近は、OSといえば模型エンジンの代名詞のような存在となりまいたが、その昔プロポを発売されていたことを知ってるユーザーも少なくなってきたとおもいます。
右にあるのが、シングルボタン打ち時代の送信機と左がその当時OSの最高級クラスの「ダイヤモンド」です。
今から30年ぐらい前で10万円以上した憧れのプロポでした。
私も、この下のクラスのクーガーと言うプロポを親父にねだって買ってもらったことを思い出しました。

Os3 スケールマニアで発売を待っている方も多いと思われるOSの直列4気筒4サイクルエンジンが、展示されていました。
一つのエンジンを発売されるまでは、結構試行錯誤があるのを感じられます。

Os33 会場に到着するのが、11時頃になったために最初の頃のフライトは、見れなかったのですがちょうどロータリーエンジンを搭載したアクロ機のデモフライトが始まりました。

Os32 フライトを担当したのは、OSエンジンの重鎮 菅原親分です。
台風の近づく不安定な風にも負けず安定したフライトは、さすがの一言です。
ロータリーエンジンは、2サイクル・4サイクルとも一味違うエンジン音でかなりパワフルなイメージを受けました。

Os20 続いて、例の直4エンジン搭載のアルバトロスです。
この機体は、静岡のホビーショーでもOSのブースに展示してあり、すごく気になっていたものでした。

Os21 第1次大戦時代の複葉戦闘機なのですが、その飛行は、結構きびきび飛んでいます。
機体の大きさも手伝ってとても安定した飛びをしていました。
このアングルで、中スロー位で飛んでいるところは、実機感満点です。

Os25 デモンストレーションは、ラジコンだけじゃなく、最近またマニアが増えてきたUコンもありました。
私たちの時代は、ラジコンがまだまだ高価なものでUコンからエンジン模型飛行機になじんだものです。
昔、コカコーラの景品にCOX049エンジンを載せたUコンがあったのを覚えておられる40歳代以上のマニアもおられると思います。
しかし、三半規管の働きが弱くなった私には、絶対に無理だと思いながら見ていました。

まだ紹介したい写真があるので続きは、また次回にします。     To be continued

花火

お盆休みも終わりまた平常モードで仕事です。
私の住んでいる滋賀県は夏になると琵琶湖の各地で花火大会が行われます。
一番有名なのは8月8日の琵琶湖大花火大会で、約1万発の花火が上げられ地元のTV局の琵琶湖放送が中継をしたりします。

今回紹介するのは、トップモデルの事務所があるところの近くの「建部大社」という神社の大祭で「船幸祭」と呼ばれる行事です。
これは、瀬田の唐橋付近の瀬田川を船に神輿を乗せて行われ最後に花火大会が行われます。
1000発程度の物なのですが川幅が300m弱の川の真ん中に艀を浮かべてそこから打ち上げられるので、ほんとに近く花火職人さんが艀の上で作業しているところまで見ることができ、打ち上げ高度も低めなので結構迫力があります。
昔は、見物人も今ほど多くなかったので、ゴザを持っていって寝っころがってみたものでした。
昨日も風向きの関係で花火のカスがトップモデルの事務所の所まで降ってきていました。

Hana61_1 この花火大会は、毎年8月17日に行われ琵琶湖周辺で行われる花火大会の最後になります。
この写真も、標準レンズで撮影していますので距離の近さが解ってもらえると思います。

Hana2_1 近くの方は、一度見に来られればいかがでしょうか。
花火が空中で開くときの「ドーン!」という音が、開くのと同時に聞こえる迫力は、花火好きにはたまらないとおもいます。

 

Hana1_2

 

EZCUP

23日に開催予定のEZCUPのために、セダクションを頑張って製作してきたのですが・・・

Ez14 ←これは、大会前日までの会場の関西模型飛行場の大会前々日の様子です。
先週来からの全国的な豪雨のために、宇治川の天ヶ瀬ダムの放水量が毎秒840tという大量放流のために宇治川の増水で2mもの水深になったしまったのです。

Ez1 当日は、何とか水が引いたのですが、滑走路のアスファルトを外れた草地のところは、まだ田植えが出来そうなくらいの水溜りがあり草だと思ってうっかり着陸したら、即飛行機が水没してしまう状態なのと、雨が降ったりやんだりでいつまた強く降ってくるかわからないので結局大会自体は中止になってしまいました。

Ez6 しかし、エントリーの選手が今回は延べ70名という過去最高の人数になり、当日会場にもほとんどの参加者が来ていたので、大会自体は中止になりましたが、自由飛行会及び懇親会とすることになりました。
午前中は、電波管理をしながら参加者が自由に飛ばしていました。

Ez8 EZCUP名物の冷やしうどんも午前中から用意をして自由に食べられるようにしてありました。
夏の暑い大会には、このメニューはとても嬉しいですね。
今回は、なんと100食分も用意していただき全員お腹一杯食べることができました。

Ea4 お腹も膨れたところで、雨もそんなにきつくなくせっかくなので有志で参加でチームタッチ&ゴーを行うことになり7チームが参加することになりました。
写真は、名古屋のチームがトライしているところです。

Ez10 最高回数は、さすが去年のディフェンディングチャンピオンです。
こまたん・とむたん・ひでたんチームの38回(3分間)でチャンピオンの意地をみせていました。

Ez12 2位は名古屋チームの37回(やったかな?)でしたが、まあチャンピオンチームは、主催者側のため優勝賞品こちらに贈呈されました。
ちなみ賞品は、「トランザム」が3機です。
さすがメーカー太っ腹です。・・・/(^◇^;)ヨイショっと!

Ez11 3位は、なんと我が近江チームの即席3人組が18回という快挙をそれも機体が、30クラスのエンジン機・電動スポーツ機・電動EPP機というバラバラの組み合わせにもかかわらずで、みんなびっくりでした。
賞品の帽子を被ってご満悦のカミュー・萬ちゃん・ホープさんでした。

電動グライダーも有志参加で滞空競技を行うことになりました。

Ez7 私も「Floh」で参加してきました。
これは、4,5年前にOKさんが輸入販売していたチェコ製のピュアラダー機ですが、これをモーターグライダーに改造したものです。
この製作過程も後ほど紹介する予定です。

決勝まで残ったのですが残念ながら、スタート前のメカチェックのときに、比較テストのために載せていた他社のサーボが故障し、ひょっとしてと思って持って行っていた「TMS0605」に載せかえるのに時間がかかったため決勝をリタイヤしてしまいました。

まあ、おかげで自社のサーボの性能を改めて確認することが出来たのですが・・・

今回の大会中止は、残念でしたが1日楽しく過ごせることができました。

まだ、競技会に参加したことが無いといわれるかたも、この競技会は、とても気軽に参加できる種目になっているので、是非参加してみてください。

スケパイ当日

いよいよ、スケパイ当日の朝、目が覚めると・・・・・
なんで?どうして?昨日は、あんなに天気良かったのに・・・
梅雨前線も南に下がって天気予報も曇りのち晴れだったはずなのに・・・

どうして、雨が降ってるのさ(゜o゜)

と思いながらホテルを出発して会場に到着

Sukehon7 お決まりの集合写真とブリーフィングの間は、なんとか雨があがってますがいよいよレースが始まる時間になると、ポツリポツリとふりだしてきました。
最悪のコンディションです。

Imgp0921 先ずは、ウォーバードエキスパートクラスで出場です。
昨日は、快調に飛んでいた「DAGO RED」で出場です。
ちょっと事情でこのレースの画像がないのでご了承ください。

わたしは、3ヒート目の出場でまだ心の準備も出来ていない状態です。
スタートラインに機体を置いて、機体確認・メカチェック・エンジンスタートでコントロールブースにつき離陸の合図を待ちます。

合図があり、エンジン全開で離陸・・・ブ~ン・・・あれっ!・・・グシャ!

し~んρ(-o-)ゴホン!

なんと、離陸した瞬間に失速で墜落、3秒で「DAGO」は終わってしまいました。

昨日は、あんなに調子よく飛んでいたのに、雨にぬれた芝が重いし、横風だた風向きが一瞬かわって追い風になったのか、やっぱりレース用の径の小さいペラを付けての離陸は難しいです。

でも、今回はF1クラスとダブルエントリーしてたので、「ケイサット」にかけます。
こうなることを読んでいたとも言いますが・・・

Sukehon2  もったんに助手をお願いして、機体を高く持ち上げて各パイロンジャッジに機体を確認してもらいます。
莊社長は、私と同じ組で飛ばしておられました。
なかなか速かったです。

Sukehon1_1 エンジンスタートして、燃料が会場で支給されるもので、いつものと違うのでニードルを調整して、離陸合図が来たら離陸・・・
今回は、無事離陸
スタートタイムが来るまで、上空で待機してスタートのタイミングをあわします。

スタート30秒前・10秒前・5・4・3・2・1「スタート!」

この時にコントロールラインをフライングしないようにまた、遅れないようにスタートを切るのが難しいのです。
競艇のスタートを知っているひとなら解ると思いますが・・・

スタートしたけど、エンジンが回りきらずスピードが乗りませんおまけに、ラインが決まらず無駄な距離を飛んでいるのでますます速くとばすことが出来ずに、結局2分台のタイムで1回目を終わりました。

Sukehon3 こちらは、もったんのスタートです。
助手は、私でスタートの合図を待っています。
私と違って、本格的なバトルを繰り広げて飛んでいました。
がっ 残念なことに2ラウンド目に他の機体と空中衝突してしまいリタイヤとなりました。

Sukehonjf2 topmodelフランスのブデ社長は今回から設定された「スーパースピードクラス」に出場です。
さすが元フランス空軍のパイロットだけあって初めてのパイロンレース参加にもかかわらず2位になりました。
本当は、1位だったのですけど最後のところで積極的に攻めすぎで痛恨のパイロンカットで、1周余計に飛ばさなければならなくなったからです。
非常に悔しがっておられました。

こんな感じで、レースは進んでいったのですが雨が益々強くなってきました。

結局、全員が2ラウンド飛ばしたところで雨中止のコールドゲームとなり、2ラウンドまでの結果で成績となりました。

やっぱり、私は練習不足で成績はイマイチとなりました。
次回秋のレースまでには、練習してリベンジです。

あ そうそうこの雨の原因ですが、業界では例の日本一の雨男・水に縁のあるやつのせいだといわれています。

それは、今や「戦う熱帯魚」となった元RCAW編集長
  ↓
Sukehon5
秋も参加するそうですので、今度はお祓いしてきてね。

“ツメンゼナンミ ナスラフメア”(*^▽^)ノ彡☆ばんばん!