静岡ホビーショー レポート1

ツインメッセ静岡で開催されている「静岡ホビーショー」に行ってきました。
Dsc06140 17日・18日は、業者日で、明日19日からは、一般公開日になっています。

Dsc06094 とりあえず、いつもお世話になっているOK模型さんのブースに挨拶に行くとなんと、大きなTahmazoと黒とオレンジのタマゾーカラーのブースパネルがお出迎えしてくれました。

Dsc06093 ブースの雰囲気も去年と全然変わってシンプルでいながらとてもインパクトのあるブースになっています。

Dsc06097 スタッフのユニホームも今回は、カジュアルな雰囲気で社長以下みんな、黒のタマゾーオリジナルトレーナーにブルージーンズとお洒落に決めています。

Dsc06098 カウンターも特製のアクリルショーケースに商品をディスプレーしてちょっとした宝飾店のようです。

Dsc06134 今回のOKさんは、いつも以上に新製品ラッシュでブースの80%以上を新製品がしめていてメーカーさんの意気込みを感じます。
こちらは、タマゾーの新型サーボ・受信機です。
特に目を引くのがブルーの小型デジタルサーボです。
こちらは、最新のカタログにも載っていない新製品です。

Dsc06136 こちらは、新発売のスピードコントローラ-の「Tahmazo Pro-C」シリーズで、今までThamazoのESCで使って見たいけど高価なのでちょっと・・・と思っていたユーザーにも使ってもらえるように25Aクラスが4900円(プログラムカード無)~80Aクラス12000円(カード付)と今までの半額以下のリーズナブルな価格設定でライトユーザーにも購入しやすくなっていて非常に魅力的な商品になっています。
当然今までの「M-xxxx」シリーズもバージョンUPされて発売されていますので、ユーザーの使用目的にあわせてESCを選べるようになりました。

Dsc06096 飛行機のほうも新作続々で、先日発売されて話題のミラージュからピラタスなど色々あり、カウンターのほうには、二重反転のレッドバロンもありました。

Dsc06131 こちらは、50クラスの「YAK」で非常に軽量に軽量に仕上げられた機体になっています。

Dsc06139 このゼロ戦は、電動機でエンジンなら2C30クラスの大きさになっていて、フィルム貼り完成で発売される予定になっており、「ゼロ戦」を飛ばして見たくてラジコンをはじめた私も是非飛ばしてみたい機体です。

本当に今回のOK模型さんのブースは、新製品が盛り沢山でここで、紹介しきれないくらいでレポート1は、OKさんの紹介だけになってしまいましたが、まだまだ紹介していない物もあるので、今週末、ホビーショーに行く予定にしているかた、是非覗いてきてください。

Classic Meeting 2007

SPORT-1の製作紹介の途中ですが、RCAW誌主催の「Classic Meeting 2007」に行ってきました。
Cm1 この日は、3月下旬と言うのに雪が降るほど寒くなり、8m以上の横風の吹く中の開催となりました。
このイベントは、ヤマ編の一言で企画されたそうで、8名くらいの参加しかないかも知れないと不安の中エントリー募集を行ったそうです。
しかし、当日なんと44名もの参加があり、ヤマ編は、上機嫌でした。
Cm2 わたしの、「SPORT-1」と「SPORTMAN-10」は、OK模型さんのブースに一緒に置かせてもらうことになりました。
「ツインラーク」は、テトラさんのブースに展示してもらいました。

Cm3 年代ものの機体が一杯来ています。
手前に見えるのは「アストロホッグ」です。

Cm5 大型のスケール機も沢山参加しています。

Cm6 私のお気に入りの機体は、このOSの直4搭載のこの「アルバトロス」です。
いつかは、飛ばしてみたい一機です。

Cm7 会場には、OSエンジンの創業者である、故小川会長の設計された「フグ号」がオリジナルのレストア機とそれを元に再現されたレプリカがありました。
シングルボタン打ち時代の機体だけに、主翼の上半角が自立安定のよさを物語っています。

Cm8 今回のイベントのサプライズです。
これは、ラジコン機でなく、実物の「ワコー」が大阪の八尾空港から会場の三重県伊賀上野まで飛来したのです。

Cm9 さすがに実機のエキゾノーストの迫力は、違います。
今回の企画は、競技会ではなく、フライインと言う形でおこなわれて、一日ラジコンを楽しもうというもので、久しぶりにユッタリした気持ちでラジコンが楽しめました。
癒された一日でした。

ヨシ火まつり

3月10日土曜日に瀬田川の唐橋の上流側の両岸で、ヨシのタイマツを燃やす地域イベントがあったので、行ってきました。

Yosi2 このイベントは、地元の自治連合会が主催して、地元に工場がある、東レ滋賀事業場とびわ銀緑と水の基金が協賛して行われているもので、琵琶湖の周囲に自生している葦(ヨシ)で作ったタイマツを燃やします。

Yosi4 午後の7時に点火の合図でいっせいにタイマツに火が着けられます。

Yosi5 一斉に燃える炎が、寒の戻りの寒さのなか暖かく感じます。

Yosi3 夜の川面に写る炎の煌めきがひときわ美しいです。

Yosi1 もう一つのお楽しみは、点火される時間まえに無料で振舞われるうどんと搗き立ての餅です。
これを目当てなら午後6時頃から会場に行くと良いでしょう。
誰でも並べば数のあるうちは、無料でもらえるのでうどん好そこの貴方一度来てみたらいかがですか・・・(^_^)v

スケパイと言えば・・・

スケパイと言えば、このクラスを絶対に外すことが出来ません。
それは、AT-6クラスです。
もともと、ヤマ編がリノのエアレースの実機のAT-6が大好きでそれをラジコンでもやってみたいというのが、スケパイの始まりだそうです。

Sp42  OS52サーパスのエンジンで機体はAT-6テキサンのワンメークで、条件がまったくの同一なので、機体の差がなく、レースとしても見ていても面白バトルが見られます。

Sp36 先日ブログで紹介した山本さんが、果敢に攻めてなんと、このクラスで優勝をされました。
最近、少し参加機数が減ってきているのでヤマ編が残念がっています。
次回のスケパイは、このクラスに参加しようかな・・・

Sp32 前回のレースから正式クラスとなった「F1スーパースピード」は、今回は2機の参加となり、我が近江チームのもったんとシンガポールからの参加のFrederick Yong氏の一騎打ちとなりました。

Sp37 Frederick Yong氏は、F3A世界選手権のシンガポール代表選手です。
さすがに安定した飛行をされていました。
でも、日本のこの季節の雨と寒さが非常にこたえたようでした。

Sp44 今回より正式レースとなった「アンリミテッドクラス」には、OK模型さんの新製品のムスタングで、高松社長とこまたんの見ごたえのあるバトルがみられました。
結果、0.11秒差という鼻の差ならぬスピンナーの差で高松社長が製造メーカーの意地をみせて優勝されました。

今回の、スケパイウエストラウンドも結局雨となり、各クラス2ヒートづつのレースとなり無事レース成立となりました。
レースの結果は、RACWに掲載されると思うのでこちらではあえて書きません、お買い求めの上そちらのほうでご確認ください・・・立ち読みはダメですよ~(^_^;)

しかしなぜ、毎回雨になるのか不思議です・・・

そうです・・・

やっぱり・・・

だれがなんといっても、奴の呪いに違いない・・・

      Taku_2   

    

注目の人・・・

スケパイといえばこの人・・・

日本一の雨男・・・

今や「戦う熱帯魚」となった、元RCAW編集長 村上琢太その人です。

Sp28 今までは、運営スタッフとして走り回っていたのですが、「コーラルフィッシュ」の編集長となってからは選手としてスケパイに参加されています。
今回も、某大手模型メーカーの社長を助手に自慢のRCAWオリジナル「オウルレーサー」での参戦です。

Sp29 いつも、ニコニコ笑顔の彼なのですが、いざレースがスタートすると人相が変わっています。
周りの人から「タクちゃん顔が怖いよ~」と声援を受けながら、まるで熱帯魚のように上へ下へと大空を泳ぎ回るオウルレーサーです。

しかし、成績発表のときに5位という成績に参加者全員から「うぉ~~~~」とどよめきに似た喚声が起きていました。

Sp26 今回F1クラスは、OK模型の「オウルレーサー」が非常に多く参加されていました。
あるヒートでは、4機共同じカラーリングのオウルレーサーが出場して、ジャッジもそうですが、操縦しているパイロットからもどれが自分の機体かわからないとの声が・・・観客の方は、また別の期待をしていた人もいたようです。

しかし、F1クラスであの人に負けたのが悔し~~~(ーー;)