2008 スケールパイロンレース イーストラウンド VOL.9

Dsc01699 OK模型さんのでもフライトは、なんと14機という沢山の機体を次から次へと飛ばしてゆくというものです。

Dsc01704 新発売の小型ブラシモーターグライダーのライムからダクデッドファンを搭載したペパーミント、2mのラダー機グライダーナツメグ2・2.6mクラスのメイス
ダクテッドファン機のミグ・アルバトロス・スカイホークと多彩なデモになりました。

Dsc01729 特に2.6mのこのメイスとダクテッドファン機の飛行は、参加の皆さんも興味深くみておられました。
マトリクスさんは、ホッケウルフとDC-3のコンポジット大型スケール機・MBPさんは、無尾翼機のデモフライトと各メーカーの新製品が実際に飛ぶところをみれるのもユーザーにとっては、イベントに行く楽しみの一つです。
最近は、行われなくなりましたが、以前岡山の牛窓で行われていたフライトショーも楽しみで良く行ったものでした。
最近では、各メーカーが参加してのフライトショーの規模が小さくなってしまったのが残念です。

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2008 スケールパイロンレース イーストラウンドVOL.8

Dsc01706 お昼休みには、デモフライトがあります。
こちらは、OSエンジンさんのデモでバイオエタノールの新型エンジンの「MAX-120AX RING-BE」を搭載した複葉機です。

Dsc01712 パイロットは、OSエンジンの重鎮 菅原さんです。
バイオエンジンのラインナップも 55からスタートして75・120と3種類に増えてきました。
そのうちバイオ4サイクルも登場するのでしょうね。・・・

Dsc01717 バイオエンジンは、排気のオイルも少なく、通常のグローのようにオイルの混ざった白い排気がほとんど出ないので、このあたりを見ているとヘリのエンジンをバイオにしても良いようです。
昔、ヘリを飛ばしているとどこかのおばあさんに薬撒いてるんですか・・・て聞かれたことがありました。
ヘリのあのいかにもオイルを撒いてます的な排気のイメージが良くなるんじゃないかとつい思ってしまいました。
OSさんも最近バイオに力を入れておられるようなので、これからどんなエンジンが出てくるのかがたのしみですね。

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2008 スケールパイロンレース イーストラウンドvol.7

Dsc01669 いよいよ離陸です。
エンジンが2サイクルのOS120AXを搭載しているのでレギュレーションによりプロペラが16×10に指定されているので、エンジンには標準になりますので、離陸での失速をそんなに気にしなくても機体が軽いので十分離陸してくれます。

Dsc01671 最近、あまり飛行機を飛ばしていなかったので練習不足がもろにでてます。
コースがなかなか定まらずにコーラーの高松さんから「機体が向こういってる!高度上げたらあかん!もっと手前!・・・」なんて声が飛んでます。
でも、機体自体の操縦性は、このクラスの機体の中では軽いのと、機体が大きい分動きがユックリ感じるので、F1クラスの機体より楽に飛ばすことができました。
Dsc01678 フラップを固定したので、着陸を心配していたのですが、機体が軽量なので意外と低速でも失速せずにフラップ無しでも低翼練習機なみの速度で着陸することができました。
価格を考えるとベトナム侮りがたしといったところです。

Dsc06984 OK模型の高松さんは、アンリミテッドクラスに自社のムスタングで参加です。
昨年は、エンジントラブルでリタイヤだったので今年こそは、名誉挽回と望んだのですが、またもやエンジントラブルで3ランド中完走できたのが1ラウンドだったのですが、しかし・・・
なんと、その1ラウンドがコースレコードの1分15秒と他を寄せ付けないダントツの速度で1位入賞でメーカーの底力をみせました。
私は、1分45秒と練習不足でタイムが伸びませんでしたが、高松さんから「大将、ちゃんとコース取りできたらこの機体なら1分30秒きれるで・・・」と言われてまた練習しなあかんな~と、WESTラウンドに向けて練習しようかなっと思ってます。

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2008 スケールパイロンレース イーストラウンドvol.6

Sp34 F1スパースピードクラスは、OK模型「GR-7」と京商の「ケリー」のツーメイクレースです。
今回も、「GR-7」には、OS FS70Uを搭載しての出場です。
パイロットは、ルディさん、数十年ぶりにスピードある機体を飛ばしたとの事で第一ラウンドは、肩慣らし状態です。

Dsc06923 対する「ケリー」は、エンジンを新型のOS FS81αを搭載してのエントリーです。
さすがに排気量が上がっただけにスピードも十分で1ラウンドは一位で入賞。
2ヒート目は、ルディさん操る「GR-7」が81αを押さえての1位キープだったのですが痛恨のパイロンカットがあだとなり、またもや2に甘んじてしまいました。
カットしなければダントツの一位だったのですけどね。

Dsc01736 次は、いよいよ私の参加したアンリミテッドクラスでヤマヘンと一緒の組になりました。
さてその戦跡は、いかがなもんでしょう・・・。

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2008 スケールパイロンレース イーストラウンドvol.5

Dsc01641 イベントディレクターのヤマヘンが一番楽しみにしているのがこの「AT-6」クラスです。
このクラスも今回からOS FS56αが搭載可能となりOK模型の山本さんがEZテキサンに56αを搭載しての参加となりました。

Dsc01644 真剣な顔で操縦してます。
EZテキサンは、元々からAT-6の中でもスピードが速い機体ですがそれに56でパワーアップしてブッチギリの速さでラウンドしていました。

Dsc01627 こちらは、ヤマヘンのテキサンです。
OK模型のテキサンと比べると若干大ぶりの機体になります。
黒の胴体に黄色の翼が非常に目の引くカラーリングです。

Dsc01622 このときは、グランドコントロールを元編集長の村上氏にバトンタッチして、レースを自ら楽しんでおられました。
OS FS56αが搭載可能になったことによりパワーアップしてスピードも上がり面白さがアップしています。

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