ステンレスワイヤーリンケージセット

今回はOK模型の「PILOT ステンレスワイヤーリンケージセット1.2mmx1m」をご紹介します。
ステンレス製なのでボートのエンコンリンケージなど、水回りにも使用できるワイヤーリンケージセットです。

付属のアジャスタブルストッパーでネジを緩めるだけで任意の場所に微調整することができます。アジャストストッパーに付属のナットがM2ナイロンナットと言うところも良いですね。

ファイター25のエンコンリンケージに使用してみました。
ワイヤーリンケージなのでリンケージの穴位置もある程度融通が利きます。

長さが1mもありますので、使用後に残ったリンケージセットは、テトラのTET02587 横型アジャスト・ストッパー (S)を使用すれば、あと2機ぐらいのエンコンリンケージが可能です

期間限定で11月18日まで、「PILOT ステンレスワイヤーリンケージセット1.2mmx1m」を特別値引きにて販売しております。

申し訳ありませんが、ヤフーショッピング店では特別値引きはありませんのでご注意ください。

来週末、11月21日「2021 Tahmazoフェスティバルin京都」が開催されます。
KMA京都模型飛行場へお越しの方で、飛行場での商品の受け取りをご希望の方は11/19までにインターネットでご注文いただき、通信欄に「タマフェス現地受け取り希望」とご記入ください。送料分サービスいたします。

 


ジーフォースG3SD取扱い開始

ジーフォースから発売された3セル対応ストレージ放電器「G3SD Storage Discharger」の取扱いを開始しました。
以前のモデルでは2セルまでの対応でしたが、今回モデルチェンジで1セル~3セルまで対応するようになりました。3セル対応なので当店取り扱いのモーターグライダーのリポバッテリーにも使えるようになりました。

使い方は非常にシンプルで、リポバッテリーのバランスコネクタを接続するだけで、自動的に3.85Vまで放電してくれます。またLEDの点滅パターンで大まかなバッテリー残量がわかるので、残り時間の目安などにも利用できます。
放電電流は最大600mAなので2mクラスのモーターグライダーに積むような600~1000mAh程度のリポであれば小一時間程度で放電できます。

ジーフォース公式のユーチューブチャンネルで詳しく紹介されていますので、ご参照ください。

期間限定で11月11日まで、「G3SD Storage Discharger」を特別値引きにて販売しております。

申し訳ありませんが、ヤフーショッピング店では特別値引きはありませんのでご注意ください。


フィルムボンドの使い方

OK模型飛鳥ブランドの「Newフィルムボンド」は燃料の染み込みなどで剥がれてつかなくなってしまったフィルムの修復に便利ですが、機体製作時にも生地完成状態の機体に前処理として薄く塗布することでよりしっかりとフィルム張りを行うことができます。

その際はフィルムボンドを10~20倍に水道水で薄めて使用します。ウエスにしみこませてかたく絞り全体を拭き掃除する感覚で拭いていきます。バルサの粉も一緒にふき取り一石二鳥です。
この時フィルム同士を重ね張りする場所にはフィルムボンドが付いていない状態になるので、重ね張りする場所のフィルムの上にもフィルムボンドを塗ります。そうしないと接着力の差でフィルムが動きたるんでしまうことがあります。

いずれも手につかない程度まで乾燥してからフィルム貼りをします。

最近人気のアンダーカンバーが強いクラシックグライダーの場合もフィルムボンドは威力を発揮します。原液または2倍ぐらいに薄めたものを刷毛でスパーやリブに塗ります。ボンドが乾いてから、フィルムをスパーから前後縁に向かって貼って行けば綺麗なアンダーカンバーの翼に仕上がります。

期間限定で11月4日まで、「フィルムボンド」を特別値引きにて販売しております。

申し訳ありませんが、ヤフーショッピング店では特別値引きはありませんのでご注意ください。


テトラ ロッドエンド MH型

今回はテトラの0.8mm~1.0mmのプッシュロッドに使えるロッドエンドMH型をご紹介します。

写真はOK模型のグライダー「バニラ」のラダーリンケージ部分です。説明書通りの組立でZ曲げでリンケージしていますが、なかなかZ曲げの位置がうまくいかないものです。こういったときにテトラのロッドエンドMHとアジャストチップMHが活躍します。

ロッドエンドMH型アジャストチップMH型4分耐熱エポキシ接着剤(金属エポキシ)を使用します。アジャストチップは色々種類がありますが、ほかの物はピンが1.6mmあり太いので今回は0.9mmピンのMH型を使用しました。

まず、プッシュロッドにロッドエンドを金属エポキシ接着剤を使用して接着します。

エポキシが十分硬化したらアジャストチップをねじ込みます。

ホーンにアジャストチップをはめて、抜け止めのOリングを装着すれば完成です。ニュートラルがずれていても微調整が簡単にできます。

実際には、先にアジャストチップをロッドエンドにねじ込んでおき、それをニュートラルを出したロッドに接着すれば、微調整なしでリンケージできますけどね。

現在、秋の大感謝祭セールを開催中です。

テトラ商品も多数セール中ですよ。

詳細はセール会場にてご確認ください。

セール期間は10/15(金)10時までですので、お買い逃がしの無い様よろしくお願いいたします。

 


ギャップシールテープ新サイズ入荷


先週ご紹介したギャップシールテープの新サイズが早速入荷しました。

ハンドランチグライダー向けに従来よりさらに幅が狭く薄いサイズがラインナップされています。

薄く幅の狭いものから順に
ギャップシールテープ120425
(幅 12mm, 接着部分巾 4mm, 厚み 0.025mm)
ギャップシールテープ160625
(幅 16mm, 接着部分巾 6mm, 厚み 0.025mm)
ギャップシールテープ200936
(幅 20mm, 接着部分巾 9mm, 厚み 0.036mm)

が追加され、従来のサイズ表記が無かったものが
ギャップシールテープ200980
(幅 20mm, 接着部分巾 9mm, 厚み 0.080mm)
として継続販売されます。

厚み0.025mmはEライトフィルムと同等の厚みなのでかなり薄いです。
薄い方が抵抗は減りますが、強度がその分無くなるので3種類の厚みから状況によって使い分けましょう。

少し変わった使い方ですが、スポイラーに張り付けスポイラー面積を拡大するような使い方にもギャップシールテープは活躍します。

このような使い方の場合は厚手の従来品(ギャップシールテープ200980)が適しているでしょう。

期間限定で9月16日までギャップシールテープ 4種を特別値引きにて販売しております。