BAIAを水上機にする 1

桜も満開になて、少し気候も暖かくなってきたので、メンバーが水上機をしようと言ってきました。
手持ちの機体では、水上機が無いのでどうしようかと考え以前作った「BAIA」を水上機にすることにしました。

Sdsc05228 フロートを取り付けるのに、先ず機体の重量を測ってどのフロートにするかを決めます。
全備重量で、2380g位なので、それに合うフロートを探します。

Sdsc05222 今回は、完成済みで水に強いことで、OK模型の「EZフロート2500」にしました。

Sdsc05224 このフロートは、2500g以下の機体用で陸上機に取り付けて水上機にする為の、取付材料や水中ラダーまで、セットされていて、簡単に取り付けることができ、EZ工法と材質的に水に強く浸水もないのも特徴です。

Sdsc05230 取り付け方は、付属の取説をよく読んで作業すれば、初めてフロートを取り付ける人にも簡単に作業できます。

Sdsc05229 先ず、機体の重心位置を再度確認して、機体に印を付けておきます。
フロートを取付けるときには、この重心位置が重要になりますので、必ず確認しておきましよう。

フロートつけたBAIAの飛びがどんな感じになるのかを楽しみに作業を進めていきます。(^^♪


毎朝、近くを散歩するのが日課となってりる私ですが、少し前のブログで紹介した散歩コースにである膳所城跡公園は、地元の桜の名所にもなっています。

P1010011 今年は、気候が不順だったので開花が遅れ気味になっていたのですが、今週になって一気に満開になりました。

P1010010 散歩の時間は、早朝のために人出も散歩をする人がちらほらですが、昼は近所のお年寄りや夜は、サラリーマンや若者で花見の宴でとてもにぎやかになります。

P1010013 公園を一周する道を歩いているとこんな桜のトンネルになっているところもあります。
ここの見ごろも今週末ぐらいで、散りはじめた時に少し強い吹くとこれぞ桜吹雪というほどの桜の花びらが降りそそぎます。

P1010008 このあたりの桜は、ほとんどが「ソメイヨシノ」でこの公園以外にも、琵琶湖沿いの遊歩道にも植えられています。
この「ソメイヨシノ」ですが、地元では「四高桜」という別名もつけられています。

P1010012 なぜ、そんな名前が付けられたかというと、この石碑に書かれているように、昭和16年に金沢の旧制第四高等学校の漕艇部が練習中に遭難したところから付けられ、現在このあたりに大学や高校などの漕艇部の艇庫や、合宿所が集中し近くに「朝日レガッタ」で有名な琵琶湖漕艇場があることから、この石碑とともに桜が多く植えられています。
ちょっと、切ないいわれのある桜並木ですが、地元の名所として紹介しました。


土曜の朝

Dsc05047 2セル用モーターのフライトテストに行った土曜日のホームには、いつものメンバーが来ています。

Dsc05048 もったんが珍しい機体を持ってきています。
OK模型さんで以前発売してコブラZを電動に改造した機体です。
この機体が発売された当時は、サーボや受信機が今のような超小型の物も無く動力は、06エンジンを積んでの機体でかっ飛ばすという結構マニアックな飛行機です。
今回は、飛行前にトラブル発生で飛んでるところの写真を紹介できなかったのですが、以前エンジンで飛ばしたことのある私は、電動での飛びも興味のあるところです。

Dsc05051 こちらは、ペンギンさんのテトラ製バルサキットのバレリーナ4C20です。
OS FS26搭載でエンジンサイズに対してちょっと大きめの機体を軽量に設計してあり、マイルド飛びが特徴の機体です。
低翼スタントの入門機にもお勧めかもしれません。

Dsc05132 こちらは、てらたんのEPP機のSUPER COBRA1mです。
バッテリーは、Hot-Lips3S1P1000mAをエルロンサーボにTMS0605サーボを使ってもらっています。

Dsc05056 モーターはCool-Spin C2808-1060でAPC11×4.7SFを回しています。
屋外で余裕を持って飛ばすならもうワンサイズ大きいC2812-1080も面白そうです。
これからホームの広場は、エンジン機が飛ばせない季節になってきたので電動機の出番が増えてきます。


tahmazo ER-222018dのフライトテスト

フライトテストをしてきました。

Ul1_1
バッテリーは、当社の2S1700を満充電で2本、プロペラは、APC8×4Eと8×6Eです。
先ず、ベンチテストで回転数の高かった8×4Eでテスト開始です。

Ul2_1 離陸は、重量が軽くなったぶん、簡単に離陸してくれます。
重心位置が5mm下がってるのですが、そんなに気になることもなく飛んでくれます。

Ul3_1 水平飛行で様子を見て、ループをしてみました。
ピッチが浅い分スピードがあまり無いのですが、軽さも手伝ってそんなに力不足を感じることなくループを描いてくれます。
ナイフエッジも高度を下げることなうこなしてくれます。

Ul4_1 ループや垂直上昇など、テストなので負荷のかかる飛ばし方をしていると、3分半ぐらいから少し上昇力などに力不足を感じだしてきたので、着陸することにします。

Ul5_1 軽量になった分ユックリと着陸進入でき余裕をもって降ろせます。

次に8×6Eにペラを変えて、再度飛ばしてみます。
ベンチテストでは、回転が8×4Eに比較しえ低かったのですが、実際に飛ばしてみるとかえってスピードも上昇力も格段に良い感じです。

3分半を過ぎても力不足を感じることなく、結局7分ほどの飛行をすることができました。
後で、バッテリーの電圧を測ってみると8×4Eに使用したバッテリーは、7V以上ありまだまだ電圧的に使用可能たっだのです。
結局、8×4は、離陸後の数分過ぎて少し回転数が下がるとピッチ4と浅くて、空力的ロスが多くなって、急に力不足を感じたようです。
それに対して、8×6Eの方が実際の飛行では、最後まで効率良く空気をつかんでいたようです。
今回のテストで、2セルでもプロペラのセッティングを決めれば十分スタント飛行は、可能です。
まして、入門トレーナー機などなら十分飛ばしこむことが出来そうです。
一緒にいた、メンバーが「へ~ 2セルとは、思えない」と言っていたのが印象的です。
これなら、バッテリーも安価で(2S1P1700:3045円)に電動機が楽しめるので、お手軽に電動機にチャレンジすることが出来そうです。


Tahmazo「ER222018d」を機体に積んでみる。その2

Tumikae 積み替えは、モーターサイズが同じなので、ビスだけで簡単に交換できます。
モーターのフロントマウントの形状と樹脂製のEマウントのが同じなので、空気のモーターへの流れがスムーズです。
ESCは、そのままMGM-easy25を使用しました。

Lipo_1 リポは「Hot-Lips 2S1P1700」を使用します。
現在のリポのラインナップで2セルで一番容量が多いのがこれになります。

Lipohikaku 3セル2200と比較してみます。
容量は、500mA小さいものの、重量が3S2200が188gで、2s1700が105gと-83gの軽量化です。

2s680 バッテリーを積んで、全備重量を測ると約680gと秤では、約100gの軽量かですがデジタルばかりだともっとはっきりわかるのですが。
まあ、モーターで1.3gとバッテリーで83gで合計84.3gと計算したら良いだけのことですけどね。

Kitailipo バッテリーが機首の部分に搭載されるので、これだけの軽量化でも、重心位置が5mmぐらい後ろに下がったぐらいです。
実際に飛ばしてみてこの重量差とプロペラの差でどれくらいフライトフィーリングが変わるかが、楽しみです。
以前、OKさんにこのモーターを積んだターメリックを飛ばさせてもらった時は、軽量化された分上昇力が非常に良かったのに驚いたのですが、グライダーと飛行機での違いは、どんなもんでしょう。