ヨシ火まつり

3月10日土曜日に瀬田川の唐橋の上流側の両岸で、ヨシのタイマツを燃やす地域イベントがあったので、行ってきました。

Yosi2 このイベントは、地元の自治連合会が主催して、地元に工場がある、東レ滋賀事業場とびわ銀緑と水の基金が協賛して行われているもので、琵琶湖の周囲に自生している葦(ヨシ)で作ったタイマツを燃やします。

Yosi4 午後の7時に点火の合図でいっせいにタイマツに火が着けられます。

Yosi5 一斉に燃える炎が、寒の戻りの寒さのなか暖かく感じます。

Yosi3 夜の川面に写る炎の煌めきがひときわ美しいです。

Yosi1 もう一つのお楽しみは、点火される時間まえに無料で振舞われるうどんと搗き立ての餅です。
これを目当てなら午後6時頃から会場に行くと良いでしょう。
誰でも並べば数のあるうちは、無料でもらえるのでうどん好そこの貴方一度来てみたらいかがですか・・・(^_^)v


スケパイと言えば・・・

スケパイと言えば、このクラスを絶対に外すことが出来ません。
それは、AT-6クラスです。
もともと、ヤマ編がリノのエアレースの実機のAT-6が大好きでそれをラジコンでもやってみたいというのが、スケパイの始まりだそうです。

Sp42  OS52サーパスのエンジンで機体はAT-6テキサンのワンメークで、条件がまったくの同一なので、機体の差がなく、レースとしても見ていても面白バトルが見られます。

Sp36 先日ブログで紹介した山本さんが、果敢に攻めてなんと、このクラスで優勝をされました。
最近、少し参加機数が減ってきているのでヤマ編が残念がっています。
次回のスケパイは、このクラスに参加しようかな・・・

Sp32 前回のレースから正式クラスとなった「F1スーパースピード」は、今回は2機の参加となり、我が近江チームのもったんとシンガポールからの参加のFrederick Yong氏の一騎打ちとなりました。

Sp37 Frederick Yong氏は、F3A世界選手権のシンガポール代表選手です。
さすがに安定した飛行をされていました。
でも、日本のこの季節の雨と寒さが非常にこたえたようでした。

Sp44 今回より正式レースとなった「アンリミテッドクラス」には、OK模型さんの新製品のムスタングで、高松社長とこまたんの見ごたえのあるバトルがみられました。
結果、0.11秒差という鼻の差ならぬスピンナーの差で高松社長が製造メーカーの意地をみせて優勝されました。

今回の、スケパイウエストラウンドも結局雨となり、各クラス2ヒートづつのレースとなり無事レース成立となりました。
レースの結果は、RACWに掲載されると思うのでこちらではあえて書きません、お買い求めの上そちらのほうでご確認ください・・・立ち読みはダメですよ~(^_^;)

しかしなぜ、毎回雨になるのか不思議です・・・

そうです・・・

やっぱり・・・

だれがなんといっても、奴の呪いに違いない・・・

      Taku_2   

    


注目の人・・・

スケパイといえばこの人・・・

日本一の雨男・・・

今や「戦う熱帯魚」となった、元RCAW編集長 村上琢太その人です。

Sp28 今までは、運営スタッフとして走り回っていたのですが、「コーラルフィッシュ」の編集長となってからは選手としてスケパイに参加されています。
今回も、某大手模型メーカーの社長を助手に自慢のRCAWオリジナル「オウルレーサー」での参戦です。

Sp29 いつも、ニコニコ笑顔の彼なのですが、いざレースがスタートすると人相が変わっています。
周りの人から「タクちゃん顔が怖いよ~」と声援を受けながら、まるで熱帯魚のように上へ下へと大空を泳ぎ回るオウルレーサーです。

しかし、成績発表のときに5位という成績に参加者全員から「うぉ~~~~」とどよめきに似た喚声が起きていました。

Sp26 今回F1クラスは、OK模型の「オウルレーサー」が非常に多く参加されていました。
あるヒートでは、4機共同じカラーリングのオウルレーサーが出場して、ジャッジもそうですが、操縦しているパイロットからもどれが自分の機体かわからないとの声が・・・観客の方は、また別の期待をしていた人もいたようです。

しかし、F1クラスであの人に負けたのが悔し~~~(ーー;)


スケパイスタート

エントリーされた選手が集まりいよいよ開催の時間となりました。

Sp6 いつもの記念写真のために、自慢の機体を持って滑走路の中央に集合です。
ヤマ編からレースのレクチャーが始まりました。
すると・・・・

奴の霊力が本領を発揮しだしたのでしょうか・・・

突然、ポツリ・ポツリと・・・

やっぱりジンクスは、拭われないのか・・・

Sp7 う~~~機体が濡れて重心が狂うよ~~(ーー;)

などと思いながら開会式をすませました。
ウエストラウンドは、今まで一度も晴天下の開催を経験したことがありません。

Sp8 エントリーしたウォーバード・エキスパートクラスは、一番初めのれーすです。
しかも、エントリー番号2番と言うことで1レース目の出場となりました。
3人でのレースだったのですが、一人がリタイヤになった為に、なんとこまたんとの一騎打ちとなっていまいました。

Sp9 しかし、テクニックとエンジンの差がはっきり出てしまいました。
実は、私の機体は、OS70Sでこまたんの機体は、OS70Uです。
1ラウンド目は、20秒以上の差がついてしまいました。
こまたんは、パイロンギリギリをせめていますが、私は大廻パイロットの腕の差が・・・

でも、ウエストラウンドでパイロンカット無しで初完走ができて、満足してしまいました。

次は、F1クラスです・・・


スケパイ会場到着

当日は、早朝4時起きで会場へ・・・

会場のゲートオープンは、6時半受付は7時からといつながら早いスタートです。

Sp1 早速駐車場にピットの店開きです。
前日の雨も何とかあがり、駐車場も長靴なしで大丈夫なぐらいになっていて、あのジンクスも今回で終わるのかと期待しました。

Sp2 飛行場となりの駐車上にぞくぞくと参加者が各自のピットスペースを開いてにぎやかになってきました。
日除けに買ったターフなんですが、いつも雨よけになっているのが少しかなしいですけど・・・

Sp4 本部受付や各メーカーの展示ブースも準備しています。
レースプロデューサーのRCAW誌のヤマ編こと、山崎さんも寒い中忙しく準備をされています。ちなみに当日は山崎さんの○十回目の誕生日と言うことでした。

Sp5 いつもながら、広々とした飛行場で今回は、直線200mのパイロンコースでのレースとなります。
写真で写っているのは、ここ独自の変則3点パイロンのセンターパイロンです。

さて、いよいよ開始の時間が近づいてきました。