ターメリック3を組み立てる(準備編)

前回はラダー機の「V-pro シナモン3 DX」の組み立てをご紹介しました。

今回はエルロン機でV尾翼の「PILOT ターメリック3」を組み立てていきます。

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第一回は準備編として、キット以外に必要なものをまずご紹介することにします。

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サーボはエルロンサーボにTahmazo TS-1014を2個、尾翼用にTahmazo TS-1036MG(Tahmazo TS-1036
が作成時在庫切れでした・・・。)を2個用意しました。

プロポはXG8 TRG-S RG831B 8ch受信機セットを採用しました。
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ESCがTahmazo Pro.C S25、バッテリーはTahmazo LP3S1P1000SE
延長コードは

延長コードST 100mmブルー延長コードST 100mmイエローを受信機とエルロンの接続用に
延長コードST 300mmブルー延長コードST 300mmイエローをエルロンの延長用にしました。
左右で色分けすると、受信機にコネクタを挿し込む時にわかりやすいですよね。基本です。
バッテリーとESCの接続用にPILOT ゴールドコネクター 4.0BL(5セット入)を用意しました。
シュリンクチューブはゴールドコネクターに付属のものを使用します。
ない場合はty1 シュリンクチューブ3色3サイズセットをご用意ください。
Turmeric3-02↑キット内容
パワーユニット(Tahmazo ER221210dTahmazo 10×6折ペラ AT38/8C3.18SM)が付属されています。

来週から、組み立て編に入ります。


シナモン3DX ReadySet

組み立て、プロポ込メカ積み、飛行テスト、トリム等の調整すべてが完了したシナモン3DX!

限定一機販売の詳細が決定しました。

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●商品内容
・機体  
V-pro シナモン3 DX  20,527円
・サーボ  Tahmazo TS-D2102   3,024円2個
・ESC  Tahmazo Pro.C S13  3,360円
・バッテリー  Tahmazo LP-3S1P1000SE  1,932円
JTS BECコネクター(シリコンワイヤー付)  315円

XG7 TRGN DMSS 2.4GHz方式 6ch受信機付セット  定価 38.325円

このセットを税込56,000円でご提供いたします。 

このセット価格は、ブログで特集を組んだ今回のみの限定価格です。

商品ページはこちらへどうぞ。

■ご注意■

・送料は大型送料になります。

・特にご希望がない場合、ヤマト便での発送となります。(クレジット・銀行振込みのどちらか)

・代金引換での発送をご希望の場合は、佐川急便による発送となりますが、送料は大幅に増加してしまいますので、その点をご了承いただけるお客様のみご注文下さい。


「標準」サーボ?

模型飛行機の組立説明書や、「別途購入品」として記載されている「標準サーボ」という言葉。

実は、よくお客様から「どういうサーボのこと?」といったお問い合わせをいただくのです。

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確かに、「標準サーボ」があるなら、粗悪品があったり高級品があったりしそうですし(あるにはありますが)、トルクのことなのか、重量のことなのか、「標準」が何を基準にした「標準」なのか、分かりにくいのも事実でしょう。

「標準サーボ」「スタンダードサーボ」とは、一般的に

寸法がおよそ幅20mm x 奥行40mm、(メーカーにより微妙に異なる)トルクが3.5kg程度のサーボを指します。

大体これぐらいが「スタンダードなサイズ」なのですが、「スタンダード」にはもうひとつの意味があります

それは、「プロポメーカー製であること」。JRPROPOFUTABAHITECSANWAといった代表的なプロポメーカーが出している、寸法が20mm x 40mm、トルクが3.5kg程度のサーボ。これが本当の意味で「スタンダードなサーボ」というわけなのです。

さらにサイズごとに大体の基準があり、大きいものから順に

スタンダードサーボ

ミニサーボ

マイクロサーボ

サブマイクロサーボ

そして薄型のウイングサーボ(リンク先はすべて「Google」で検索した結果です)

と呼ばれて区分けされています。

TahmazoのTS-1002TS-1014などは少し特殊で、上記のどれにも当てはめにくく、「インドアスローアクロ機に最適の超軽量ハイトルクサーボ(TS-1002)」「薄翼グライダーや飛行機のエルロンサーボに最適のスリムラインサーボ(TS-1014)」という記載になっています。

他にも大きなくくりで「アナログサーボ」「デジタルサーボ」というものがありますが、これはまた次の機会にしましょう。

上記のさまざまな種類のサーボを色々とご覧いただければ参考になると思いますよ。

 

「標準; standard」という用語には、相互運用のための広く合意されたガイドラインという意味が含まれ(Wikipedia「標準化」より)


RCFan4月号

RCFan4月号をチェックしてみました。

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ePack25の取り扱いを始めたこともあり、タイムリーだなあと思った記事がありました。

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「電動飛行機製作のコツ」ということで、モーター、ESC、バッテリーなどのチョイスやメカ全般の取り付け、はんだ付けのコツ、豆知識として、接着剤に関しての解説が書かれていました。

写真がモノクロなので、ちょっと見づらい部分もありましたが、初心者の方がとっかかりとして読むのにはいいかもしれませんね。

 

オフィシャルブログもあります。興味のある方はどうぞ。http://plaza.rakuten.co.jp/rcfan/


ePack25(イーパック25)登場!

エンジン機を電動化したいけれど・・・

・モーター、プロペラ、バッテリー、ESCの選択、組み合わせが分からない

・エンジン仕様の時と電動仕様の時の飛行の感じが違い過ぎてイヤだ

・はんだ付け作業が苦手

 

という方は少なくないのでは?

OK模型の新商品シリーズ「ePack」がそんな悩みを払拭してくれます。

V-pro コンバーター25
V-Pro マンタJr.2
V-Pro コマンダー123
PILOT セダクション123 (バルサキット)

などの25クラスエンジン機を電動化するユニットが今回、登場したのです。

1-blogPILOT ePack25

・バッテリー、ESCのはんだ付け済み。

・実際に接続してチェックとテストを終えた商品を検査証と併せてそのまま梱包。

・OK模型のノウハウによる組み合わせ選択で、フライト時のフィーリングもエンジン仕様時に近い。

これはお得で安心です。

是非是非、チェックしてみてくださいね。