でけた~!

2機目のスケパイ機「DAGOちゃん」がやっとできました。

Dago16 久しぶりの70クラスの引き込み脚付きのスケール機です。
EZ機ならではのカラーリングです。
フイルムでは、なかなかこのカラフルなデザインを再現するのは大変なのです。

Dago15 飛行機は、このローアングルからのショットがたまりません。
飛行機とお○いたんは、ローアングルがたまりません。

Dago12 パイロットは髭のおじさんです。
スケール感は、こんなものかな・・・・?

Gago14 さて、エロリンのチェックしましょ♪

舵角大きいほうは、こんなものかな(?_?)

Dago13 レース中は、このぐらいで・・・少し大きいかも

引き込み脚のチェックしようっと。

Dago10Dago11 Dago9 

ちゃんと動いてくれました。
引き込み脚は、チャント調整しないとトラブルの原因になりまから・・・

出ているけどロックが効いてなくて、離着陸の滑走時に入ってしまったりしないように調整しましょう。

さて、テストフライトは、いつ行こうかな・・・


テストフライト

いよいよ、スケパイも今週末になりました。

ということで、日曜日にまず「ケイサット」のテストフライトにいってきました。

Staisyo1 エロリンも百回チェックして、逆舵でないことをまず確認です。
ニードル調整して、いよいよスタート。

パイロン機なのでプロペラの直径が小さくスピードが乗るまで時間がかかります。
ですから、スロットル全開で助手に勢いつけて押し出してもらってエレベーターフルアップ状態で一気に離陸します。

ここで、普通の飛行機のように離陸しようとするとスピードに乗り切らず失速してこけてしまいます。
当日も、一緒に行った某氏が初めてパイロン機を飛ばすということでしたが離陸を慎重にしすぎて、3秒で終わりました。(ToT)/~~~
機体は、軽症なので頑張って治してくださいね。

Staisyo2 1フライと目は、打角が強すぎたのと、最近まともにエンジン機を飛ばしてなかったので、指ハンチング状態で機体が安定しませんでしたが一旦降ろして打角を調整して、減らして気を落ち着かせて2フライト目をチャレンジ今度は、機体も指も落ち着いて飛んでくれました。
こまたんにターンのタイミングとテクニックをレクチャー受けながら無事終了することができました。

よく考えると、3度スケパイに挑戦してはじめてテストで落とさずに行くことが出来そうです。

Sia9c1665 ところで、このお腹は・・・

(ーー;) うっ! こまたんこんなショット撮らないでよ~@^^@ ハズカシ

でも、今回はちゃんと飛んでくれたので見なかったことにしよう・・・

あっ\(◎o◎)/!DAGO RED忘れてる  間に合うかな・・・

photo by komatan


エロリンサーボの固定

最近の飛行機のエルロンサーボは、左右別々に積むのが多くなってきていますが、そこでいつも悩むのがどうやってサーボを固定するかです。

特に、翼が薄い機体は、サーボを寝かせないと入らずネジで固定できないため、以前は、両面テープで固定してたりしました。

でも、しっかり固定できずにニュートラルがずれたり、ひどい時には、外れてしまったりします。
逆にサーボが故障したときなど、外したいときに外れずに無理に外そうとすると、サーボをつけているところが折れてしまった経験は、ありませんか?

私が、最近よくする固定方法は、シュリンクチューブを使う方法です。

この方法は、雑誌などで時々紹介されているのでご存知のかたも多いかもしれませんが、少し紹介してみたいと思います。

Dago6 先ず取り付けたいサーボがスッポリ入る大きさのシュリンクチューブを用意します。
私の場合は、RCカーの自作バッテリーを作るときのシュリンクを使っています。

本当は、サーボの耳を切り取ってしまう方が良いのですけど後で他に使うときに使いにくいので耳はそのままでシュリンクに耳とコードを出せる切込みを入れます。

Dago5 ヒートガンなどを使ってシュリンクを縮めます。
このときに、熱をかけすぎるとシュリンクが破けたりサーボケースが変形したりしますし、また 縮め方が足らないとサーボがガタついたりしますので注意してください。
慣れないうちは、ドライヤーの方が熱がかかり過ぎずに良いかもしれません。(ライターなどで直接熱する方もあるみたいですけど私は、あまりお勧めしません。)

Dago4 シュリンクができたら、取り付ける面をサンディングペーパーで荒らしておきます。
このときに、削りカスや油分が残らないようにアルコール等で拭いておくことをお勧めします。

Dago2 後は、「スーパーX」等のシリコン系接着剤でサーボを接着してしまいます。
こうしておくとしっかり固定することができますし、万が一サーボを交換したいときなどは、シュリンクを切ってしまえば簡単にサーボを取り外すことができます。

そして、再度取り付けたい場合は、サーボベッドに残ったシュリンクを無理に剥がさずにいらない部分を切り取ってその上に新しくシュリンクし直したサーボを接着すればOKです。

エルロンサーボの取り付けに悩んでいるかた、一度ためしてみてはいかがですか?


スケパイ準備

今年も、あっという間に6月に突入しました。
テレビでは、クールビスだの盗作だのインサイダー取引疑惑だのと毎日めまぐるしく話題がでていていますが、我らダジコン族は、イベントの季節となってきました。
ここ数年、私が熱心に参加しているのがRCAW主催のスケパイ(スケールパイロンレース)です。
これは、初代RCAWの編集長の山崎氏がアメリカで行われている実機のリオのエアレースを日本でもラジコンで再現したいというところから始まりました。
このレースは、勝ち負けよりいかにイベントを楽しんだかをコンセプトに開催されています。

そうです、オリンピックと同じく「参加することに意義がある」が基本なのです。
でも、やはり基本がレースということで参加するほうは、熱がはいってしまうのは言うまでもありません。

わたしも、過去3回ほど参加しているのですけどやはりコントロールラインにつくとやけに緊張してしまうのがつねで、なかなか思ったように飛ばすことができません。

今回は、6月11日に栃木県にて開催され、もうあまり日がないのにまだ2機目の機体が出来上がってないしまつです。

なぜが我らが近江チームは、レース日ぎりぎりに仕上がって当日のテストラウンドで調整というのが当たり前のようになっています。

それともう一つ、今回本家フランスのブデ社長が参加するとのことや、2代目RCAWの変酋長の村上氏が参加するなどちょっと面白レースになりそうです。

まだ、ラジコン飛行機は飛ばしているけどイベントに参加したことがないといわれる方、一度イベントに参加してみてください。
また、ちがったラジコンの楽しさが見つかるかもしれません。

Sukepai1

(写真提供:komacro.com


MVVS45CCガソリンエンジン

今回は、商品の紹介をしてみたいと思います。

Mvvs45hako ご紹介するのは、チェコ製のガソリンエンジンの「MVVS45cc」です。

このエンジンは、ガソリンエンジンでありながら非常に軽量でコンパクトに作られています。

パッケージを開けるとイグニッションユニットにプラグ・オイルが同封されています。

Mvvs45front1 クランクケースが金色をしているのですが、これは単にデザインだけでなくマグネシューム材で作られていて、非常に軽量(1290g)に出来ています。

プロペラシャフトのブルーアルマイトが目を引きます。

ヘッドのフィンも放熱効果がよさそうです。

Mvvs45sid1 ゴールドに輝くクランクケースには、排気量を表す「45」のエンブレムが誇らしげについています。

Mvvs45cab2 バックプレートにキャブレターが付いているので、エンジンのマウントには少し注意がいりそうですが、このおかげで吸気効率は良いものとなってパワー(5.2ps/6200rpm)も十分あります。

Mvvs45ign1 イグニッションユニットは、とてもコンパクトになっています。

私は、このメーカーのエンジンを積んだ飛行機をフランスに行ったときに飛ばさせてもらったのですが、まだブレークインもすんでいないにもかかわらず非常にスムーズでパワーがあったので日本の方にも使ってもらいたいと思い取り扱うことのしました。

これからも、取り扱っているもののご紹介もしていきたいと思います。