今回はグライダー入門者向けにフタバ製プロポを比較したいと思います。
今回は比較的安価なエントリー~ミドルスペックの6K、10J、12Kを比較します。6Lは設定項目が少なすぎるのでグライダーにはお勧めしません。
エントリーモデルの6Kは設定項目は限られていますが、フラップのついていない入門モデルのシトロン2、マジョラム2等であれば問題なく使えます。また上位モデルよりも軽量であるメリットはあります。
10Jは6Kと比較してグライダーで使える機能に変わりがないので、見た目と付属の受信機に違いがある程度で選ぶメリットは少ないかと思います。
最後にミドルクラスの12Kは白黒液晶ではあるものの、設定項目はハイクラスにも劣らない性能になっており、フラップのついたグライダーには必須な項目も備わっています。
トップモデルジャパンではフラップのついたグライダーの完全完成機にセットするプロポは12Kを推奨しています。
具体的には
1.電源をオンにした際スロットルポジションが最スローになっていないとワーニングが出るのですが、そのワーニングを消す機能が12Kより上位機種にはついていること(通常はモーターコントロールなので最スローでないと危険ですが、グライダーの場合フラップに割り当てるので問題なく、かえって最スローで受信機に電源が入り急にフラップが下がってギアをかけるリスクがあるのでワーニングをオフにします。)
2.バタフライ設定で6K10Jはエレベーター補正のカーブ設定ができないので失速して操作が難しくなりますが12Kより上位モデルは細かなカーブ設定ができます。
少々高くはなりますが、ステップアップを考えて12Kがおすすめです。
と言う事で、今回は期間限定で、1月28日までフタバ6K、フタバ12Kを特別値引きにて販売しております。
カートへ入れると自動的にお値引きされます。