ストレートロングドリル(LSD)3.1mm&2.5mm

トップモデルオリジナル商品、ストレートロングドリル(LSD)のご紹介です。

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機体製作の際、きっちりとした直径の穴を開けるのにドリルの使用は当然です。
でも穴を開ける位置が狭い場所の奥だとドリルのチャックや本体が邪魔になってドリルの刃が届かないとか、エンコンロッドのように距離が離れた複数の胴枠に一直線に通った穴を開けたい、そんなときに役に立つのがこの「ストレートロングドリル」なんです。

今回発売するのは直径2.5㎜、全長200㎜、刃長120mmのストレートロングドリル2.5×200と直径3.1㎜、全長200㎜、刃長100mmのストレートロングドリル3.1×200の2種類です。(申し訳ありませんが在庫限り商品となります)

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写真の左下が3.1x200mm、右上が2.5x200mmです。

比較のために標準的な長さ60mmのビットを間に入れてみました。
200mmって、ずいぶん長いですよね!

キット製作ばかりか、ARF機の組み立てにもきっと役に立つこのロングドリル、ぜひ工具箱に備えられたら如何でしょうか。

 


クロームブルーのABスピンナー

当ブログで以前ご紹介しました銀色のABスピンナー・クロームはこれまでのアルミ蒸着によるシルバーとは全く異なる製法で、スターターによる擦り傷も付きにくく、ご好評を頂いています。

今回はその姉妹品ともいうべきABスピンナー・クロームブルー(例は57mm)をご紹介させていただきます。

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ご覧のように深いブルーでメタリック感が凄いですね。

この色、この輝きを見て、どこかで見た気が・・・・と思われる方がおられるかもしれません。
それもそのはず、このブルーのメタリックは昨今増えているハイブリッドカー、EV(電気自動車)などのエンブレムに、エコを表現するシンボルカラーとして多用されているものなんですね。

この特徴的なブルー塗装、本体のプラスチックに銅メッキを施しその上に硬質クロームメッキをするところまではブログでご紹介したABスピンナークロームと同じですが、このクロームブルーは更にその上にブルーのUVアクリル塗装を施したものなんだそうです。
ちなみにこのUVアクリル塗装はABスピンナーのカーボン柄にすでに使用されている同じ技術で、耐久性も非常に優れたものです。

このようにABスピンナー・クロームブルーはこれまでのABスピンナーの技術の集大成ともいうべきものなんですね。

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もちろん、ABスピンナーの名前のもとになっている精度の高いアルミバックパネル(Aluminum Backpanel)は引き継がれていますよ。

ちなみにABスピンナー・クロームブルーのサイズは45mm51mm57mm63mmの4種類です。

どうですか、これまでのメタリックではないソリッドカラーのスピンナーからこの高級感あふれる深いブルーのスピンナーに変えるだけで見慣れた愛機のイメージがガラッと変わるのではないでしょうか。

ぜひお勧めしたい一品です。


引込脚サーボ R6102

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今回取り上げるのはPILOT 引込脚サーボR6102です。
最近はモーターを内蔵した電動引込脚が増えていますが、引込脚サーボとスープラリトラクトなどの引込脚ユニットを組み合わせたタイプもまだまだ根強い人気があります。
そんな時、ぜひ使っていただきたいのがこのサーボなんです。

 

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このR6102引込脚サーボを上から見たところですが、何の変哲もない標準型サーボのように見えますが・・・・

 

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横から見るとこんな感じです。
何と高さがわずか23.5mmしかないんですね。標準サーボですと、大体35mmから40mm程度ですからずいぶん平べったい感じがしますね。

この薄さこそがPILOT引込脚サーボ R6102の最大のウリになります。
ご存知のように引込脚サーボは主翼中央に取り付けるケースがほとんどですが、この場所は薄く、中、小型機ではサーボケースが主翼の裏側に出てしまうという事もあります。
こんな時こそ高さ25.5mmというのが効いてくるんですね。

 

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また、引込脚サーボは大きな力がかかる事も考えられますので、R6102のギアは全部金属製になっています。またファイナルギアはベアリングで支えられ、大きな力がかかってもスムースに動作するようになっています。
なかなか贅沢なつくりですね。

 

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付属のサーボホーンは硬い樹脂製のしっかりしたものです。ところで、このサーボは軸に入る部分の溝(セレーション)がFUTABA製サーボと同じサイズ、形状になっているんです。ですからFUTABA製サーボホーンはもちろん、FUTABA用と銘打った互換金属製ホーンなどを使いたいときにはそのまま使えるという事になりますね。

コンパクトでハイトルク、耐久性も十分なPILOT R6102引込脚サーボですが、使用にあたって気を付けていただきたい点が一つあります。
それは使用電圧が4.8V~6V、すなわちニッカドまたはニッケル水素バッテリーの4セルから5セルに適合するという事で、6.3V~7.4Vのリチウムイオン系バッテリーを使うハイボルテージには対応していないという事です。

スケール機など、引込脚の使用を考えておられるかたは、一度取付スペースの深さを測ってみられてはいかがでしょうか。


あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

旧年中はトップモデルジャパンをご愛顧いただき大変有難うございました。
どうか本年もかわらずお引き立て下さいます様、よろしくお願い申し上げます。

さて、当店は1月6日より通常営業、7日(土)は臨時営業致します。
また、年末年始休業期間中に承りましたご注文は1月6日より順次発送させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い致します。

なお、ただいま開催中の「選べるお年玉プレゼント」は7日午前10時までとなっております。
お買い忘れの商品などがございましたらぜひこの機会にお求めください。

それでは今年もモデラーの皆さんにとって良いお年でありますよう!