フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.14

Dsc01523 フィルムをはがしたら、水平尾翼をエポキシ接着剤にマイクロバルーンを混ぜたもので接着します。

Dsc01525 水平尾翼が接着できたら垂直尾翼を接着します。
この垂直尾翼は、垂直尾翼の上の胴体部分と一体で成型済みになっているので水平尾翼に当る面を現物合わせで隙間が出来ないように微調整してからエポキシで接着します。

Dsc01532  尾翼が接着できたらエレベーター・ラダーのサーボを搭載します。
前が、ラダーサーボ、後がエレベーターサーボでエレベーターサーボは、2サーボ式を1サーボ式に改造しています。

Dsc01528 外側がエレベーターです。
2mmのピアノ線をY字に左右の舵にリンケージしています。
ラダーは、ワイヤーリンケージになっています。

Dsc01533 尾輪を取付けます。
ラダーに連動して動くようにラダーの下面にピアノ線受けを接着します。
これにタイヤを取り付けホイルストッパーで止めます。
ホイルストッパーのイモネジがあたる部分にDカットをしておくことをお勧めします。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.13

Dsc01514 エレペーターのリンケージロッドのガイドパイプをカーボン製に交換しました。
これは、エレベーターを2サーボ式から1サーボ式に変更した為にロッドが長くなりましたので、ロッドのタワミが出ないようにする為です。

Dsc01515 バルサの丸棒に2mmのピアノ線をY字に取付けます。
このロッドがP47の独特の胴体形状で太い為に長くなって300mmほどになってしまいました。

Dsc01518 水平尾翼の取り付け部分の後縁側をエレベーターに取付けたコの字ピアノ線分カットします。

Dsc01519 水平尾翼の取り付け位置を決めます。
このときに歪んだり、斜めになったりしないように左右均等になるようにシッカリと位置決めしてください。

Dsc01521 位置決めが出来たら印を着け、その印にそってマスキングテープを貼っておきます。
これは、接着剤がはみ出しても他の部分が汚れないようにするためです。
印の部分の1mmぐらい内側をカッターでフィルムを切って行きます。
プランクされているバルサまで切ってしまわないように十分に注意してください。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.12

Dsc01501 引込脚ユニットの取り付けが出来たら、ホイールカップを取付けます。
カップは、真空成型されたABS製でグレーに塗装された物が入っていますので曲線ハサミ等を使って切り出します。

Dsc01502 切り出しの出来たカップは、瞬間接着剤を使用して接着しますがいきなり接着せずに現物あわせをして脚がきちんと引き込まれるかリンケージが引っかかっていないかを確認してから接着してください。
これで主翼の組立は一通り完了です。

Dsc01506 本機のメーカー推奨エンジンは、2C60/4c90クラスですが今回は、レースレギュレーションのOS120AXを搭載する為に、エンジンマウントはOS純正を使用することにしました。
左の青色の樹脂製マウントがキット付属のマウントです。

Dsc01511 防火壁にエンジンマウントを合わせて取り付け用の穴をあけます。
エンジンの取り付け角度は、マフラーの関係でサイドマウントより若干エンジンヘッドが下がった位置になりました。
マウントのネジを受ける爪付ナットを差し込むのに6mm穴が必要になるので、2mmくらいから数回に分けてドリルの刃を変えて少しづつ位置がずれないように注意してあけてゆきます。
Dsc01512 爪付ナットの爪部分にスーパーXをつけてナットを締め付けてナットがはずれにくいようにとりつけます。
防火壁には、塗装がされていますが、燃料の浸透とフィルムのはがれの予防として前もってエポキシ系のクリアー塗料を刷毛塗りしておきました。
さすがにアルミの一体型の専用マウントですので非常にシッカリとした取り付けができました。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVol.11

Dsc01498 リトラクトギアのピアノ線の長さを合わせ余分をカットします。
ピアノ線のカットは、ルーターにダイヤモンドカッターで切断しました。
この方が断面が綺麗になるのでお勧めです。

Dsc01505 タイヤ取付けようシャフトをピアノ線にイモネジで固定します。
イモネジのあたる部分をDカットしておく事をお勧めします。
タイヤストッパーを固定する部分にもDカットをしておきます。

Dsc01500 引込脚ユニットを取り付けて引込脚サーボにロッドをリンケージしておきます。
このリンケージは、キット標準の方法で行いました。
引込脚サーボをリンケージする場合は、ユニットのロッドのストロークとサーボのストロークを必ず合わせておきます。
引込脚専用サーボは、通常のサーボとことなり送信機側でサーボストロークを調整できない物がほとんどですので、ストロークが合わずにサーボに無理な力がかかるとサーボ自体のアンプが焼けたりしてトラブルの原因になりますので十分注意してください。

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フェニックス「P47サンダーボルト」をスケパイ仕様にするVOL.10

Dsc01493 主翼裏面から見たサーボケースです。

Dsc01494 エルロンサーボは、シュリンクチューブをかけて、スーパーXで直接接着します。
接着する前にニュートラルを出してサーボホーンをキッチリと取付けておきます。

Dsc01507 キュアカーボンシートでサーボカバーを作ってテープで止めてエルロンとリンケージしておきました。

Dsc01499 引込脚ユニットにロッドをリンケージします。

Dsc01496 ユニットには左右がありますので、合わせて仮に取り付けビスの下穴をあけます。
下穴をあけたら一旦ユニットを外して下穴に低粘度の瞬間接着剤を染込ませて硬化させておきます。
こうすることによって穴の強度が上がってビスがバカになりにくくなりますので必ずおこなっておきます。

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