スケールグライダー「JANTAR 2.40m ARF」

スケールグライダー「JANTAR 2.40m ARF」を紹介します。

Dsc05726 この機体は、チェコHF社製の翼長2.4mのスケールグライダー入門には、お手ごろのサイズなっています。

Dsc05728 キット内容はARFなのでほぼ完成状態でリンゲージに必要な細かな物までセットされています。

Dsc05736 胴体は、FRP成型でキャノピーやキャノピーラッチも加工済になっています

Dsc05737 ラッチを後に下げるとキャノピーを外せるようになっています。
キャノピーは、樹脂製の枠に接着済になっています。

Dsc05733 コクピットは、真空成型された樹脂製のものがはいっているので、説明書にしたがって切り好みの塗装をするようになっています。

Dsc05734 主翼は、スチロールコアにアベチ張りオラカバ仕上げでエルロンもヒンジテープで取付済みになっています。

Dsc05730 水平尾翼・ラダー・翼端ウイングレットは、FRP製になっています。

Dsc05735 ウイングレットは、翼端のスチロールコアをウイングレットの差込部分が入るように切り取りエポキシで接着するようになっています。

Dsc05732 付属部品は、バルサ製のラダー取付材・スチロール製カンザシ・サーボカバー・ロッドエンド・コントロールホーン等リンゲージに必要なものが細かく入っています。

Dsc05739 説明書は、英語・チェコ語になっていますが、ほとんどイラストになっているので、わかりやすくなっています。
デカールは、カッティングシートとステッカーをあわせたようなものになっていて裏紙を剥がして貼りその後、上紙を剥がすようになっています。

外国製スケールグライダーを飛ばしてみたいと考えている方には、サイズや価格でお勧めの機体です。

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電動スポーツアクロ機「RIO 1.25m ARF」

電動スポーツアクロ機「RIO 1.25m ARF」を紹介します。
本機は、エンジン機なら2C25クラスの大きさの機体になります。
Rio1 綺麗に仕上げられた機体とパーツ等がコンパクトにまとめてパッケージされています。

Dsc05694 完成機体からタイヤ・リンゲージパーツ・デカールまで基本的なものは、パッケージされています。

Dsc05690_2 胴体はバルサとベニアを効率よく使い分け強度と軽さを両立しています。
主翼が中翼タイプのため、機首からコクピットの部分が大きく開けられるようになっています。
メカ積みや、バッテリー交換などが機体を裏返すことなく行えます。

Dsc05691 胴体の後側はバルサのトラス構造にフィルムが貼られて非常に軽量化された作りになっています。
冷却用の空気穴も加工済になっていてその部分を覆っているフィルムを切取るだけになっています。

Dsc05692 モーターマウントは、ベニア製で機体に接着済なので、フロントマウントのモーターを取付けるだけになっています。
当社のCool-Spinシリーズなら、「C3223-1200」がお勧めになります。
バッテリーは、「Hot-Lips 3s1p3200/3s1p4000」がお勧めになります。

Rio2 主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げで1枚もので仕上げられているので左右の翼をつなぐ作業も歪のない翼になっています。
写真下は、裏面で、白一色のオラカバで貼られています。
サーボを取付ける部分もフィルムを切取るだけになっています。

Dsc05702 主翼の翼型は、NACA64A010になっていて、薄翼になっています。
スピードに乗った飛行も出来そうです。

Dsc05696 水平尾翼もバルサリブ組みで、エレベーターも面積の大きめになっています。
3Dアクロも意識したものになっています。

Dsc05698垂直尾翼もリブ組みでほとんどラダーになっていてこれも3D性能を高めたものです。

Dsc05706  エルロンもフルスパンの幅広で、フィルムは主翼の色に合わせて貼り分けされています。
ヒンジ部分は、ヒンジテープを使用してとめるように斜めにカット加工されています。

Dsc05708 付属パーツは、メインタイヤ・尾輪セット・サーボマウント・サーボカバー・リンゲージロッド・クレビス・ホーン・その他ビス類など細かなものまで入っています。

Dsc05711 キャノピーは、「KABRIOLIN1.40m」同じパーツを使用しているようで、罫書き線でカットすると大きいので、一度罫書き線でカットして現物にあわせてサイズを決めてカットしたほうがよさそうです。
Dsc05712 TOPMODEL製の機体のお洒落なのは、コクピットが印刷されてシートがはいっていて、これを貼って雰囲気をだしています。

Dsc05713 デカールは、カッティングシートをそれぞれの部分に合わせてカットしたものが、入っていて、パッケージ写真や説明書を参考に貼るとデザイン通りにカラーリングできるようになっています。
日本のキットの場合、透明シートに印刷されてものを、カットして貼ることが多いのですが、カットする手間が無いのがありがたいですね。

Dsc05714 説明書は、ほとんどイラストになっているので、わかりやすくなっています。
文書は、チェコ語になっていますが、読めなくても大丈夫です。

ヨーロッパの完成機は、フィルムの仕上がりなどは、中国製の安価なものと比べ物にならないぐらいに丁寧にしあげられています。


EPP製無尾翼機「EPP STAR」

今回は、EPP製の小型無尾翼機「EPP STAR」を紹介します。
Dsc05659 パッケージは、ビニール袋になっています。

Dsc05661 中を出してみました。
部品点数は、少ないですがモーターからリンゲージパーツまで入っています。

Dsc05662 付属品は、280ブラシモーター・専用プロペラ・木製マウント・リンゲージロッド・モーター固定用ゴムバンド・FRP製コントロールホーンと基本的に必要なものは、入っています。

Dsc05666 胴体(主翼)は、EPPのムク材を翼型に成型してありカラーは、塗装済みになっています。

Dsc05668 裏面には、サーボやバッテリー・受信機を搭載する箇所が加工されています。
翼は、左右を接着するようになっています。

Dsc05669 これは、ランディングギア代わりになるEPPブロックです。
このプロックの前縁側を斜めにカットしてサーボ取付穴の外側に2箇所接着します。

Dsc05673 翼端にデプロン製の垂直尾翼を接着するようになっています。

Dsc05675 エルロンは、主翼の後縁側をV字にカットを入れてヒンジになるようにしています。
RCメカは、エレボンミキシングの出来るものが必要です。

Dsc05676 組立説明書は、ほとんどイラストになっていてわかりやすくなってます。

2010001000836d このEPP無尾翼機シリーズは、今回紹介した「EPP STAR」・「X TAER」・「XL STAE」・「RHINO」の4種類ありその中で一番小型のこちらの機体になります。
キット構成は、ほぼ同じようになっていますが、「XL STAR」は、モーターが付属していませんので別途400クラスのモーターを準備してください。
EPP製で多少のクラッシュでも破損の心配ないので、インドアでも楽しめるサイズになっています。
また、マウントを自作して小型のブラシレスを搭載するのも面白いかもしれません。
無尾翼機を体験したことの無い方は、一見難しく思われるかも知れませんが、重心位置さえ合わせておけば意外と効率よく飛んでくれるので、先ずこの機体で無尾翼機独特のフライト感覚を体験してください。


BULLIT 0.84mARF・BULLIT 60 ARF 1.09m

今回は、ちょっと変り種の機体を紹介します。
それは、無尾翼機の「BULLIT]です。Dsc05633
この機体は、2C25-40クラスの「BULLIT 0.84m ARF」と2C60クラスの「BULLIT 60 ARF 1.09m」の2種類の大きさが有りますが、機体構造などは、同じになっているので小さい方の「BULLIT 0.84m ARF」でキットの紹介をします。

Dsc05634 キットのフタをあけると完成済みの主翼(機体)と垂直尾翼・エルロンなどがキッチリ固定さえれていて箱の中は、スッキリしています。

Dsc05637 無尾翼の完成機なので、部品点数が非常に少ないです。
機体は、バルサリブ組みオラカバ仕上げでとても綺麗に仕上げてあります。
内容は、完成胴体・翼端の垂直尾翼・メカ室のハッチ・エルロン・リンゲージとサーボベットとカバー・カッティングシート製デカール・組立説明書です。

Dsc05640 表面は、メカ室と円形のサーボ取付スペースのフィルムを切り取ってメカ類を搭載します。
メカ室のハッチは写真のようにフィルム貼りもしてあるんのでネジ穴をあけてとめるだけになっています。
サーボは、付属のサーボマウントを使用して取付け、サーボカバーを付けるようになっています。

Dsc05641 本機は、ランディングギアが無いので、着陸が胴体着陸になりますので、接地する部分のフィルムが傷付きにくいように幅広のグラステープが貼ってあります。
また、離陸も手投げになるので、写真では、わからないですが、グラステープの両側に手投げのときに持つ部分が加工してありその部分のフィルムを切取る用になっています。
Dsc05643 機首の部分は、エンジンマウントを取付る分がベニアになっています。
エンジンマウント・燃料タンクは、付属していませんので、搭載するエンジンにあうものを別途購入する必要があります。

Dsc05645 この機体が2C25クラスからと言うことと、全備重量が900g~1200gということもあり、電動化するのも、OK模型の「Eマウント3896」の胴体取付側を少し削ってやると簡単にブラシレスモーターを取付られます。
お勧めのモーターサイズは、「Cool Spin C3223-1200」でバッテリーは、「Hot-Lips 3S1P3200」が良いでしょう。

Dsc05639 翼端の垂直尾翼とエルロンを取り付けるとこのような感じになります。
なお、RCメカは、無尾翼なので、エルロンとエレベーターが同じ動翼と利用しますので、エレボンミキシングの出来る送信機が必要になります。

Dsc05651 付属のパーツは、各ロッド・サーボマウント・サーボカバー・プラ製ヒンジ・クレビス・ハッチ止め用ビスになっています。

Dsc05650 デカールは、カッティングシートからの切出したものが入っています。

Dsc05653 組立説明書は、重心位置などが書かれた図面になっています。
基本は、エンジン仕様なので、電動にする場合は、重心位置を参考にバッテリーなのど搭載位置を自分で確認が必要です。

Dsc05654
2種類を並べてみました。
右上が、紹介した「BULLIT 0.84m ARF」です。
左手前が、「BULLIT 60 ARF 1.09m」大きさの違いが判っていただけると思います。

この機体は、非常にスピードに乗った飛行ができます。


ゴールデンウィーク

今年もゴールデンウィークに突入で、我が家も子供達は3連休です。
娘とばあちゃんが、天気も良いしどこか行こうか・・・
げっ!ゴールデンウィークに出かけるの・・・さて、どこへ行こうかなっと思い、以前からテレビで知って行ってみたお店があり、数ヶ月まえに某氏に連れて行ってもらって良かったのでそちらへ行くことにしました。
Dsc05607 そのお店は、岸和田の山中にあり、滋賀県から車で行くと、GWと言うこともあり、2時間ぐらい覚悟をして行ったのですが以外や高速もスイスイ状態で、なんと1時間10分ほどで到着しました。
ホームページでは、今八重桜が満開時期とのことっだたのですが、行ってみるとお店の人が今年は、早くてもう散ってしまったとノコとでしたが、こんな綺麗な花が少しあり、良しとしました。
Dsc05585 ここは、「山麓苑」と言って昔の醤油樽を使って個室を作りってあるユニークな焼肉レストランです。

Dsc05574 娘たちも樽が以外に大きいのにびっくりしています。
娘は、昔に醤油を作った樽って言ってもあまりピンと来ていないようです。(^_^;)

Dsc05580 室内は、結構広く樽も6人~20人もいけるぐらいの色々な大きさがあります。
丸太のテーブルにカンテキ(七輪)でジンギスカン焼きがメインでボリュームもたっぷり3人前を4人で食べて、一品料理を何品か追加して、十分お腹一杯になってみんな満足していました。
個室なので、周りに気を遣うことも無く、お座敷なので、小さな子供連れでもユックリできそうです。
Dsc05612 食事が終わってどこへ行こうということになり、私も若いときから仕事で大阪へは、良く行っていたのですが、通天閣に登ったことがないと言うと、大阪生まれの母が私も行ったこと無いとのことで、通天閣に行くことにしました。
今更通天閣にそんなに行く人もいないやろうと思っていってみてビックリ(@_@;)

Dsc05617 この下に入り口ようの円形エレベーターがあるのですが、先ずそれに載るのに15分待ちです。
で2階のから展望台に上がるエレベーターに乗るのに30分待ちそれも午後6時なのに、まるでUSJかと・・・
最近は、テレビのグルメ番組などで天王寺や新世界など昔ながらの大阪の下町情緒のあるところを紹介するので、結構若者や観光客が増えているそうです。
Dsc05616 新世界通りも人ヒトひとで、ちょうど通天閣の近くに串かつ発祥の店「だるま」の出店があるのですが、そこも長蛇行列ができていました。
実は、私もちょっと行ってみたかったのですが、さすがにその行列にあきらめました。

Dsc05627  この街の賑わいに通天閣の展望室に祭られている「ビリケンさん」も心なしか、喜んでいるように見えます。

商売繁盛・商売繁盛
by Billi Ken