CAP232 50cc
胴体は、ベニア・バルサ・オラカバ仕上げになっています。
機体のトリコロールカラーは、フィルムでの貼り分けになっています。
胴体後部は、バルサ材を中心としたトラス構造で軽量な胴体になっています。
このクラスになればメカ室の広さは、十分でエレベター・ラダーサーボともにデュアルで搭載できるようにサーボマウントも加工されています。
ラダーサーボの両脇には、受信機もデュアルで搭載できるようにスペースが設けられています。
エンジンマウントが取り付けられる第一胴枠は、4mmベニアが3枚重ねで取り付けてあり、燃料の染込み防止の塗装もされています。
エンジンマウントは、付属していませんので搭載するガソリンエンジンに合わせて別途購入してください。
強度が気になる場合は、グラスやカーボンクロスなどで補強すると良いでしょう。
写真では、見えにくいのですがエレベーター・ラダーのリンケージロッドのガイドパイプが取付済になっています。
ラダーは、ワイヤーの両引きでエレベーターは、ピアノ線のロッドになっていますが、強度的に見るとエレベーターロッドは、カーボンロッドに交換して補強するなど機体サイズや飛行パターンに合わせたのフラッター対策をおすすめします。
コクピットには、パイロットのフィギアーとメーターパネルのシール・キャノピーが取付済になっています。
主翼はバルサリブ組みオラカバ仕上げで表面は、機体と同色で裏面はグレーになっています。
エルロンは、蝶番型ヒンジで取付済になっています。
翼型は、対称翼になっていて固定用のノックピンも取り付け済みになっています。
エルロンサーボも片側に2個取り付けるようになっています。
カンザシは、アルミパイプ製で左右の翼をつなぎ両翼のノックピンを胴体に差込主翼後部をボルトで固定するようになっています。 カウリングは、機体カラーに塗装済みのFRP製です。
大きさの比較にA4サイズの雑誌をおいています。
水平尾翼は、3Dアクロもこなせるようにカウンターつきの大面積エレベーターで翼型になっています。
尾翼部分はバルサフルプランクでエレベーター部分は、フィルム仕上げになっています。
垂直尾翼もバルサリブ組みバルサフルプランクの翼型で大型のラダー部分はリブ組みフィルム仕上げになっています。
A4サイズの雑誌と比較していただくと大きさがお分かりいただけると思います。
垂直尾翼を裏面から見たところです。
尾翼が翼型になっているのがお分かりいただけると思います。
ランディングギアは、ジュラルミン製で軽量のスポンジタイヤと塗装済みホイルパンツが付属しています。
燃料タンク・リンケージ部品等が付属しています。
リンケージロッド関係は、付属していますが材質的に国産等の物を別途購入されるほうが良いでしょう。
燃料パイプは付属していませんので別途購入してください。
デカールは、大型のシールタイプのものが付属しています。
※ご注意※
フェニックスモデルの機体は、ローコストにより低価格販売が可能になっておりますが、まれに部品の手直しがいる場合や一部部品が違っている場合がございます。
当社は、出来るだけ安価にて販売できるようにフェニックスモデルより輸入した商品を海外のショップと同じようにそのまま販売しておりますので、商品を購入されましたら組立前に必ず部品等の確認をお願いします。
未組立において不良品があった場合には交換または、補修部品の提供をさせていただきます。
ただし、確認せずに組立られた場合は、途中で不良がありましても対応できませんのでご了解の上、ご購入ください。


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組立説明書は、英文のみで写真解説の豊富でガソリン機のARF機の製作経験ある上級者の方なら十分理解できます。
一部写真のパーツがキットの付属パーツと形が違うと事がありますが組立方の説明と理解をお願いします。