 |
 |
IXCESS F3P 0.95m |
 |
 |
 |
キット内容は、カラーリング済みのデプロン材を正確にカットされています。 素材のデプロン材は、パルサーより比べて若干固めになっているようです。 |
こちらは、胴体の構成部品です。 全てデプロン材でこれを組立てていくとカーボンなどの補強を入れることなくシッカリと硬性をもった胴体が完成します。 軽量EPP機の胴体のように持つとフニャフニャして持つところがないと感じることは無いでしょう。 ハンドキャッチのときも安心して胴体を掴むことができます。 |
 |
 |
主翼も支柱やサーボの取り付け位置・コントロールホーンの取り付け場所も加工されています。 エルロンは、上下の翼に取り付けられカーボンロッドで連動するようになっています。 |
水平尾翼・垂直尾翼ともにエレベター・ラダーがその面積のほとんどを占めています。 EPP機とは違いカーボンの補強なしで十分の強度があります。 |
 |
 |
その他付属部品は、リンケージの接続用のシュリンクチューブ・ラダー用リンケージワイヤー・カーボンロッド類・ベニアをレーザーカットしたモーターマウント・コントロールホーン類、タイヤは本機を飛ばすのが体育館などの床を前提にしているので固定のダミーとなっています。 機体が非常に軽量なので、車輪が回転しなくても十分に離着陸します。 インドア機用の軽量なタイヤを取り付けたい場合は、ピアノ線などを利用して簡単な加工で取り付けることができます。 |
本機の一番の特徴となる部分がこの上翼と下翼をつなぐ支柱に設けられたエアーブレーキです。 適度なブレーキ効果が出るように幾度ものテストを行い決定されたスリットが入れられています。
これにより降下時のブレーキとこれを取り付けることによって翼の鋼性を持たしています。 上・下翼の剛性を持たすのに「パルサー」「クェーサー」の場合は、ケブラー糸を数箇所に張っていたのをカーボンロッドを1本斜めに入れるだけで十分の強度が取れるようになっています。
|
 |
 |
水平尾翼はサーボが尾翼近くに配置されてダイレクトにリンケージするようになっています。 |
ラダーは、ワイヤーリンケージでケブラー糸が使用されていますので、リンケージするときにサーボ・ラダーともにシッカリとニュートラルをだしてから作業をしてください。
また、弛みが出たときに調整できるように工夫しておくと後でメンテナンスが楽になります。 |
 |
※ご注意※ 軟質素材の海外輸入品のため、多少のヘコミやカド部分の潰れがあることをご理解の上お求めください。
ご注文は、こちらをクリックしてください。
|
本機を製作する際に、全備重量が200g以内に完成できれば驚くほどスローでシッカリしたフライトを楽しんでいただけます。
競技会でも十分通用する機体になっています。
|