FIREFLY Depron ARF 0.95m
この機体は、デプロン製で有りながら平板のプロフィール機では、無く3次曲面の胴体と主翼を持ち通常の飛行機と同じ形状でありながらインドアで十分飛ばすことが出来ように軽量にしあげられています。
キットの内容は、通常のARF機のキットと同じような内容になっていて組立に必要な基本的なパーツは入っています。
この機体の最大の特徴である立体成型されたデプロン製の塗装済みの胴体です。
デプロン機製インドア機といえば平板のプロフィール機や、四角い胴体を持ったのが多いのですがこの機体は、3次曲面成型をして飛行機らしい形状になっています。
また、炎をイメージしたカラーリングは、今までのデプロン機のようにテープなどにくっついて塗装が剥がれないようにしかっりとした塗装になっています。
メカルームのハッチをかねているキャノピーが大きく開くので、メカの搭載やバッテリー交換などメンテナンス性も高くなっています。
強度の必要な所は、バルサにて補強されていて、ラダー・エレベーターのリンケージのガイドパイプも装着済みになっています。
モーターマウント材もエポキシにてシッカリと接着済となっています。
ブラシレスモーターはバックマウントで固定するようになっていますので、当社のCOOL-SPIN C2812-1080は、モーターシャフトを差し替えるかバックマウント用のプロペラセーバーを使用してください。
主翼もファンフライの翼形状の一体成型されたものになっています。
エルロン大型のものにヒンジを取付済みになっているので、胴体に主翼を差し込んで中心で接着しエルロンを差し込んで接着します。
接着の際は、エポキシやシリコン系接着材を使用します。
通常の瞬間接着剤を使用すると素材が溶けてしまうので注意してください。
瞬間接着剤を使用する場合は、ロケットオダレスなどのスチロールに使用可能なものを使用して、OKボンドターボで硬化さすようにしてください。
厚翼のファンフライ特有の翼型をデプロンのバキューム成型で再現し鮮やかなカラーリングをほどこしてあります。
水平尾翼は、エレベーターも取付済になっています。
厚みのあるデプロンの平板になっていますが、前縁と側面を丸みをつけてた加工がしてあります。
垂直尾翼も同じような構造で、ほとんどがラダーになっていて各舵がインドアのスローフライトでもシッカリ効くようになっています。
垂直尾翼の塗装は、両面黒にほどこされています。
リンケージロッド・ヒンジ・サーボマウント・スポンジタイヤ・ヒンジなど基本的なパーツは含まれています。 カウリングやサーボカバーなどは、ABS真空成型のものが入っています。
チョト変わっているのは、スピンナーも同じ真空成型のものになっています。
こちらは、性能的なものよりデザイン的な要素のほうが大きいようです。
デカールは、機体名のロゴが大小入っています。

組立説明書は、イラスト中心のわかりやすいものになっています。
英文のみになっていますが、ARFの組立経験のある方なら十分理解できる物となっています。
プロフィール機のイメージが多いインドア機ですが、このように板胴でない飛行機の格好をしたインドア機も飛ばしてみてはいかがでしょうか、弱風であれば屋外でも十分飛行することができますので、オールマイティーな機体として使用できます。

※ご注意※
軟質素材の海外輸入品のため、多少のヘコミやカド部分の潰れがあることをご理解の上お求めください。


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