ELIXIR3.2m ARF
1550mmのFRP製コンポジット胴体・3分割の主翼などがキッチリと入っています。

機首の部分は、FRP製のキャノピーを外すとメカと搭載するスペースが結構広く取られていて、ラダーのコントロールロッド用のガイドパイプが固定済みになっていて主翼の取り付けて部分などの力がかかるところはカーボンで補強されています。

垂直尾翼は、シャーレ機と同じように一体で成形されています。
水平尾翼の取り付け部分もフィレット風に綺麗に成形されています。

水平尾翼は、スチロールコアにアベチプランクでオラカバ仕上げで一見するとグラス翼かと見えるほど綺麗にしあげてありエレベーターもヒンジテープで取り付け済みになっています。
剛性も非常にシッカリしたものになっています

3分割されている主翼の翼端部分です。
エルロンは、加工されていますが、ヒンジ部分は、接続されていないので、ヒンジテープ等で取り付けるようになっています。
主翼もスチロールコアにアベチプランクされていて、翼端はカールアップ加工されています。
中央翼との接合部分は、カンザシが入る部分とエルロンサーボのコネクターを取り付ける部分が加工されているます。
MPXコネクターならそのまま取り付けられそうです。
カバーリングは、オラカバで丁寧にカバーされています。
中央翼部分はフラップも加工さていて、こちらもヒンジの加工をするだけでフラップを取り付けることが出来ます。
3分割翼のため主翼中央部分が分割されていないので主翼の硬性が非常に強くなっています。
バルサプランクの主翼は、シャーレ翼と比較して、破損したときの修理がしやすいので、シャーレ翼の機体をはじめる前の入門機しても良いでしょう。
ABS製のサーボカバーとプラスティック製のサーボベットも付属しています。
付属品は、真鍮製のコントロールホーンやスチール製のロッドエンド、ベニア製のサーボベット、ラダーリンゲージ用のピアノ線までの細かな部品まで入っているので、後から買い足す部品がほとんど入らないようです。

取説は、チェコ語になっているのですが、丁寧なイラストや、写真が多く載っているのでフラップつきのグライダーを組み立てた経験のあるかたなら、十分組み立てることが可能です。
あと、カッティングシートから切り出されたデカールも付属しているので翼端部分の十字模様も簡単に仕上げることが出来ます。

※ご注意※
海外輸入品のため、まれに凹みやカド部分の当りがあることをご理解の上お求めください。


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