AGGRESSOR 240 1.99m ARF

本機は、全長・全幅ともに1998mmのF3Aの標準的なサイズの機体になっています。
本格的なF3A機が数十万円と高価でフルサイズの機体に入門してみたいが手が出ないと思ってる方にお勧めの機体です。
パーツ構成は、シンプルで一般的なARF機と同じです。

胴体は、ベニア・バルサで構成され、オラカバで仕上げられています。
底面には、FRP製でチューンドサイレンサーが装着できるように加工されています。
メカルームのハッチは、キャノピー部分から防火壁のところまで広く開くのでメンテナンス性良好になっています。
メーカーでは、ガソリンの40ccを推奨していますが、当然グローエンジンも搭載可能です。
この写真は、メーカーのエンジン搭載例の写真です。
エンジンマウントは、使用するエンジンに合ったものを別途購入して取り付けます。
胴体の後部は、バルサ材のトラス構造になっていて、軽量化をはかっています。
グローエンジンを使用すると5kg以内に仕上げることも可能です。
主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げになっています。
で仕上げてあり、表面が白と裏面がブルーになっています。
翼型は、「NACA64A014」が採用されています。

翼端側にクリアーイエローとクリアーレッドのフィルムを使用してあるのが特徴てきです。
本機の主翼は、胴体側の翼弦が広く主翼面積も94.2duとなっています。
エルロンも比較的大きくとられていて中低速での演技の安定してこなせるようにしているようです。

水平尾翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げで、表側が白・裏側が青になっています。
エレベーターの面積も比較的大きく取られています。

翼型に成型された水平尾翼は、アルミパイプのカンザシにより、左右二分割になっています 垂直尾翼もバルサリブ組みオラカバ仕上げになっていて、ラダー面積が非常に大きくなっていて、トルクロールなどの縦物演技にも対応しています。
カウリングは、FRP製の肉厚で丈夫なものになっています。 タイヤスパッツもホワイトゲルコートFRP製のものが付属しています。
こちらも比較的肉厚で丈夫に成型されています。
キャノピーは、透明度の高い樹脂を真空成型された、大型のものが付属しています。 主翼及び水平尾翼のカンザシは、軽量で丈夫な硬質アルミパイプ製のものになっています。
メインギアは、ジュラルミン製で機体の大きさから見ると華奢に見えるかも知れませんが、上質な材料を使用しているので、上級者のランディングで有れば強度的には、まったく問題ない強度があります。 メインタイヤと尾輪のタイヤは、空気入のゴムタイヤが付属しいて、テールギアは、スプリングで両引きされているスケールタイプのものが付属しています。
こちらは、ヒンジやリンケージ等に付属部品です。
ロッドエンドは、ガタの出にくいボールリンクタイプになっています。

組立説明書は、設計図タイプになっています。
写真真ん中の筒状に丸められているのは、カッティングシートから切り出されたデカールです。
コクピットのイラストは、シールにはなっていないので、切り抜いて糊などで接着するようになっています。
これから本格的なF3A機にチャレンジしようと考えているかた、この機体からチャレンジしてみては、いかがでしょうか。

※ご注意※
海外輸入品のため、まれに凹みやカド部分の当りがあることをご理解の上お求めください。

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