「MINUS ACRO」の製作 3

胴体の底面プランクが出来たところで、機首の部分を作ります。
Dsc07623 機首は、4mmバルサを積層して作ります。
この時に瞬間で接着しても良いのですが、後で削って成型するため、削れる木工ボンド「アルファティックボンド」を使用しました。
このボンドは、通常の木工ボンドの2倍の強度がありなおかつ硬化後は、耐水性になりサンディングができるという優れものです。

Dsc07624 機首のブロックは、1mmベニアを4mバルサ左右2枚づつで挟むようにして作ります。

Dsc07628 出来上がったブロックは、胴体の一番前の胴枠の切り込みにブロック中心のベニアの部分が入るようになっているのでそれに合わせて接着します。

Dsc07630 機種のブロックが接着できたら、胴体上面を説明書に合わせてプランクしてゆきます。
このとき写真の部分の機首ブロックとプランク材の合わせ目のところは、接着しないようにします。
この部分は、キャノピーとして切離すようになっているからです。

Dsc07632 胴体後のプランク材にベニア製のネジ受けようのパーツを接着します。

Dsc07634 後の部分をプランクするのですが、この時、プランクする前に尾翼用のコントロールロッドの通るエンビ製のアウターパイプを先に取付けてからプランクします。
私は、ウッカリ先にプランクをしてしまったものですので、後でパイプを通すのに苦労してしまいました。(;¬з¬)


「MINUS Acro」の製作 2

左右の胴体側板に補強板の接着が出来たら胴枠を取り付けます。
Dsc07617 胴枠も1mmベニアパーツになっていますので、切り取り側板の所定の位置に仮組みしてみます。

Dsc07619 仮組みをして胴体が歪まないように調整したら、瞬間で接着して行きます。
この時に、仮組みをせずにいきなり接着してしまうといくら正確にレーザーカットされたキットでも歪んだり、間違って取付けたりと失敗につながりますので、バルサキットをはじめて組立てる方は、特に注意しましょう。

Dsc07620 そうそう、仮組みするときにこのサーボベットを入れ忘れないようにします。

Dsc07625 胴枠と胴体が歪まないように接着できたら、底面をプランクします。
このときも必ず位置を確認して胴体が歪まないように接着してください。
特に、本機体の場合、小型機のために使用している部材が細かったり薄かったりしますので、無理をすると歪みが出やすく、飛行性能にも関係しますので、あせらず正確に組立るようにするのがコツです。


PC&MAC

ちょっとラジコンとは関係ないのですが、最近プライベートに使っていたお気に入りのパソコンを水濡れさしてしまったのです。
Dsc07845 B5サイズのこのパソコンを3年ほど前に買って、出張や自室で使用するのが便利で、最近は海外へ出張に行ったときなどSKYPEを使って日本と無料で電話代わりに良く使っていました。
その日の夜も、自室で酎ハイを飲みながらSKYPEで話をしていたときに、横に置いたグラスに手を引っ掛けてパソコンのに思いっきりぶちまけてしまったのです。(T_T)
Dsc07844 仕方ないので、倉庫の棚卸用に買ったV●●TAのノートブックを使っていたのですが、このPCは、棚卸などの業務専用なので、そんなに重いソフトを動かすこともないので、スペックもセレロンM1.6Gでメモリーも1.5Gと以前のXPなら十分のスペックなので、値段も手ごろなところから購入したところ、実際に仕事で使ってみるとなんとも重い・・・
途中で強制終了する・・・でなんとも使い勝手がよくないのです。
ネット検索で色々調べて少しは、スピードUPしてくれたのですが、いまひとつ納得がいかないところが・・・
そのなこんなで、プライベート用のノートPCをどうしようかと色々迷っていました。
以前MAC派の人にMACが良いよって聞いていたて、ある方が購入したMACBOOKの画像を 処理が早いのにビックリ\(◎o◎)/!今まで●ィンドウズしか使ったことがなかったので、それからMACがとても気になる存在になってきました。
MACにしようか・・・●ィンドウズ系に使用かって迷って、アップルのHPを覗きに行ってCMの動画を見れるところがあり、そこでみたCMがなんともいえぬものでした。
Thumb_bloated XPからV●STAにグレードアップしたかたや、ロースペックのPCを購入したかたならこのCMを見ると結構苦笑するかたもいると思います。
私やそばにいたスタッフも思わず吹き出してしまいました。
(画像をクリックすると動画が見れます。)
で色々調べてみたらMACでもXPが使えると教えてもらい、MAC・OSで使えないOfficeソフトもOSをXPに切替えることで使用できるとのことなので、結局MACデビューすることに決め早速オーダー
Dsc07849 そんなことで、私のもとにやって来た初MACです。
簡単な説明書が入っていて早速立ち上げて設定ネット接続もあっという間に設定できネットワークにも簡単にも接続でき、いままで新しいPCを購入したときにやっていた手間を考える・・・
まだまだ分からない機能もあるけど、結構使い慣れるとプライベートでは、離せなくなるかもしれません(^^ゞ

Centertop_win051018_2 ※上の動画を見るには「QuickTime」が必要ですので、無い方はロゴマークをクリックすると無料ダウンロードが出来ます。


「MINUS Acro」の製作 1

マイクロサイズのグライダーキット「MINUS Acro」を製作してみました。
Dsc07601 このキットは、レーザーカットされたバルサキットになっています。

Dsc07609_2 先ず、胴体から製作していきます。
使用するパーツをバルサシートから取り外すときは、レーザカットされていない部分が少し多いので、カッターを使って丁寧に切り離すほうが良いでしょう。

Dsc07610 バルサシートの各パーツに組立説明書に合わせてパーツ番号を記入しておくと良いでしょう。

Dsc07613 これは、胴体側面の主翼が付く部分の補強用のベニアパーツです。
このパーツも先ほどと同じようにかったーを使ってパーツを外しサンドペーパーで少し修正しておきます。

Dsc07614 側板ベニア製補強パーツを瞬間で接着します。
パーツの位置をキッチリと決めてから、瞬間を隙間に浸透さすと良いでしょう。

Dsc07615 左右の側板に補強パーツを接着します。
この時に、同じ方向で作ってしまわないように注意します。
初心者や、バルサキットをあまり背作したことの無い方は、よくやる失敗です。
胴体は、魚の開きのように左右に気をつけて製作しましょう。


「EZカップ スポーツフライトコンテスト2007」Vol.5

今回のEZカップは、雨も降らずに沢山の参加者の皆さんが、一日にぎやかに楽しく過ごせました。
Dsc07765 最後に各賞の表彰式になります。
高松社長から、各受賞者に景品や記念の盾が渡されます。

Dsc07768 RCAW誌の宮内さんは、競技会初参加賞を受賞です。
本人曰く「めっちゃ緊張したそうです。」

Dsc07769 グライダー部門の優勝は、RCAW誌の記事ライターでもおなじみのHide松本さんです。

Dsc07770 2位にカシオペアの加藤さんが入賞さすがグライダーメーカーさんです。

Dsc07796 入賞者上位3名で記念撮影です。

Dsc07777 タイムラリー・タッチ&ゴーは、自作の3Dアクロ機で参加されたかたです。
(お名前が分からないので、ごめんなさいm(__)m)

Dsc07791 今回なんといっても、最高なのは、OK模型賞を受賞した、三浦コーヘー君(小3)です。
お父さんにトレーナーコードでサポートをうけながらも、タッチ&ゴーに初参加も見事お父さんに6点差をつけて勝って大喜びです。
おまけに、商品が「T30充放電器」と豪華で、まわりから「親父が喜んでるやろ」なんて声が飛んでいました。
Dsc07799 後は、恒例の豪華景品のジャンケン大会で大盛り上がりのうちに競技会も無事お開きとなりました。

フライト技術を競い合う真剣な競技会も良いのですが、こんな初心者からベテランまで本当にラジコン飛行機やグライダーを楽しむ競技会も良いものです。

是非、競技会に参加したこと無い方は、この競技会なんかから競技会デビューは、いかがでしょうか。