ステッカー用ラミネートフィルム取り扱い開始!

オリジナルのステッカーを作りたかった方に朗報です。

この度、ラミネートフィルムの取り扱いを開始しました!

Ram-set-800
TOPMODEL ラミネートフィルム 5枚入り」です。
大きさは、A4サイズの印刷物に対応しています。5枚セットになっています。
これでラミネートすることで、印刷面がはがれたり侵されたりすることを防止できます。
また、耐油性もありますので、エンジン機にも使えますよ。

 

 

でも、使い方があまりピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
ということで今回は、使用方法もご紹介します。

今回は、バルサキット「PILOT ピメンタ 2m」用のステッカーを作ってみましょう。

まず、OK模型のHPにて、「サポート」→「ダウンロード」と進んみ、少し下にスクロールすると

HowtoDL
ピメンタ2m用というところがあります。(赤丸で囲んだ部分)
イラストレーターなどのドローイングソフトをお持ちの方は、「イラストレータCS2」から、それ以外の方は「PDFファイル」からダウンロードしてください。イラストレーター用のデータですと、色や大きさの変更ができますね。

今回はPDFファイルのデータを選択。
ピメンタ2m用ということで、透明タイプのフリーカットのフィルムラベルにプリントアウトしました。

Set
他にも、下敷き、スキージーが必要です。
特に下敷きは、発砲率の低い硬めのスチロール板がお勧めです。
適度な弾力性が非常に重要なんです。DIYショップなどで購入されてもいいですが、

手に入りにくい方は、新聞1部を利用して下敷きにしてみてもいいかもしれません。

※参考として)カッターマット程度の硬さでは、ちょっと硬過ぎて失敗しやすいです。

Sqjpg
もう一つ重要なのが、このスキージーです。これは、フィルムに当たる面がきっちり直線になっている事が絶対条件になります。
ちなみに私が使っているスキージーは、3mm厚のベニヤ板を適当な大きさに切り、フィルムに当たる側の角を落として細かいサンディングペーパーで仕上げてあります。
こうすることで、フィルムを傷つけたりせずに済みます。

では、肝心の加工方法です。動画を作ってみましたので、ご覧ください。

 
いかがでしょうか。
手順3の説明文が分かりにくいかもしれません・・・。
手順2で裏紙を切り落とした部分を、ステッカーと下敷きにそれぞれ半分ずつ割り振って貼り付けるようなイメージです。

最初は練習が必要かもしれません。
特に動画内の「手順4」は、スキージーを寝かし過ぎず、立て過ぎず、が肝心です。
丁度良い角度で、しっかり力を入れて滑らせなければ、空気が入ったり、シワになったりしてしまいます。

でも、綺麗にできたときはうれしいですよ^^
ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

 

さらに今回、OK模型さんにファイルの使用許可を頂いて、
ピメンタ 2mのステッカーの受注生産も始めさせていただきました。
今後随時取り扱い範囲を広げていきますのでお楽しみにお待ちください。
(ただし完全受注生産になりますので、納期は通常より2~3日余分にみて頂きますようお願いします)
よろしければ、ご利用ください。

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